【わたしの愛用品】「羽毛布団 スタンダードタイプ」で
快適な睡眠時間を手に入れました。
こんにちは。
Re:CENO KYOTOの中野です。
3月も後半に入り、少しずつ
春を感じる気候になってきました。
季節の変わり目は、
朝晩の寒暖差を受けて眠りが浅くなり、
睡眠の質が低下しやすい時期とも言われています。
そこで私が見直したのが「掛け布団」。
天然のダウンがたっぷりと使われた
「羽毛布団 スタンダードタイプ」を
我が家にお迎えしました。
このような専用の袋に入って届きました。
夏場のオフシーズンは、
このまま仕舞っておけそうです。
「日本製」マークが
しっかり目立つように入っているのも
なんだか安心感がありました◎
使用して約1ヶ月が経ちますが、
その使い心地の良さを日々実感しています。
今回はそんな
「羽毛布団 スタンダードタイプ」について、
使ってみて感じた魅力をご紹介します。
羽毛布団を見直した理由
一般的に、羽毛布団の寿命は、
約10年ほどと言われています。
私が使っていた羽毛布団も、
学生の頃から10年近く使用していました。
思い返すと、以前よりも
心做しか重さを感じるようになったような。
重さを感じる = 寝返りにストレスがかかり、
睡眠の質を下げてしまいます。
睡眠中という無意識の中でも
なるべく身体への負担を少なくしたいと思い、
こだわりが詰まったリセノ別注の
「羽毛布団 スタンダードタイプ」を選びました。
「羽毛布団 スタンダードタイプ」を使ってみて感じた魅力
新しく我が家にお迎えした羽毛布団。
使ってみて感じた4つの魅力をご紹介します。
① 安心の品質で手の届きやすい価格
リセノの羽毛布団は、
「スタンダード」「スペシャル」
「オールシーズン」「プレミアム」
の4種類のグレードに分かれています。
スタンダードは、一番下のグレードなので、
「はたして、ちゃんと温かいのだろうか...」
と、半信半疑な気持ちもありました。
「スタンダードタイプ」は、
ホワイトダックダウンが85%入っており、
ダウンパワーは340dp。
これは、日本羽毛製品協同組合が定めている
「ニューゴールドラベル」の基準をクリアする値。
実際に使用してみたところ、お布団に入って
すぐにポカポカと暖かくなり、申し分ない保温性です。
朝晩冷える、春先の今の時期でも、
十分に満足できる温かさだと感じました。
冬場は、少々物足りなさそうですが、
毛布を合わせて使えば、より一層温かくできそうです。
安心できる品質の上、価格を抑えられるのは
かなり満足度が高いと感じました。
ダウンパワー(dp)とは、
羽毛の膨らみと、かさ高を表した数値です。
数値が大きいほど暖かくなります。
② 寝返りがストレスにならない軽さ
羽毛布団は、ダウンとフェザーの割合で
その重さも異なります。
ダウンは、たんぽぽの綿毛のように
ふわふわとした芯がないもの。
フェザーは、鳥の羽根そのものの形で
湾曲した羽軸があるものです。
当然、芯のないダウンの割合が多ければ
その分、お布団も軽くなります。
ただし、お布団やダウンコートなどの羽毛製品で
ダウン100%のものはほとんどありません。
フェザーを一定量混ぜることで型崩れを防ぎ、
ダウンが一箇所に集まらないようになっています。
これまで私が愛用してきた羽毛布団は、
ダウンが90%、フェザーが10%の比率でした。
今回お迎えした
スタンダードタイプのダウンは、85%。
ダウンの比率が下がったことで
「これまでより重く感じるのでは...?」
と心配していましたが、思った以上に軽い使い心地で、
ストレスなく自然と寝返りできています◎
その軽さの理由は、羽毛の洗浄度
(羽毛を洗った水の透明度)が高いから。
リセノの羽毛布団の洗浄度は、
一般的な基準値の2倍以上で、
細かい不純物を残さない洗浄工程が踏まれているため
ふっくらと軽い仕上がりになっています。
③ 温かさを逃さない立体キルト製法
睡眠時、お布団と体の間に隙間ができてしまうと、
暖気が逃げてしまい、温かさをキープできません。
スタンダードタイプは、
立体キルトという製法が施されており、
キルティングに厚みを持たせることで、
体への密着度が高いのが特徴。
わたしは、横向きで眠ることが多く、
布団と体の間に隙間ができるのが
どうしても気になってしまうのですが、
立体キルト製法を使ったお布団だと、
自然と体に沿ってくれるので、
隙間から冷気を感じて
「さむっ」と思うことが少なくなりました。
④ コットンの王様を使用した、触り心地抜群の側生地
側生地とは、お布団の中身を覆う生地のこと。
リセノの羽毛布団は、コットンの王様とも呼ばれる、
繊維が長く強度の高い「超長綿」を
側生地に使用しています。
この超長綿を高密度で打ち込んだ生地は、
一般的なコットンよりも毛羽立ちが少なく、
とてもしなやか。
普段はお布団カバーで見えない部分ですが、
お布団を干すときや、カバーを変えるとき、
何気なく素肌に触れて「気持ちいい」と
満足できるポイントがあれば、
さらに愛着が湧きます。
綿の持ち味でもある吸水性・吸湿性・保温性も抜群で、
品質・機能性ともに最高級の、
まさにコットンの王様です。
合わせて使いたい「fog linen work 寝具カバー」
羽毛布団に合わせて使用しているのが、
「fog linen work」の寝具カバーセット。
愛用して1年以上経つ、お気に入りの寝具カバーです。
リネン100%の生地は、
いい意味で糸の太さにムラがあり、
洗いざらしのクシャッとした風合いも相まって、
お部屋の中に、ゆらぎと軽やかさを加えてくれます。
個人的な推しポイントは2つ。
まず一つは、他の寝具カバーに比べて
届いたときのパッケージが素敵なところ。
同じ生地で作られた袋に入っており、
ひと目見ただけで、
ブランドのこだわりが感じられます。
お洗濯をして仕舞っておくときも、
このまま活用できるので便利です。
もう一つの推しポイントは、
洗濯機でガシガシ洗ってもへこたれないところ。
使い始めは、
「パリッ」とした張りのある肌触りでしたが、
何度も洗い込むうちに繊維がほぐれ、
肌に優しく馴染む
「クタッ」とした生地に変化しました。
リネンは、繊維の中に空気を多く含んでいるため、
保温性が高く、温まった空気を逃がしません。
そのため、季節の変わり目で寒暖差が激しい
今の時期にもぴったりの素材です。
少しゆとりのあるサイズ感なので、
膨らみのある羽毛布団と合わせても窮屈感なく、
見栄えが美しいのも嬉しいです。
羽毛布団を見直して、快適な睡眠時間を。
今回、長年愛用してきた羽毛布団を見直し、
自分の好みに合ったものに変えたことで、
睡眠の質も良くなったように感じます。
「羽毛布団 スタンダードタイプ」の愛用者として
こんな方にぜひオススメしたいです。
- 安心できる品質のお布団で温まりたい方
- 価格をなるべく抑えたい方
季節の変わり目に、
お布団を検討されている方がいらっしゃいましたら、
ぜひご参考いただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。