【わたしの愛用品】2人暮らしの「かご収納」。
共働きでも、お部屋をきれいに保つコツ
こんにちは。カメラマンの岡です。
突然ですが、みなさまのお家には
いくつ「かご」がありますか?
お部屋をきれいに保つには
「モノの住所を決めることが大切」と
聞いたことがあります。
共働きの我が家は、よくないとは思いつつも
片付けや掃除は後回しになりがちで
いつも片付いているという訳ではありません...。
ですが、忙しい平日でも
なんとなくお部屋が散らかってみえないのは
「かご収納」をたくさん取り入れているからなのかも
と、ふと気づきました。
小さなかごから、大きなかご。
たくさん愛用しているのですが、
本日はその中から厳選して4つのかごを
ご紹介していこうと思います。
① ダイニングのとりあえずBOXに。
「洗えるバスケット Timb.」Sサイズ
一見、天然素材のバスケットのように見える
「洗えるバスケット Timb.」。
樹脂素材でできていながら、
白樺のような風合いが感じられる
しなやかで柔らかい質感が魅力です。
私は、ダイニングの「とりあえずBOX」として
Sサイズを愛用しています。
公共料金の紙やDM、なにかの取扱説明書など
後で確認しよう~と、つい放置しまう紙を
「とりあえず」収納しておくかごです。
2人暮らしになってからは、旦那さん宛の郵便物や
お互いが確認しておいた方が良い内容など、
自分の判断だけで破棄できないものが増えました。
それに加えて、私は自分宛の郵便物でも
小難しい内容だとすぐチェックする気になれず、
テーブル上にポイッと置いてしまいがち。
ですが、この「とりあえずBOX」を設置してからは
ダイニングをすっきり保つことができています。
平日はとりあえずここに入れて、休日に目を通す
というルーティンにしてから、
確認を忘れてしまうこともなくなりました。
このように、出しっぱなしだと散らかるけれど
扉の中に収納すると忘れてしまう...というものには
かごを使った死角収納がおすすめです。
収納には、扉のついた見せない収納と、扉のない見せる収納がありますが「死角収納」はその中間にあたる半オープンな収納です。
気軽に出し入れしやすい死角を作ることで、置きっぱなしになりがちな郵便物や読みかけの本などがスッキリと片付き、日々のストレスが軽減されます。
「死角収納」について、詳しくは下記の動画で
説明しておりますのでご覧くださいませ◎
【動画】センスのいらないインテリア|「死角収納」で日々の片づけストレスを減らしましょう。
② キッチンの常備食品BOXに。
「洗えるバスケット Timb.」Lサイズ
次にご紹介するのは、同じく
「洗えるバスケット Timb.」のLサイズです。
先ほどのSサイズが
幅 28cm × 奥行き 15cm × 高さ 9cmだったのに対して
こちらは幅 40cm × 奥行き 27cm × 高さ 16cm
と、大容量。
缶詰やカレールー、ふりかけ、
常備食品のストックなどをぽんぽん入れて
キッチンの収納棚で使用しています。
深さがしっかりあるので、ペットボトルや
調味料ボトルでも入りました。
1番のお気に入りポイントは、すーっと
ストレスなく収納棚から引き出せること。
Timb.は樹脂素材を使用しているので
「ささくれ」が出ることがないんです。
料理中は、丁寧にモノを出し入れするのが難しい場面が
多いですが、素早く(荒く...笑)出し入れしても
収納棚が傷つくことはありません◎
先ほどの「とりあえずBOX」と同様に
出し入れする頻度が多いかごには、
なめらかな素材のTimb.シリーズがおすすめです。
ちなみに「洗えるバスケット Timb.」という
商品名の通り、まるっと水洗いすることが可能です。
衛生的に保ちたいキッチン用品。
汚れが気になったときに「洗える」というのは
それだけで随分と頼もしいものです。
③ ごちゃごちゃする充電ケーブルBOXに。
「ふた付きラウンドバスケット AROROG」
3つ目にご紹介するのは、ラタン素材で作られた
「ふた付きラウンドバスケット AROROG」。
こちらには、充電ケーブル類を入れて
リビングのコンセント付近で使用しています。
我が家は、リビングのテレビ横が充電スポット。
スマホやワイヤレスイヤホンを、2人同時に
充電することも多く、充電後はこのように
ケーブルがバラバラと散らかってしまいます。
毎回きちんと抜いて片付けた方がいいと分かっていても
充電頻度が多いと、つい挿しっぱなしのままに
しちゃうんですよね。
そんなわけで、我が家では
「ふた付きラウンドバスケット AROROG」を置いて
こちらにケーブル類を収納しています。
ふた付きなので、中に入れたケーブルも見えることなく
テレビ横がすっきり。
ちらっと覗いていた
テレビボード下の電源タップも
うまく目隠ししてくれています。
使用頻度の低いものもまとめて入れておくと
「あのタイプのケーブルどこだっけ」と
探し回ることもありません。
ちなみに、よく使うケーブルは
電源タップに差したまま
コード部分だけを入れています。
最初は電源タップから本体ごと抜いて入れる、
という使い方をしていましたが、やっぱり
毎回ぬき挿しするのは面倒だったので
この方法に落ち着きました。
充電が終わったら、かごの中に
コードをザッと入れるだけでOK。
次に充電するときも、コードを挿すだけなので
とっても便利で、ストレスフリーです。
ぜひぜひ、試してみてください◎
④ お部屋の印象をアップするインテリアに。
「丸バスケット AROROG」
最後にご紹介するのは
「丸バスケット AROROG」。
お花のようにふわっと開いたシルエットが
なんとも可愛らしいバスケットです。
こちらは、先ほどの「ふた付きバスケット」と同じ
AROROGシリーズ。
個人的に、全種類あつめたいほど
大好きなシリーズです。
あえて塗装を施していない「ラタン(籐)」を
使用することで、使い始めから感じられる
どこか懐かしい素朴な雰囲気。
長く使っていくたび、ゆっくりと飴色に
経年変化していくところも魅力です。
実はこのかごは「収納用品」ではなく
「インテリア」としてお部屋にお迎えしました。
我が家の書斎は、ソファーとデスクの間に
少しだけ空間があります。
周りのインテリアを揃えていくほど、
ここだけぽっかりと空いているのが
気になってきました。
そこにこの「丸バスケット AROROG」を置いてみると
味わいがプラスされて、お部屋の印象がぐんとアップ。
ひとつあるだけでお部屋がおしゃれな印象になるのは
AROROGシリーズの大きな魅力だな〜と、
改めて実感しました。
今はデスクで使うあれこれを入れて
リネンの布を被せていますが、ゆくゆくは
ソファーで使うブランケット入れにしようかなと
思っています。
かごは、お部屋を美しく保ってくれる
暮らしに欠かせないアイテムです。
愛用している「かご」について
いかがでしたでしょうか?
何を収納しようか考えず、気になったものを
とりあえず買ってみるのもひとつ。
手にしてみると、きっとお家のあちこちで
活躍してくれます。
掃除や片付けは、無理なく続けられる
自分に合ったスタイルを見つけることが大切。
これからもたくさんの「かご」を活用しながら
程よく肩の力を抜いて、
暮らしていきたいなと思います。
また、収納アイデアについては
こちらの動画でもご紹介しています。
【動画】簡単な収納アイデアで、すっきり暮らす。 1人暮らしの収納グッズ|座談会
他スタッフが愛用しているかごについても
聞くことができるので、よろしければ
ぜひチェックしてみてください◎
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
それでは、また。