【わたしの愛用品】オブジェのようなフラワーベースで、空間に彩りを。
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAのエノモトです。
私はお部屋の模様替え、ディスプレイ替えを
月2回ほど行っています。
一般的に見て、これはかなり多いとよく
言われますし、私もそう思います。
そんなディスプレイ替え中毒な私が、
最近、いつも手に取って並べているアイテムが
ありました。
それはフラワーベース「PRIMULA オーバル」。
なぜ、いつも手が伸びているのか。
今回は魅力の深掘りをしていきます。
また、ディスプレイに興味がある方は、
ぜひこちらも一読ください。
ディスプレイで迷ったら、みてほしい。
「アイテム選びのコツ」と「飾る手順」をご紹介します。
アクセントとして活きる、ディスプレイアイテム
そもそも、なぜディスプレイを行うのか。
色々と意見はあるのでしょうが、
私は空間に動きを出すためを一番の理由に
しています。
空間に動き・立体感を持たせることで、
間延びしたお部屋にならないようにし、
目を引くポイントをつくって、こなれ感を出す。
そのためにいつも活用するのは、植物や花など
有機的なアイテムたち。
お部屋は一般的に直線で構成されているため、
有機的で複雑な形は、良いアクセントに
なってくれます。
そして、彩り豊かな配色は目を惹きつける効果もあり、
アクセントアイテムとして非常に使いやすいのです。
所持しているフラワーベースたちの一部。
そしてそして、植物や花を取り入れるためには、
フラワーベースが不可欠。
おのずとフラワーベースの種類も増えていくのが、
私宅というわけですね。
「PRIMULA オーバル」の魅力3選
私が数多く持っているフラワーベースの中でも、
「PRIMULA オーバル」を多用する理由。
それは3つあります。
- 単体でも使える特徴的なデザイン
- 横に広がりを持たせられるオーバルの口
- しっかりとした重厚感
ここではひとつずつ見ていきましょう。
①単体でも使える特徴的なデザイン
魅力の1つ目は、このデザイン性。
柔らかな曲線に、
側面には複雑なストライプのパターン。
ひとつのアートのようで、
花を生けてないときでも美しいフォルムは、
オブジェ単体としても活躍してくれます。
また、華やかなお花に埋もれない、
「特徴性」を持つフラワーベースというのは
とてもありがたい存在。
「アクセント」として小物を取り入れたい
私にとって、重宝しています。
②横に広がりを持たせられるオーバルの口
2つ目は、横に広がった口部分。
ディスプレイは奥行きの立体感も大事ですが、
やはり横とのバランスが大事と思います。
特に「Instagram」などSNSに載せる時は画像が基本。
平面図ではなおさらです。
横に広い口を持っているフラワーベースは、
切り花や植物を生けると横に広がってくれるので、
より複雑な動きが可能です。
より華やかに、主張したいときには最適です。
③しっかりとした重厚感
そして3つ目は、ガラスの厚みからくる重厚感です。
厚みがある分、重量もあり、切り花を
多くいれても倒れる心配なし。
実際手に取ってみると、そのしっかりとした重厚さに
安心感を覚えます。
「横に広がりを持たせられるわー。ガターーーン!」
なんて笑えないですから。
この重さがとても重要なのです。
「PRIMULA オーバル」を取り入れたお部屋のディスプレイ
植物や切り花は、
お部屋のどこにでも取り入れられる。
私も至る所で活用しています。
ここからは、それぞれの場所で
「PRIMULA オーバル」をどのように組み合わせ、
ディスプレイを楽しんでいるのかご紹介いたします。
①ディスプレイ場所「リビング」
リビングでは、
主にサイドボードの上で活躍しています。
「PRIMULA オーバル」にはボリュームのある
植物を生けることで、目を引く要素として多用
しています。
幅19.5cmに対し、奥行きは12cmというオーバル形は、
画像のような横長サイドボードとも相性ばっちり。
奥行きが狭いため、後ろにディスプレイアイテムを
配置することで、立体感を演出することも可能です。
②ディスプレイ場所「ダイニング」
ダイニングでは、テーブルの上にひとつ、
ドンと置いています。
テーブルの上にひとつ華やかさがあるだけで、
一気にダイニング全体が明るい印象に。
特にダイニングテーブルの上は、
「広々としたスペースがあるけど、物を置き過ぎる
と食事の時に邪魔になるな......」
と、ディスプレイしたいけど、
手を出していない方も多いのではないでしょうか。
そんな時には「PRIMULA オーバル」のような、
ひとつでディスプレイが完結するアイテムが
おすすめです。
ダイニング横にも1つ、
ディスプレイスペースを設けており、
フォーカルポイントとしても活躍。
どこに置いても、さまになる
フラワーベースです。
フォーカルポイントとは?
目を引く場所、視線が集中する場所のことを言います。
例えば、床の間や飾り棚など。
空間を引き締めたり、お部屋の印象を
強める役割があります。
詳しくはこちらをご覧ください。「フォーカルポイント」とは?
③ディスプレイ場所「寝室」
寝室で活用するときは、
画像の窓台部分に置いています。
部屋に入って目が一番に向かう場所なので、
お気に入りのものを置くようにしています。
眠る前にも、気分をあげるというのは大事です。
香りのあるお花を枕元におくと、
ディフューザー替わりにもなるので、
視覚だけでなく、嗅覚でも楽しませてくれます。
フラワーベースが、というよりも
お花を置くすすめ、ですね。
フラワーベースひとつで、お部屋は変わる。
今回は、アクセントアイテムとして
活躍している「PRIMULA オーバル」を
ご紹介いたしました。
切り花を活かすための、
シンプルなフラワーベースもいいけれど、
ちょっと個性がある方が
アクセントアイテムとしては際立ちます。
フラワーベースを基点に、
お花を選ぶというのもありかもしれないですね。
インテリア、ディスプレイを楽しみたいという方に、
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。