【わたしの愛用品】
ダイニングにラグマットを敷くのがおすすめな理由
こんにちは。編集部の岩部です。
みなさんは、ダイニングにラグマットを
敷いていますか?
私は個人的な気持ちとして
「ダイニングにラグを敷く」ということに対して、
あまり前向きな考えではありませんでした。
掃除が大変そうだし、こぼして
シミになってしまったら大変そうだな~
なんて思っていたんです。
ところが、たまたま新商品のラグマットを
撮影のため自宅で使用した際、
その考え方ががらっと変わりました。
実際にダイニングにラグを敷いてみると
お部屋の印象が予想以上に変化し、
魅力がグッと上がることを実感したんです。
まさに「経験してみないと分からないこと」でした。
そして、掃除なども素材や色を選べば
さほど手間にならないということも、
分かってきたんです。
そんな経緯があり、現在ダイニングで
使用している「AHAM」。
使い始めて3か月になります。
今回は、なぜこの「AHAM」を選んだのか、
魅力と共に、詳しくお伝えしていこうと思います。
ラグマット「AHAM」に惹かれた理由は?
実は、初めはダイニングではなく、
ソファーの前に置くラグマットを探していました。
そんな時に、出会ったのが「AHAM」。
まだ新商品の検討リストに入っていた頃に、
「かわいい!」と思いバイヤー担当のスタッフに
お願いして購入しました。
ひとめぼれに近かったかなあと思います。
その中でも、惹かれたポイントは以下のような点。
- 他の人と被らない、個性的なデザイン
- 味わいのある、でこぼことした素材感
- お部屋に馴染みやすい、落ち着きのある色合い
詳しく、お伝えしていきます^^◎
①個性的なデザインと、味わいのある素材感
AHAMは、四角形や三角形をパズルのように
組み合わせた抽象的な織り模様が特徴的です。
柄のデザインからはモダンな雰囲気を感じますが、
素材や色合いは自然素材のようなラフさのある表情。
「温かみがありながら、
お部屋がちょっと引き締まる。」
個人的には、そんな印象を抱き、
そのバランスがとてもツボでした。
素材は、コットンの古布を紐状に裂いてから
織りあげられているそう。
捨てられてしまう布切れを使って
リサイクルラグとして素敵に再生されて
いる点にも、魅力を感じました。
ところどころ糸が飛び出したり
でこぼことした表情ではありますが、
個人的にはこの味わいがお気に入りです。
②お部屋に馴染みやすい、落ち着きのある色合い
ただ、「かわいい!」と思いながらも
今まで取り入れたことのない雰囲気のアイテムを
決断するのは、すこし時間がかかりました。
特に気になったのが、
「大きめの柄模様だし、色味も複数
使われているからお部屋に合うかな?」
という点。
心配な気持ちもありましたが、
大丈夫だと思えたのは、
落ち着いた配色だったから。
ベージュやブラウンカラーをベースに
赤、青、と色味が入っていますが、
どれもトーンが低め。
落ち着いたウッドとトーンが合うので
きっと大丈夫だと決断ができました。
ラグマット「AHAM」を実際に使ってみて感じたこと。
ここからは、AHAMを実際にお家に取り入れて
感じたことをお伝えしていきます。
2つ目の章で、ソファーの前に敷くために購入したと
お伝えしていましたが、ソファーの前よりも
ダイニングに置いた方がしっくりときたこと。
そして、冒頭でお伝えしたダイニングに
ラグマットを敷くと予想以上に可愛かった!
という経験から、今はダイニングで使用しています。
ダイニングで使用してみて良かったことを、
2つの点から解説していきます。
- のっぺりとしたダイニングにメリハリを。
- お掃除が手軽にできる、薄手&パイル短め。
①のっぺりとしたダイニングにメリハリを。
▲ラグマットを敷く前
▲ラグマットを敷いた後
ダイニングに取り入れた時、特にいいなと
思ったのが、ダイニングの空間が
パッと華やかになったことでした。
わが家は、床がすっきりとしたナチュラルカラーで、
家具も合わせてナチュラルカラーで揃えています。
類似色でまとまっているので統一感はありますが、
どうしてもボヤ~っとしたような、
のっぺりとしたような...そんな印象がありました。
そのナチュラルカラーのテーブルと床の間に、
AHAMを取り入れることで、
メリハリが生まれ、お部屋の印象が
ぐんと良くなった気がします。
AHAMのでこぼことした素材感は、
「味わい」となり、お部屋のアクセントに。
ナチュラルで優しい印象が強かった
ダイニングに味わいが加わることで、
グッと引き締まったところも、
取り入れて良かったな~と思うポイントです。
②お掃除が手軽にできる、薄手&パイル短め
ダイニングにラグマットを敷くと、
「お掃除、お手入れが面倒」という
イメージがありました。
しかし、実際に取り入れてみると
予想以上の可愛さに、
「お手入れなんて、へっちゃらさ!」
となってしまうのが可愛いもの好きの
性分でしょうか...。(笑)
とはいっても、お手入れが大変だと
いくら可愛くても長続きしません。
ラグマットを敷かない状態から比べると
やっぱりお手入れの手間はかかりますが、
素材やデザインを選べば
負担を減らすことはできます。
特に重要なのが、
ラグマットの厚みとパイルの長さ。
厚みが薄いことで、掃除機をかける時も
段差でつまづくことが無く、すいすい~と
かけることが出来ました。
厚みが薄く、パイルが短いと、
重量も軽いので、持ち運びもスムーズ。
ベランダまで持ち運び、時々天日干しをして、
ダイニングの下も掃除機をかける。
といったようなお手入れ方法で過ごしています。
また、色味も比較的濃い色合いなので
汚さないようにしなくちゃ! という
プレッシャーが少ないのも個人的には
良いなと感じている魅力のひとつです。
AHAMをおすすめしたい方は?
AHAMの魅力と、実際に取り入れてみた
感想についてご説明してきましたが、
いかがだったでしょうか。
愛用者としての視点をふまえて、勝手ながら
「こんな人におすすめかな?」というポイントを
あげさせていただきます。
- モダンな要素と、味わいをお部屋にプラスしたい方
- 他の人と被らないような個性的なデザインをお探しの方
- ダイニングに敷きやすいラグマットをお探しの方
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう!