【わたしの愛用品】ほっと落ち着ける空間を目指して。
新たにフロアライトを取り入れました。
こんにちは、制作部の木下です。
みなさまはゴールデンウィーク
どのように過ごされましたでしょうか。
春の風が気持ちいい鴨川近く。
いつもの散歩道を通ると、
京都の街も随分と賑わいを取り戻していました。
私はというと、家族や友達とゆったり過ごし、
最終日には心待ちにしていた照明たちが届きました^^
その中から今回は、フロアライトについて
ご紹介していこうと思います。
選んだのは「Brass&LinenMix」。
真鍮を使った上質なデザインが気に入りました。
選んだのは、Re:CENOオリジナルのフロアライト
「Brass&LinenMix(ブラス&リネンミックス)」。
自然素材特有の風合いを感じられる
コットン×リネンの混合生地を使った
シェードが特徴です。
透過性のある薄手の布を採用しているので、
優しく、柔らかな光でありながら
十分な明るさで照らしてくれます。
支柱と、
土台部分には贅沢に真鍮を使い、
スタイリッシュな印象に仕上げています。
このあと詳しくお話ししているのですが、
私が選んだ理由は、まさにここにありました。
全体的にはスタイリッシュでありながら、
味わいのあるファブリックと組み合わせることで
きちんと温もりも感じられるのが良いところです。
ちなみに、支柱部分には
クリア塗装が施されており
経年変化はほとんどしません。
面倒くさがり屋な私にとって、
真鍮を楽しめながらも
こまめに磨くなどのお手入れが不要で
きれいな状態を保ったまま使える
というのは嬉しい点でした^^
照明ひとつで、ぐっと落ち着くダイニングに。
アクセントアイテムとしても活躍中です。
ビフォー
購入したフロアライトは、
ダイニングに取り入れました。
アフター
照明ひとつで、こんなにも空間の印象と
過ごし心地が変わるのだと改めて感動...!
上質で品のあるデザインは、
シンプルな美しさが魅力のYチェアや
Artekのテーブルといった
名作家具たちとも相性抜群です。
ここに居るだけで自然と心が休まり、
リラックス度が驚くほどにぐんっとアップしました。
1.5畳ほどのダイニングだと、
フロアライトだけでも
十分に過ごせるくらいの明るさです。
シェードの上下を通じて、
ほんわりと優しい光が大きく広がるので
のっぺりとした空間に陰影ができて、
お部屋に奥行きも生まれます。
お天気の悪い日や、早朝のまだ薄暗い時間帯に
薄っすらとフロアライトを灯すのも
個人的にすごくお気に入りです。
(撮影した日も、外は土砂降りでした。)
電気を付けていないときも、
こんな感じで美しい佇まいです。
真鍮のよさは、消灯時の方が感じられます。
そして、冒頭でお話ししていた
土台の素材が決め手になった理由なのですが、
よく目につくダイニング周りに置きたかったので
できれば存在感が強い真っ黒な土台は
避けたいというのがありました。
物が少ないうえに、
優しい色合いの家具が多いため
どうしても、なかなか上手く調和させられず...。
なので、程よく存在感はありながらも
周りのインテリアとしっかり馴染んでくれそうな
真鍮を使った土台というのは、
かなり大きな決め手ポイントでした。
廊下から部屋に入ると
一番最初に目のいく場所にあって、
殺風景だった白壁にアクセントが加わり
とてもいい感じです。
電球は、スマートLEDを使っています。
スマホを使って、電源のON・OFFが出来るだけでなく、
調光や調色が可能です。
他の照明もスマホ操作なのでこっちにしたのですが、
Brass&LinenMixはフロアライトには少し珍しい
足で踏んで消せる中間スイッチタイプなので、
通常のLED電球でも十分便利に
お使いいただけるかなと思います。
素敵な空間作りは照明から。
ぜひ、フロアライトを取り入れてみてください。
フロアライトというと、
よく目線に入るアイテムでもあるため
選ぶ際は、消灯時の印象も大切です。
絶賛、我が家も照明計画中なのですが、
照明をひとつ変えるだけでも
お部屋の雰囲気はがらりと変わります。
また、お部屋をコーディネートする時、
高低差を意識することも大切なので
そんな意味でもフロアライトは活躍してくれます。
この記事が、皆さまのご自宅の照明を
見直すきっかけになれば幸いです。
それでは、また次回。