【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が、新商品「突っ張り式ブラインド」をレビューします。
こんにちは。編集部の岩部です。
これまで窓周りのアイテムが、
カーテンのみの販売だったリセノですが、
初のブラインドの取り扱いがスタートしました。
面積の広い窓周りは、アイテム次第で
お部屋の印象もガラッと変わるため、
お客様にご提案できるインテリアの幅が広がり、
私たち自身もワクワクしているところです。
今回は、3名のスタッフ宅で
ブラインドを取り入れ、実際の使い心地や
使ってみた感想を詳しく聞いてみます。
お写真たっぷりでお届けいたしますので、
コーディネートの参考にもぜひご覧ください。
リセノがおすすめする
ブラインドの魅力は「突っ張り式」
ブラインドは、一般的な住宅に備え付けの
カーテンレールに、取り付けることが
出来ないものがほとんど。
「工事で費用がかかりそう」
「難しそう」「賃貸だから取付ができない」
といった理由から、
ハードルを高く感じている方も
多いのではないでしょうか。
「普通のお家を美しく」できるアイテムを
セレクトしている当店でも、お客様に
ご満足いただける提案ができない懸念点があがり、
しばらくカーテンのみを取り扱っていました。
そんな時に、施工不要で簡単に
取り付けができる突っ張り式ブラインド、
「アルミブラインド セレーノグランツ25
テンションタイプ」に出会ったのです。
このブラインドは、その名の通り
突っ張り棒のように窓枠に突っ張らせて、
サイズの調整を行うだけでOK。
窓周りをすっきりと見せるブラインドは
布製のカーテンが柔らかな印象に対して、
シャープで洗練された雰囲気を
お部屋にもたらしてくれます。
リセノで取り扱っている温かみのある家具に
プラスすると、温かくも洗練された印象に。
実際にスタッフに試してもらうと、
「お部屋の雰囲気がワンランクアップしますね!」
と大好評で、当店が自信をもっておすすめできる
ブラインドです。
それでは、さっそく3名のスタッフ宅で
ブラインドを取り入れた様子をご紹介していきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
榎本邸・4人暮らし・寝室のビフォーアフター
ビフォー
まずは、家族4人暮らしの
福岡店店長、榎本家からご紹介。
folkベッドのシングルサイズを2つ置いた寝室で、
木製のヘッドボードがいいアクセントに。
使ってみたカラーは「ソフトグレイ」で、
寝室の2面の窓に取り付けています。
榎本:
ブラインドを取り付ける前は、
外からの視線もさほど気にならない立地のため
何も付けずに使用していました。
ブラインドに変えてみて一番驚いたのは、
お部屋がとても明るくなって、
より統一感が生まれたことです。
我が家は、窓枠の色が黒色でした。
ブラインドを取り入れることで、
窓枠の存在感が減り、壁と同じ
ホワイトで統一されたことで、
まとまりが生まれ、とても洗練された
印象になりました。
出窓スペースには、カーテンよりもブラインドがおすすめ
榎本:
ブラインドは、羽が規則的に並んでいるため
すっきりと美しく見せてくれます。
カーテンはどちらかというと、
生地のゆらぎがあり、ひだの動きもあるため
おおらかな印象で、ボリュームが生まれます。
スペースが限られた出窓の場合、
その前に何かを飾りたいときは、
圧倒的にブラインドの方が
使いやすいなと感じました。
ブラインドは使用する奥行きが浅いため、
出窓のスペースを、よりたくさん
使用することができます。
榎本:
スペースを確保しやすいだけでなく、
アートやお花を飾った時に、とても
映えるところも良いなと感じました。
背景がすっきりとすることで
ディスプレイしたものの存在が引き立ち、
より魅力的に見せてくれます。
岡邸・2人暮らし・書斎のビフォーアフター
ビフォー
続いては、2人暮らしをしている
岡宅にお邪魔します。
落ち着きのあるミッドブラウンカラーと
ベージュで揃えた書斎。
使ってみたカラーは「ブラウンウッド」です。
岡:
カーテンを付けている時のお部屋は
優しい印象が強かったですが、
ブラインドを取り入れてみると
印象がぐっと引き締まりました。
私のお家は、白い壁と白っぽい床なので、
全体的に白い割合が多い内装になっています。
