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【わたしの愛用品】作家もののような見た目で、
電子レンジOK! 器好きが一目惚れした
「プレート・マグカップ」

みなさん、こんにちは。
カメラマンの岡です。

突然ですが、我が家の「器コレクション」に
期待の新星が加わりました!

★1_イケ画像_2025_02_15_8255.jpg

それがこちらの
かしわ窯 Kamagakiシリーズ。

瀬戸焼ならではの味わいを持ちながらも、
日常に溶け込む使いやすさを大切にして
作られているテーブルウェアです。

今日は、私がこの器を選んだ理由と
実際に使ってみて気づいたことについて
詳しくお話していきます。

「かしわ窯 プレート・マグカップ」を
購入したきっかけ

★2_作家さんの器たち_-2025_02_06_7728.jpg 少しずつ集めてきた作家さんの器たち。これでも一部です。

私は、器あつめが好きなことのひとつで
作家さんのものや、ヴィンテージ食器、
伝統的な歴史を感じる焼きものが大好きです。

休日に器屋さん巡りをしたり、
プレゼントでいただいたりしているうちに
気づけば、たくさんの思入れある器たちが
食器棚に並ぶようになりました。

収納場所も限られているし、しばらくは新しいものを
お迎えするのは控えようと思っていたのですが...

★3_イケ_2025_02_06_7662.jpg

こちらの「かしわ窯 Kamagaki」シリーズに
一目惚れしてしまいました!

まるで北欧ヴィンテージ品と、作家さんものの
良いとこ取りをしたような器。

それでいて、趣のある器を使う中で
「もっとこうだったらいいのになぁ」と
感じていた部分を、見事に解消してくれた
使い勝手の良さもありました。

「かしわ窯 プレート・マグカップ」を
選んだ理由

★4_イケ_IMG_9707.jpg

「かしわ窯 Kamagaki」シリーズに
惹かれた理由について、もう少し詳しく
ご紹介していきます。

  1. 日常使いできる「電子レンジ・食洗機OK」
  2. 絶妙な質感の「釉薬」
  3. リムの「デザイン」

① 日常使いできる「電子レンジ・食洗機OK」

★7_電子レンジOK_かしわ窯マグカップ_1U7A1782.jpg

まず、購入の決定打になったのは
電子レンジと食洗機に対応していること。

先ほど、ちらっと言っていた
「もっとこうだったらいいのになぁ」とは
まさに、電子レンジで使えたら...という内容でした。

作家さんの器や、ヴィンテージ食器は
電子レンジが不可なことも多く、
料理を温め直したいときに
ちょっぴり不便に感じることがあったのです。

★4-2_食洗機※マグカップ-ポット共通_かしわ窯プレート__IMG_0197.jpg

ですが「かしわ窯 Kamagaki」シリーズは
電子レンジだけでなく、食洗機もOK

日常でガシガシ使用できる安心感と
使い勝手の良さがあります。

この風合いで、電子レンジと食洗機に
対応しているのは、本当にすごいんです。

② 絶妙な質感の「釉薬」

★6_釉薬_2025_02_06_7654.jpg

個人的に、器を選ぶときに見るポイントの1つが
釉薬の風合いです。

このシリーズは「還元焼成」という焼き方により
つるっとしすぎない絶妙な質感と、
焼き色のムラを楽しむことができます。

酸素を抑えてゆっくりと焼き上げることで、
表面に豊かな味わいが生まれるのです。

同じものは2つと存在しない、焼き色の個性が
器好きの心をグッと掴んだのでした。

釉薬とは...
自然の鉱物を原料とする陶磁器の表面を覆うガラス質の膜のこと。
表面にかけて焼くことで、吸水性が少なく、傷つきにくく、汚れがつきにくくなるメリットがあります。
「貫入(かんにゅう)」のヒビも釉薬による装飾の一種。色合いもたくさんあり、装飾としての役割も兼ね備える、陶芸にとって重要なものです。

