
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「空間配置」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-06-28.php【お知らせ】 ゴールデンウィークの営業と配送について
みなさん、こんにちは。
カメラマンの岡です。
春になって、新年度がはじまり
リセノでもたくさんの新入社員を迎えました。
初めての一人暮らしや、これからのお部屋づくりの
計画を聞いては、自分のことのように
ワクワクしているこの頃です。
私が一人暮らしを始めた数年前。
新卒でお金もままならなかった私に
ベッドやカーテンなど、生活に必要なものは
母が持たせてくれました。
そして、それからしばらく経ち
新卒スタッフのみんなのように
「お部屋づくりを頑張りたい!」と思ったとき
はじめて自分で買ったインテリアは
フロアライト GRASPです。
そこから、少しずつお部屋が変わっていきました。
間に合わせで買った家具を買い替えたいなとか、
ラグをもっとおしゃれなものにしたいなとか...
欲しいものを挙げるとキリがなかったですが
今あの頃に戻っても、私は「GRASP」を
一番はじめに買うと思います。
今日は、その理由と魅力を、詳しくお話していきます。
まずは「フロアライトGRASP」の
魅力をご紹介します。
1つ目の魅力ポイントは支柱です。
「GRASP」の最大の特徴とも言える彫刻デザインは
1点ずつ手作業で掘り出し、作られています。
この支柱のおかげで、細身のシルエットながらも
ぐっと目を惹くフロアライトに仕上がっているのです。
2つ目の魅力ポイントはシェード。
綿と麻を織り交ぜたファブリック素材で、
ざくっとした生地感です。
つるんとしたシェードと比べて
表情豊かな味わいを感じられます。
明かりを灯したとき、光が
ふわ〜っと柔らかく広がるのは
このファブリックシェードのおかげです。
3つ目の魅力ポイントはスイッチです。
「真鍮」のボールチェーンが、
キラリと光るアクセントになっています。
ほっこりとした素材の中に、ゴールドカラーを
少し入れることで、さりげなく
高級感をプラスしてくれるのです。
点灯すると「ガチャッ」という
レトロな音が響きます。
この音が、とっても良いんです...。
どこか懐かしさを感じる音に
一目惚れならぬ、一耳惚れでした。
点灯するとき、この音が聞こえたら夜。
消灯するとき、この音が聞こえたら眠りにつく。
と、今では生活の切り替え音に。
インテリアは目で見て楽しむものが多いですが、
「GRASP」は耳でも楽しむことができ
暮らしの心地よいBGMになっています。
そんな「フロアライト GRASP」を
ワンルームに取り入れて感じた
メリットはこちらです。
私が一人暮らしをしていたお部屋は、
7.2畳のコンパクトなワンルーム。
大きな家具が置けないからこそ
フロアライトがあるだけで、
空間の印象は、ガラリと変わります。
パッと目を惹き、凛と佇む姿が素敵。
お部屋のシンボルであり、
フォーカルポイントになっていました。
フォーカルポイントとは ...
お部屋でよく目に入る場所でありインテリアにおいて、重要な場所のこと。
フォーカルポイントを意識すると、垢抜けたお部屋に仕上がります。
「フロアライト GRASP」には、
60Wの白熱球が1点、付属しています。
普段過ごすには少々暗いですが、寝る前はよく
こちらの明かりだけで過ごしていました。
また、お値段は4万円台と
当時の私でも比較的手が届く価格帯。
大きな家具を買うよりも挑戦しやすく、
これひとつでお部屋の雰囲気がアップする
優れものです。
フロアライトを取り入れたあとは、
ぜひテーブルライトなどを追加して
多灯照明にチャレンジしてみてください。
1つの照明で照らすと空間がのっぺりしますが、
複数の照明にすると陰影が生まれ
奥行きを感じられます。
そして、引っ越して2人暮らしになった今も
「GRASP」は、我が家のシンボルです。
新居で使ってみて、気づいた魅力はこちら。
ワンルームで使っていたときは
狭いお部屋だから目を引くのかな?と
思っていました。
だけど、広いリビングでも
やっぱり目を引きます。
フロアライトは、ぽっかり空きがちな
上空間を埋めてくれるアイテム。
お部屋の大きさに関係なく、
フォーカルポイントとして活躍してくれます。
リセノでは、お部屋を上空間・中空間・下空間に分けてスタイリングをしています。
詳しくはこちらのマガジンをご覧ください。 センスのいらないインテリア|空間を上・中・下に分けて、スタイリングするセンス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「空間配置」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-06-28.php
ひょいひょい気軽に持ち運べるのも
フロアライトの長所のひとつです。
気分で他のお部屋に移動させることもありますが
「GRASP」は、どこに置いても様になる
主役級のデザイン。
本当は、一部屋に一台置きたいくらい
お気に入りです。
今リビングを見渡してみると、大きな家具は
サイズアップしたり、追加で購入したりと
引っ越してから変わったものがいくつかあります。
だけど、フロアライトは変わらずで
間取りや暮らし方に関わらず、使い続けられる
のは、何よりの魅力だなぁと思います。
はじめて買うインテリアは、思い出深いものですから
数年後の暮らしの変化にも寄り添い、
永く愛用できるものがいいですよね。
いかがでしたでしょうか?
はじめて買うインテリアに
私が「フロアライトGRASP」を
おすすめしたい理由です。
みなさんも、思い出と一緒に
ずっと大切にできるインテリアと
出会えますように。
よろしければ、他のスタッフの愛用品記事も
ぜひご覧ください。
長年愛用しているフロアライト。ヴィンテージ好きにぴったりです。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u27/2024-12-26.php最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
それでは、また。
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