【お家で使ってみた。】リセノスタッフ2名が、
オーダーできるダイニングテーブル「OAK」をレビュー
「理想のサイズ、色のテーブルが中々
見つからないんです。」
そんなお悩みを、お客様よりこれまで
沢山いただいてきました。
毎日、食事をしたり仕事をしたりと、
長い時間を共に過ごすテーブルだからこそ、
理想的なものをしっかりと選んで、
一緒に日々を過ごしていきたいですよね。
大切なテーブル選びの際に、より沢山のお客様に
フィットするものをお届けできるようにと、
カスタムオーダー対応のダイニングテーブル「OAK」
が発売スタートしました。
今回は、リセノスタッフが
それぞれの理想のテーブルをオーダー。
実際にどんなものをオーダーしたのか、
使ってみてどうだったのか、について
詳しくお伝えしていきます!
コーディネート画像たっぷりでお届けしますので
ぜひ最後までお付き合いください^^
辻口邸のオーダー事例:
デスクでもダイニングでも使える理想のサイズに。
まずは、カメラマンの辻口邸を
ご紹介していきます。
辻口邸は、濃い目のブラウン床に
ナチュラルやミッドブラウンカラーなど
様々なブラウンカラーを上手くミックスさせた
スタイリングが素敵なお部屋です。
辻口:
以前は、引っ越す前の家から持ってきたデスクを
そのまま新しい家でも使っていました。
デスクはプリント天板だったので、
やっぱり無垢材と比べると素材感の安っぽさが
気になっていたんですよね。
今回、ダイニングテーブル「OAK」の発売が
スタートするということで、サイズの合う
理想のデスクをオーダー。
サイズは、幅120cm×奥行き60cm×高さ72cmで
オーダーしました。
辻口:
ダイニングテーブル「OAK」は、
脚部がしっかりとした
重厚感のあるデザインが特徴。
今回、僕はコンパクトなサイズでオーダーしたので
太い脚部との相性が少し気がかりでしたが、
心配していたようなバランスの違和感はなく、
シンプルなのに存在感のある佇まいがいい感じです。
どっしりとした無垢材の存在感があり、
一気にお部屋を上質な印象に変えてくれました。
辻口:
塗装は、オイル塗装かウレタン塗装の2種類から
選ぶことが出来ます。僕は、オイル塗装を選びました。
やはり無垢材の表情が美しく、オイル塗装を選んだ
ことで、より木のありのままの風合いが感じられます。
見た目だけでなく、さらさらとした木の手触りも
気持ち良く、温かみを感じられるなあと思います。
辻口:
脚部が太いことで、配線が脚裏に隠しやすいのも
デスクとして使う際のメリットかもしれません。
辻口:
ちなみに、使い方を変えたり模様替えしやすいように
縦横の大きさを考えてオーダーしました。
狙い通りに2つの配置を楽しめて、
すごく満足しています。
普段はデスクで使用していますが、
気分を変えたい時はダイニングに。
わが家は普段、備え付けのカウンターで
横並びで食事をしているので、
向かい合って食事をするダイニングスペースでは、
いつもと違った雰囲気を楽しむことができています。
辻口邸のオーダー事例:
4畳の和室にぴったりなローテーブル
ビフォー
アフター
辻口:
わが家には4畳半の和室があるのですが、
理想的なサイズのローテーブルがなかなか見つからず
せっかくなのでこちらもオーダーしました。
サイズは、幅100cm×奥行き60cm×高さ35cm。
思った以上に和室にしっくりときていて、
かわいい見た目が気に入っています。
脚部が太く、畳にかかる負荷が分散されるので
畳に傷がつく心配もありません。
脚部が太い和室用のテーブルは、
野暮ったくなりやすいイメージがありますが、
ダイニングテーブル「OAK」は幕板が無く
天板が薄いので、すっきりとした印象を感じます。
辻口:
和室用のテーブルもデスク兼ダイニング用に
オーダーしたものと同じく、ブラウンカラーで
オイル塗装を選びました。
いなたい雰囲気が和室にマッチしていて
良いチョイスだったと思っています。
辻口:
幕板が無いことで「すっきりとしたデザイン」が
このテーブルの魅力のひとつなんですが、
「使い心地の面」でも、いいなと感じる
メリットがありました。
それは、動作がとてもスムーズで
ストレスフリーなこと。
これまで、姿勢を変える時に幕板に
足が当たってしまったり、動作が窮屈に感じて
しまう事が多々ありました。
幕板が無いことで、あぐらをかいたり
正座する動作がしやすいんです。
中原邸のオーダー事例:
キッチンのサイズに合わせたダイニングテーブル
カメラマンの中原邸は、味わいのある
ヴィンテージアイテムがぎゅっと詰まったお家。
蚤の市やヴィンテージショップで集めてきた
コレクションの数々のディスプレイにもぜひ
注目してみてください。
中原:
ダイニングテーブル「OAK」には、
できるだけ早く欲しい!という方に
すぐにお届けできるよう、4タイプだけ
既成サイズをつくりました。
わが家はキッチンの奥行きが90cmで、
既成サイズの「幅180×奥行き90cm×高さ72cm」が
ピッタリだったので、こちらを選びました。
中原:
キッチンと同じ奥行きのテーブルを選んだので、
キッチンと繋がっているように見えて、
一体感と高級感が出ています。
まるで、造作家具のような仕上がりで
とても満足です。
中原:
幅180cm×奥行き90cm×高さ72cmタイプは
4人だと広々と使えて、品数が多く並ぶ
わが家にぴったり。
余裕をもって使えるので、使い勝手も抜群です。
中原:
この間、友人家族を招いて
ホームパーティーを開きました。
大人4人でもゆったりとした使用感。
焼肉プレートを2つ並べながら、
他の料理を乗せる余裕もありました。
天気が良かったので、子供たちはウッドデッキで