③ リムの「デザイン」

★5_リム_-2025_02_06_7649.jpg

そして、プレートに限りますが
幅広いリムのデザインにも惹かれました。

凸凹の陰影と、幾何学模様のデザインが
焼き色のムラをさらに味わい深いものに
引き立ててくれます。

以前、こちらの記事
料理が映える「盛り付けのコツ」について

  1. 余白をつくる
  2. 余白も彩る

と、ご紹介しました。

リムがある器は、自然と「余白をつくる」ことができ
また、デザインが入っていることで
自然と「余白を彩る」ことができます。

リムのデザインが素敵な器は、簡単に
料理をおいしそうに見せてくれる
効果があるのです。

私が選んだタイプと、最近の食卓

★8_大と小とマグ並べたところ_2025_02_13_8175.jpg

そんな魅力たっぷりの「かしわ窯 Kamagaki」シリーズ。
数ある中で、私はこちらのタイプを選びました。

それぞれの使い勝手と、最近の我が家の食卓を
ご紹介していきます。

① プレート 25cmタイプ

★9_オムライス_2025_02_06_7700.jpg

最も大きなプレート 25cmタイプ
ワンプレート使いや、カフェ風ごはんにぴったり。

シンプルなオムライスも
リムのデザインがおしゃれに見せてくれます。

★10_深さ_2025_02_06_7707.jpg

リムの内側に、ゆるやかな深さがあるので
ソースやドレッシングなどの汁気も
しっかり受け止めてくれます。

★11_明太うどん※メイン候補IMG_9701.jpg

こちらは、休日の1人ランチに作った
「明太クリームうどん」。

簡単なワンパンメニューも、凝った料理のように
見えるのがありがたいです。

適当に済ませがちな1人ごはんも
器が素敵だと、気分が上がります。

★12_カオマンガイ_2025_02_15_8269.jpg

もちろん、2人で使うのもおすすめ。
シリーズで揃えると、食卓に統一感が生まれます。

「おしゃれな器やな〜!」と旦那さんにも大好評。

この器に盛り付けるだけで、おいしそうになるので
まるで料理の仕上げをしてくれるような感覚です。

「かしわ窯 Kamagaki」シリーズをお迎えしてからは
ついこの器ばかり手にとってしまいます。

②  プレート 18cmタイプ

★13_ドーナツ_2025_02_13_8184.jpg

ひと回り小さなプレート 18cmタイプ

こちらはドーナツやロールケーキなど、
ティータイムのおともを載せるのにおすすめです。

マグカップと合わせると、
まるで古民家カフェのような雰囲気。

キラキラしたスイーツよりも
素朴なおやつが似合う、そんなプレートです。

③ マグカップ Mサイズ

★14_マグカップのコースターに_2025_02_13_8216.jpg

「電子レンジOK」の恩恵を最も受けているのは
マグカップです。

あたたかいカフェラテやココアを淹れても
飲んでいる途中で冷めてしまうのが、
冬の小さな悩みでした。

結局、電子レンジに対応している
つるっとした味気のないマグカップを使うことが多く
たまに、作家さんのマグカップに淹れても
どこか急いで飲んでいました。

ですが、このシリーズなら大丈夫。
冷めたら、何度でも温め直すことができます。

ちなみに、18cmプレートをコースター使いにすると
ちょっとしたおやつを添えられるので、
個人的におすすめしたいセットです。

器好きの心をくすぐる
味わい深いテーブルウェアです。

★15_イケ_2025_02_13_8189.jpg

いかがでしたでしょうか?

「見心地」と「使い心地」を両立したテーブルウェア。

しばらく器は買わないでおこうと思っていましたが、
やっぱり好きなものを集めることは
日常の豊かさと、心の豊かさに繋がるなぁと気づきました。

ちなみに「かしわ窯 Kamagaki」シリーズは
ポット・オブジェ・フラワーベースなど
他にも幅広いラインナップをご用意しています。

「かしわ窯 Kamagaki」シリーズ

よろしければ、ぜひチェックしてみてください◎

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

それでは、また。

Styling Furniture

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