【わたしの愛用品】「silta」を取り入れて充実した食器棚へ。
Before/Afterでみるお部屋の模様替え
こんにちは。編集部の岩部です。
今回はわが家のキッチン部分の
Before Afterをご紹介します。
今までは、食器類を見せる収納がメインの
オープンシェルフに収納していましたが、
「見せる」と「隠す」を備えた
「シェルフキャビネットsilta」に変えることに。
今回、お迎えするに至った経緯と、
Before Afterの様子を詳しくお伝えします。
Before|見せる収納(IKEA オープンシェルフ)
今の家に引っ越してきて、約3年。
器は、必要最低限の量しか持っていませんでしたが、
キッチン道具や器の魅力に気づき、少しずつ
買い足していたら、随分と増えていました。
そんな変化の中で、変える決断に
至った理由は、下記の3つでした。
- 余裕をもって収納できるサイズにしたい。
- スペースを有効活用し、収納効率を上げたい。
- バラバラになっている収納場所をまとめたい。
余裕をもって収納できるサイズにしたい。
見せたい食器類は、IKEAで購入した
オープンシェルフに収納し、それ以外の食器類は、
備え付けのキッチン下収納と作業台に
収納していました。
見せる収納としてオープンシェルフに置くときは、
ディスプレイも兼ねて、できるだけ素敵に見せたい。
そのため、あまりぎゅうぎゅうに
収納したくないという気持ちもあり、
その代わりに、備え付けの収納の物量が
増えていきました。
すると、器を取り出しにくくなってしまい、
いつの間にか、使う食器が限られてくるように...!
せっかく、お気に入りを集めているのに、
勿体ないですよね。
見せたい物も、見せたくない物も
余裕をもって収納したいと思うようになりました。
スペースを有効活用し、収納効率を上げたい。
オープンシェルフをキッチン収納として使う場合、
どうしても下段には、衛生的に器を置きずらい
というデメリットがありました。
器を置くスペースが足りなくなり始めてから、
上から下までしっかりと収納できる家具だったら...
と思うように。
狭い賃貸で、置ける家具に限りがあるため、
スペースに対する収納効率がいい家具を
探し始めました。
バラバラになっている収納場所をまとめたい。
器が増えるにつれて、収納場所を確保するために、
最終的に3か所に分けて収納していました。
すると、お皿を探すときにあちこちから
取り出すのが手間だなあと感じることも。
一箇所にまとめられたら、きっとスムーズに
選ぶことができて、いいよなあと思うようになりました。
After|見せる×隠す収納(シェルフキャビネット silta)
そんな悩みをこれだったら解決できる! と
確信したのが「シェルフキャビネット silta」でした。
なぜ、そう思ったのか?
ひとつずつ解説していきます。
高さがあることで「収納力がアップ」
シェルフキャビネット siltaのサイズは、
幅100cm×奥行き33cm×高さ182cm。
多くのシェルフキャビネットは、奥行き
「40cm~45cm」ほどで設計されていますが、
日本の狭いお部屋に取り入れやすいよう
奥行き「33cm」のコンパクトなサイズにしています。
通常の収納家具よりも薄く作られていることで
動線を確保しやすく、賃貸にも置きやすいサイズ感。
それまで使っていたオープンシェルフと、
配置スペースとしては大きくは変わりませんが、
高さが増えたことで、ぐんと収納力がアップしました。
ちなみに、背の高い家具を取り入れる時に、
不安点だったのが「圧迫感」でした。
実際にシェルフキャビネット siltaをお迎えしてみて、
奥行きが浅いことで、圧迫感も感じづらく
なっているなあと思います。
器を見渡しやすい「浅めの奥行き」
今回、食器棚として使ってみて
感じたのは、器を収納したときに、
とても見やすく、取り出しやすいこと。
奥行きが深い収納の場合、
物を奥に置いてしまうと、目に触れる機会が
減ってしまい、あったこと自体を忘れがちに...。
なんて経験がありました。
シェルフキャビネット siltaの内寸は、
棚の位置によって変わりますが、
21cm~32.5cmほど。
8寸皿(約24cm)ほどの大皿も
下段にすっきりと収納でき、小さい器から
大きい器まで、バランスよく収納が可能。
そして、器を一列(サイズによっては二列)で
収納できるので、どこに何があるかを見通しやすく、
器選びがより楽しくなりました。
ひとつの場所にまとまっているから、
「家事もスムーズ」に。
今まで、3か所に分けて収納していた器を
すべてこのシェルフキャビネット siltaにまとめる
事ができました。
そのおかげで、家事がスムーズに。
器を一望できるので、使いたいものを選び、
取り出して、盛り付ける。
この流れがとても、快適になりました。
また、わが家では、よく友人たちを招いて
ご飯会をすることが多く、
一緒に食卓の準備をすることも。
以前は、場所を説明するのが大変でしたが、
今は一箇所にまとまっていて分かりやすいので、
友人たちとの連携もスムーズになり、
自由に器を選んでもらえるように。
「器を選ぶのが楽しいね~!」
と言ってもらえることが増え、
変えて良かったなあと感じる点のひとつです。
「見せる収納」×「隠す収納」で
自分だけのお気に入りの食器棚に。
キッチンの食器棚収納の変化をご紹介してきました。
「見せる」だけの食器棚から、
「見せる」「隠す」の両方を備えた食器棚に。
「隠す」収納が加わったことで、
見せたいものとそうでないものを、
ひとつの場所にまとめて、
すっきりと収納することが出来ました。
見た目、機能面のバランスが良く
お部屋に取り入れて良かったなと実感しています。
実際にお部屋にお迎えして、器を収納している
vlogもございますので、ぜひ参考に
見ていただけますと嬉しいです。
【動画】日々うらら|第16話 新しい食器棚と夏野菜トースト
siltaについては、他のスタッフの
自宅レビューの記事もありますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が、新作「silta cabinet」をレビューします。
「silta」を取り入れて居心地がいいリビングへ。Before/Afterでみるお部屋の模様替え
最後までお読みいただき、ありがとうございました。