【お部屋作りのアイデア帖】子どもと暮らす18畳LDKを、
理想の空間にするコツ3選
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAの榎本です。
わが家は私と妻、2人の娘(6歳 / 3歳)
の4人で暮らしています。
マンションの最上階なため(高層ではないですが...)、
日差しがしっかりと入り込み、インテリアや家具がよく
映えるのがお気に入りポイントです。
私も妻も「お部屋づくり」が3度の飯より大好き。
お気に入りの住まいで、
月に1度は模様替えを楽しんでいます。
しかし、子供が成長するにつれ、
入用なものが増えてくる。
そうなると、理想のお部屋づくりと子供との暮らしに、
ギャップが生まれてくるのが課題です。
今回はそんな暮らしでも、
理想のお部屋に近づく為に
意識していることを3つご紹介します。
お部屋づくりに悩んでいる方の
参考になれば幸いです。
少しの間、ぜひお付き合いください。
① 大型インテリアは、統一感を意識する
子どもたちと一緒に暮らしていると、
どうしても色味のついたもの、派手なおもちゃなどが
お部屋に散見してきます。
それも考慮し、
まずはお部屋に世界観をつくるための、
家具の選び方についてお話しいたします。
ラグやカーテンは馴染みやすい色がおすすめ
大きな面積を占めるインテリアは、
派手な色味を選ばない。
なぜなら、
子どもたちのカラフルなアイテムと相まって、
すぐに落ち着きがなくなってしまうからです。
私はラグやカーテンは、
ベージュやグレーを選び、
お部屋の世界観に影響を与えないようにしています。
色付きおもちゃが入っても、
お部屋がにぎやかになりすぎないように、
落ち着いた色がおすすめです。
大型家具は「色味」を統一させる
大型家具の選択で、お部屋の世界観は
ある程度きまります。
「北欧ヴィンテージ」が好きな私は、
メイン家具を赤系統のブラウンで統一。
上質さと落ち着き、味わい深さが
感じられるお部屋を目指しました。
大型家具は1色、もしくは2色程度にとどめておく
ことをおすすめします。
② 隠す収納で、暮らしを心地よく整える
隠す収納というのは、中身の見えない
「扉がついた収納家具」のこと。
隠す収納を取り入れ、
生活感のあるものや子供のアイテムを
見えなくするだけで、お部屋の印象は
大きくあか抜けます。
「モノが多くて、すぐに散らかる」
「片付けるのが苦手」
なんて方には特におすすめです。
私の自宅では、ゲームや
子ども関連の書類などは大型収納へ片付けています。
「どこに収納すれば良いのか......。」
なんてものは、とりあえず見えない所に
隠すと解決です。
頻繁に動かす必要のないものは、
バサッとまとめて隠しましょう。
そして、子供が良く遊ぶ人形や
おもちゃは小型の収納へ。
私宅では開け閉めがしやすく、
子どもたちだけでも動かしやすい
箱に収納しています。
少し大きめの箱にしてあげると、
子どもたちもストレスなくポイポイ片付けられます。
持ち運びできるけど、少し大変。
ぐらいの大きさの方が、
片付けはスムーズかもしれません。
③ 子どもの作品は「アート」として楽しむ
「子どもは誰でも芸術家だ。」
とは、かのパブロ・ピカソの言葉。
全くもってその通りだと、つくづく感じます。
子どもたちはお絵描きが大好きで、
家でも描きますし、保育園からも持って帰ってきます。
保管場所に困るというのなら、
「アート」として飾るのがおすすめです。
子供の絵は額縁に入れて飾ると、
一気にインテリア性も出てきます。
子供の絵を飾る際には、
レピテーション効果を狙って、
同じ色味のアイテムを点在させると空間に馴染みます。
レピテーションについては、
ぜひ下記をご覧ください。
「レピテーション」を意識するだけでグッとお部屋がまとまる。素敵になる。
私宅ではリビング以外にも、
廊下に子供たちの絵を並べて飾っています。
横に並べて飾ると、まるで美術館のよう。
リビングとは、また違った雰囲気を楽しめます。
自宅で子供たちの絵や作品を飾ると、
子供たちが喜んでくれるのも嬉しい所です。
家族と共に、理想のお部屋づくりを楽しみましょう。
今回は、
子供と暮らしながらも、理想のお部屋づくり
を楽しむために実践していること
についてお話しいたしました。
- 大型インテリアは、統一感を意識する。
- 隠す収納で、暮らしを心地よく整える。
- 子どもの作品は「アート」として楽しむ。
これらを意識することで、
お部屋づくりがよりスムーズになったように感じます。
大人だけで楽しむのではなく、
子供たちも一緒にお部屋づくりができれば
最高ですよね。
お部屋の模様替えをする前に、
ある程度のイメージをつけたい方は
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ぜひ、お気軽にご利用ください。
今回のお話が、少しでも皆様の暮らしの
参考になると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。