食事をしましたが、椅子を増やせば6人までは
問題無く座れると思います。
中原邸のオーダー事例:
置く場所を変えられる自由度の高い「デスク」
中原:
寝室に小さなスペースがあり、将来そこには
デスクを置いて、勉強やちょっとした作業が
できるスペースにしようと思っていたので、
そのサイズに合わせてオーダーしました。
サイズは、幅77cm×奥行き42cm×高さ72cm。
それまでの間は、子供が自分の部屋や
リビングで勉強するためのデスクとして使います。
中原:
オーダーできることで、今回のように
既成では絶対にないサイズが実現できました。
寝室のちょっとしたスペースと、
階段下のデッドスペース。
どちらでも使えるサイズをオーダーできたことで、
変化していくライフスタイルに合わせて
使い方を変えられるのはいいですよね。
中原:
使い勝手の幅がかなり広がりましたし、
長く使えるイメージが湧いています。
また、コンパクトなサイズですが、
無垢材の高級感が、テーブルの存在感を
際立たせてくれています。
中原:
個人的に嬉しいポイントだったのが、
幕板がないのことで、アーコールチェアの
肘置きがテーブル内に収まったこと。
チェアの後ろの動線も確保することができ、
すっきりとさせることができました。
スタッフが感じた「デメリット」と「注意点」
ここからは、スタッフが実際に感じた
下記の2点について、お伝えしていきます。
- 使ってみて気づいた「デメリット」
- オーダーした際に気づいた「注意点」
デメリット「移動が大変」
共通の声として上がったのは、
無垢材なので「重い」という点。
一人で模様替えをするのが大変だったり、
移動させるのが億劫になりそう...という声が
あがりました。
模様替え大好きなスタッフならではの
デメリットですね...!
もし模様替えをする際は、必ず2人以上で
移動することをおすすめします。
反対に重いことで、使用中やぶつかった際に
ズレる心配が無かったりと、良い側面もあります。
無垢材ならではのどっしりとした
高級感のある質感・重量感をお楽しみください。
オーダーする際の注意点「オイル塗装について」
ダイニングテーブル「OAK」の仕上げ塗装は、
・ウレタン塗装(メンテナンスフリータイプ)
・オイル塗装(経年変化タイプ)
の2タイプからお選びいただけます。
オイル塗装は、木の質感がダイレクトに感じられる分、
輪ジミや汚れが簡単につきやすいので注意が必要です。
そうしたダメージも「味わい」として楽しみたい。
ということで、スタッフ辻口は
「オイル塗装」を選んだそう。
長く使い、育てていくダイニングなので、
自分が心地よく使い続けられる方を
ぜひお選びくださいね。
オーダーする際の注意点「サイズを図るとき」
部屋の一角にピッタリと収めたい場合に
気を付けていただきたいポイント。
置きたい場所に巾木がある場合は、
巾木分の厚みを考えておかないと、
脚が巾木に当たって収まらない可能性があります。
巾木(はばき)とは、壁と床の継ぎ目に取り付ける部材のこと。
収めたい場所の奥行きから、必ず巾木の厚みを
差し引いてからご注文下さい。
ダイニングテーブル「OAK」の基本情報
ダイニングテーブル「OAK」は、
天板・脚ともに、北米産オーク無垢材を贅沢に
使用しています。
オーク無垢材は、緻密な木目で、見た目に美し
さを感じられるとても人気の木材です。
非常に硬く頑丈なので、耐久性も高く
長く使い続けることができます。
ダイニングテーブル「OAK」の大きな特徴は、
通常のテーブルにある「幕板(まくいた)」
を無くしていること。
幕板とは、テーブルの天板の下に一直線に通っている
「横長の板パーツ」のことを言います。
天板のゆがみ(反り)を抑え込んだり、
全体の揺れを抑えたりという役目を持っていますが、
今回は特殊な機構パーツを使うことにより、
この「幕板」を無くしています。
無くすことで、チェアをテーブル下に収めることが
でき、コンパクトな日本の住宅において
動線をしっかりと確保することが出来るんです。
企画経緯や、コンセプト設計については、
こちらのマガジンで詳しく解説していますので、
ぜひ合わせてご覧いただけると嬉しいです。
ダイニングテーブル「OAK」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
オーダーについて
ダイニングテーブル「OAK」で
選択いただける内容は、以下の通りです。
<サイズ>
幅 :最小 40cm ~ 最大 200cm
奥行き :最小 80cm ~ 最大 100cm
高さ :最低 30cm ~ 最高 74cm
天板の厚み:2.8cmタイプ、4cmタイプ
<その他の仕様>
塗装方法 :ウレタン塗装(メンテナンスフリータイプ)、オイル塗装(経年変化タイプ)
カラー :ナチュラル、ブラウン
また、カスタムオーダーが出来る本製品ですが、
すぐに欲しいという方向けに、
「即納モデル」もご用意しています。
数十台ほどを工場へオーダーし、まとめて製作
しているため、オーダー品よりも割安で、
お得にお求めいただけます。
ご希望のサイズに合わせて、お選びください。
<選べる項目>
・サイズは、幅150×80cm/180×90cmの2タイプから選択
・仕上げは、オイルとウレタンの2タイプから選択
<選べない項目>
・高さは、72cmのみ
・カラーは、ナチュラルのみ
・天板は、2.8cmタイプのみ
また、商品ページでは、
上記の内容について詳しく紐解いています。
この記事でお話しできていない内容も
盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてください。
それでは、またお会いしましょう。