【わたしの愛用品】リビングの収納力がアップ!
2人暮らしに最適な「北欧ヴィンテージ風キャビネット」
みなさん、こんにちは。
カメラマンの岡です。
新しいお家に引っ越してから
もうすぐ1年が経とうとしています。
家具は、以前に住んでいたワンルームから
持ってきたものがほとんどです。
そこにいくつか新しいアイテムを迎えて
お部屋づくりも、ようやくひと段落。
ふうっとリビングを見渡してみると
「なんだか惜しいな〜」と、とある一角が
気になってきました...。
それは、ソファーの奥に見えるシェルフ。
惜しいな、と感じた理由については
後ほどご紹介させていただきますが
「暮らしに合わせたサイズ感」というのも
家具選びに必要なことなのだと思います。
ワンルームから広くなったお部屋、
それから、2人暮らし。
そのどちらにもフィットする
「silta(シルタ) 2ドアサイドボード」を
新しくお迎えすることにしました。
北欧ヴィンテージの家具をイメージソースにしている
どこか上質な雰囲気が漂うサイドボード。
ここからは「silta」を選んだ理由と、
実際に使っていく中で気づいたことについて
紐解いていきます。
「silta 2ドアサイドボード」を迎える前の悩みごと
元々使っていたのは、薄型シェルフの
「R.U.Sおすすめセット#49」。
1人暮らしのときに玄関で使っていたものを
「とりあえず」で置いたのがきっかけです。
もちろんこちらも気に入っていたのですが
大きなソファーや、広くなったお部屋に対して
少しコンパクトすぎるかも?
それに、オープンタイプのシェルフなので
収納家具というよりは、ディスプレイ重視。
2人暮らしになって、モノも増えたので
収納スペースがもっと欲しいなと
感じていました。
そんなわけで、こちらの一角は「silta」に変えて
以前のシェルフは他の場所で使うことに。
収納力がアップしたのはもちろん「silta」の
重厚感がある佇まいは、置くだけでお部屋を
リッチな印象にしてくれました。
木のあたたかみを感じるオーク材と、
眼鏡橋を想起させる「R(アール)」を描いた脚部が
なんとも可愛らしいデザインです。
「silta 2ドアサイドボード」を選んだ理由
続いて、我が家へ迎える理由となった
3つの魅力について、ご紹介します。
- 日本の住宅にフィットする「浅い奥行き」
- リビングの「フォーカルポイント」になる
- お部屋がすっきりする「隠す収納」
① 日本の住宅にフィットする「浅い奥行き」
まず、魅力に感じたのは「奥行きの浅さ」です。
多くのサイドボードは、
奥行き40cm~45cmほどで
設計されていますが
「silta」の奥行きは33cmと薄型。
北欧ヴィンテージの家具を思わせるデザインながらも、
サイズ感は日本の住宅にフィットするよう
設計しています。
我が家の「silta」を設置したい場所は、
ソファー奥にあるスペース。
ここは窓を開け閉めするときに通路になるので
動線を防がない「薄型であること」が
条件のひとつでした。
一般的なキャビネットでは通路を防いでしまいますが
「silta」だと、そのような心配は不要です。
奥行きが浅い分、小さなヴィンテージラグまで
敷くことができました。
人間工学では、人が通るには60cm必要と言われています。
ただ、よく通る場所 = 生活のメイン動線は1m確保すべきというのが、快適なインテリアの基本ルール。メイン動線の場合は、1mの通路幅を確保しましょう。
お家の中での移動が快適になり、ストレスなく生活ができます。
② リビングの「フォーカルポイント」になる
2つ目の魅力は、お部屋の
「フォーカルポイント」ができたこと。
天板上はディスプレイスペースになるので
お気に入りの雑貨を、ずらっと並べて
自分らしさを感じる場所に。
リビングに入ったとき、ダイニングから見たとき
どの角度からもパッと目に入る
華やかな一角になりました。
フォーカルポイントとは ...
お部屋でよく目に入る場所でありインテリアにおいて、重要な場所のこと。
フォーカルポイントを意識すると、垢抜けたお部屋に仕上がります。
我が家のリビングも「silta」を迎えてから
ぐんと垢抜けたと感じています。
③ お部屋がすっきりする「隠す収納」
3つ目の魅力は「扉付きの収納場所」があること。
私は、2人暮らしになってから
ソファーで過ごす時間が長くなりました。
テレビを観るだけでなく、本を読んだり、
2人でPCや雑誌を広げて旅行の計画を立てたり...。
そんなソファー時間で使いたいアレコレを
収納する場所が、手の届くところにあれば
「出しっぱなし」がなくなりますし、
お部屋をきれいな状態に保てます。
以前使っていたオープンタイプのシェルフでは
生活感が気になって収納できなかったのですが
「silta」は、扉を閉めてしまえば
ごちゃごちゃ感も隠してくれるのです。
また、個人的に困っていたのは
弟に借りている漫画の収納場所。
(ONE PIECE、やっと90巻まで追いつきました◎)
カラフルな背表紙の漫画。
並べておくには、ちょっとな〜、、と
悩んでいたのですが、扉を閉めれば
お部屋もすっきりです。
ちなみに、棚板は3cm間隔での調整が可能。
デッドスペースをつくることなく
PCを収納できたのも、嬉しいポイントでした。
「silta 2ドアサイドボード」を実際に使って感じたこと
物量が増えた我が家にぴったりだった
「隠す収納」ですが、気になったポイントを
1つご紹介します。
それは、収納したものが目につかないことで
「中に入れたものを忘れやすくなる」ということ。
特に、読みかけの本について。
目に付く場所にあったときは、
ちょっとの時間でも手に取っていましたが
扉の中に収納すると、思い出す機会が減り
しばらく読まないままにしてしまうことも...。
そのため、そのようなすぐ手に取りたい本は
天板上にディスプレイすることが
おすすめです。
背表紙の配色が気になる場合は
背表紙を外すまたは
裏向けに立てて、配色を抑えるなど
工夫することで、お部屋のインテリアにも
馴染んでくれます。
お部屋のフォーカルポイントになってくれる
収納キャビネットです。
いかがでしたでしょうか?
今では、なくてはならない家具になった
「silta 2ドアサイドボード」。
ワンルームから引き継いできた他の家具と同じように
永く、大切に愛用していきたいと思います。
ちなみにカラーは
ナチュラル、ブラウン、ヴィンテージレッドの
3色展開です。
お部屋のテイストやお好みにあわせて
お選びくださいませ。
また、siltaの企画経緯や
他スタッフの愛用品マガジンは
下記からご覧いただけます。
ぜひ、こちらもチェックしてみてください◎
北欧デザインキャビネット「silta cabinet series」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
【わたしの愛用品】手軽で素敵に片付く「silta」。 書斎が生まれ変わりました。
【わたしの愛用品】「silta」を取り入れて居心地がいいリビングへ。 Before/Afterでみるお部屋の模様替え
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
それでは、また。