白とブラウンのメリハリが、お部屋の
引き締め要素になっているなあと思います。
また、家具と同じブラウンカラーを
取り入れたことで、ウッドの温かみが
プラスされて、ほっこり感が増した点も
良いなと感じたポイントでした。
ブラインドは、吊り下げ植物がよく映えます。
岡:
吊り下げ植物が、ブラインドだと
とても良く映える点が、個人的に
嬉しいポイントでした。
これはコーディネートのテクニックの一つで、
「シンプル」と「複雑性」なアイテムを
合わせることで、アイテムを引き立たせて
魅力的に見せる方法に当てはまります。
シンプルなブラインドと、複雑性のある植物を
合わせることで、お部屋に入った時に
目を惹くポイントになってくれるんですよね。
ちなみに、ブラインドを取り付ける際に
カーテンレールを外すのが一般的ですが、
ぶら下げフックとして使えるため、
あえてカーテンレールを付けたまま
使用するのもおすすめです。
岡:
ブラインドにすることで、窓枠にちょこっと
ディスプレイスペースもできました。
小さな雑貨を並べられて嬉しいですし、
ブラインドの隙間から差し込む光に
ガラスが透けてとっても綺麗。
最近のお気に入りスペースになりました。
カーテンだったら、作れないスペースだったので
お部屋にディスプレイする場所が少ない方は
ブラインドに変えてみる、という手段も
選択肢としていいのではないかなと思います。
中原邸・3人家族・ダイニングのビフォーアフター
ビフォー
最後は、家族3人暮らしの中原宅です。
白い空間にヴィンテージ家具が映える
中原家のダイニング。
使ってみたカラーは、
「マットミルクホワイト」です。
中原:
小窓はすりガラス仕様で、外から
見えないようにしていたので、
特に何もつけていませんでした。
白壁と近しい色味のブラインドを
取り付けてみると、窓の存在感が減少。
窓の存在感が無くなるだけで、
お部屋のインテリア性が
ぐんと上がったので、驚きました。
また、コンパクトな小窓なので、
もしカーテンを取り付けていたら、
ボリュームが出てしまって
違和感を感じていたと思います。
窓の存在感を抑え、さりげなくインテリアの
魅力を引き立たせてくれるのは、
ブラインドの大きな魅力だと感じています。
視線を遮りプライバシーを守ってくれます。
ビフォー
中原:
曇りガラスで外から見えない仕様に
していたのですが、風を取り入れるため
窓を開けていると、夜は思ったより外から中が
見えていることに気づきました。
やっぱり気になってしまうプライバシー問題。
出来ることならば、対策して外からの
視線を防ぎたいなあと考えていました。
ブラインドを取り付けてみたら、
風を通しつつ、視線も遮ってくれます。
これで、夜も安心して過ごせるようになりました。
3名が感じた一番のメリットは
「取り付けがとにかく簡単」なこと。
今回、3名のスタッフに実際に使ってもらい、
いちばん「ここが良かった!」と声が上がったのが
取り付けがとにかく簡単という点でした。
私も撮影の際に一緒に取り付けを行いましたが、
確かに「これで終わり?」と思うほど簡単でした。
幅が小さいものであれば、女性一人でも設置
いただけると思います。
工程は、たったの4点のみ。
- 側面付ブラケットの、裏面の両面テープを剥がす
- 側面付ブラケットを壁に貼る
- ブラインドを、ブラケットにはめ込む
- ナットを回し、隙間が埋まるように調整
取り付け方については、
動画などでもご紹介しているため
ぜひご視聴の上、取り付けてみてくださいね。
2タイプ、6カラーの中からお選びいただけます。
今回、発売がスタートしたブラインドは、
「スタンダードタイプ」と「ウッド調タイプ」
の2タイプ、合計6カラーをご用意しています。
スタンダードタイプ
ホワイト系の明るいカラーの
スタンダードカラータイプ。
マットミルクホワイト、ソフトグレイ、
リネンベージュの3カラーです。
ウッド調タイプ
天然木のような温もりを感じられる
ウッドカラーを中心としたウッド調タイプ。
ナチュラルウッド、ブラウンウッド、
ダークウッドの3色展開です。
今回ご紹介してきた、スタッフ宅の
コーディネートも参考にしながら
お家に合う色味をぜひ探してみてください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう。