【わたしの愛用品】ベッド周りの冬支度。
寝心地抜群な「シルク毛布」をお迎えしました。
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAの立脇です。
毎朝、お布団から出るのが
苦痛に感じる季節到来。
私は、最近新しい毛布を取り入れたことで、
より一層お布団から出られなくなりました。
そんな私がお迎えしたのは、
「日本製シルク毛布 SLEEPure」。
使用して、約1ヶ月が経ちますが、
毛布1つで寝心地の良さがこんなに変わるのかと
日々実感しているところです。
今回はそんな「日本製シルク毛布 SLEEPure」
について、使ってみて分かった魅力をお話します。
シルクとは?
まずは、シルク素材について
簡単にお話します。
シルクとは、
蚕(かいこ)の繭から作られるタンパク質の天然繊維。
人の皮膚に近いアミノ酸から出来ており、
肌への刺激がとても少ないのが特徴です。
その特徴から、
「第二の皮膚」と呼ばれることも。
また、シルクは繊維の中に気室が多く、
空気をしっかりと溜められるので、
断熱・保温性に優れているのが特徴です。
繊維の中には、水分も多く保持することができるため、
高い保湿性も兼ね備えています。
身体をあっためてくれる他、
お肌の乾燥なども防いでくれるこの特徴は、
まさにこれからの季節にぴったりな素材です。
「気室」とは?
空気の入った室のこと。空気が集まる部分という意味です。
使ってみて実感したシルク毛布の魅力
冬場に欠かせない保湿クリームたち
冬時期の悩みの1つが、乾燥による肌荒れ。
私は、過去に肌に直接触れる肌着やパジャマの素材を
見直したことがきっかけで、肌荒れが改善した
経験があります。
やはり肌に直接触れるものは、
こだわって選ぶべきだと実感し、
次は寝具選びにもこだわりたいなと思っていました。
そんな中、今回新しくシルク毛布の取り扱いが決まり、
ぜひ試したい!とお迎えすることに。
「シルクは肌に良い素材」という漠然とした
イメージがあり、マスクや枕カバーなどで
使った経験はありますが、毛布は初めてです。
実際に使ってみると、肌への優しさだけでなく、
寝心地を良くしてくれるたくさんの魅力がありました。
今回はその魅力についてご紹介します。
① ずっと包まれていたくなる滑らかな肌触り
1番の魅力は、シルク素材ならではの
滑らかな肌触りです。
さらっとしていながら、しっとりしているという
シルクならではの肌触りは、まさに極上の気持ちよさ。
初めて使ったとき、優しく包み込んでくれる
気持ちよさにとても感動しました。
布団と一緒に使うときは、
その肌当たりのよさを活かすために、
布団の内側に重ねるのがおすすめです。
このような肌当たりの良さは安心感に繋がり、
とても気持ちよく眠ることができます。
気持ち良すぎて、毎朝ベッドからでられないのが
最近の悩みの1つとなりました。
② 寝返りをうってもズレない密着度
2つ目の魅力は、密着度です。
シルク毛布は、他素材の毛布に比べて
薄手で軽いのが特徴。
軽くて薄いと、すぐにズレてしまうのでは...?
と心配していましたが、
シルクは非常にやわらかく滑らかなので、
体にぴったりフィットしてくれます。
私は寝相が悪く、寝返りもよく打つ方...。
寝ている途中に毛布が剥がれ、
寒くなり目が覚めるということもしばしば。
シルク毛布は体にピタッと密着してくれるので、
あたたかな空気を外に逃すことなく
朝まで快適に過ごすことができました。
③ 冬の大敵!静電気の起きにくさ
3つ目の魅力は、静電気が起きにくいこと。
特に寒い日には、顔だけでなく
頭まで毛布をかぶることが多いのですが、
そうすると髪の毛と毛布の接触で静電気が起きます。
こればかりはしょうがないと思っていましたが、
シルク毛布で同じように試してみると、
静電気が起きずに快適。
シルクは保湿性が高く、柔らかい肌触り。
適度な湿度を保ちつつ、
肌との摩擦も起こりにくいため、
静電気の発生を抑えてくれます。
静電気は、アレルギーの原因となる
ホコリやダニも引き寄せやすいため
アレルゲン物質付着の予防にも役立ちます。
④ お部屋のインテリア性がアップ
Before
最後の魅力は、お部屋のインテリア性がアップ
したことです。
以前使っていたのは、ポリエステル性の毛布。
冬になればどうせ布団で隠れるしな~と
あまりこだわらずに選んでいました。
Beforeでは、色合いや素材感が周りのアイテムと
合っておらず、毛布の存在感が気になってしまいます。
Afterでは、シルクならではの美しい光沢と、
優しい色合いのアイボリカラーで、
インテリアのまとまり感と上質さがプラスされました。
シルク素材の注意点とお手入れ方法
シルクは、「取り扱いが難しい素材」というイメージ
を持たれている方も多いのではないでしょうか。
私も初めそのように思っていました。
しかし、素材の特性を理解し正しくお手入れを
すれば、安心してお使いいただけます。
それではさっそく見ていきましょう。
① 風通しの良い場所に干してから使用する。
実はお家に届いたとき、
シルクの独特な匂いに少し驚いてしましました。
そこで、風通しの良い場所に陰干しを。
すると、匂いは全く気にならなくなり、
不快感なく使用できました。
同じように匂いが気になった方は、
ぜひ一度お試しください。
② お洗濯はNG。ドライクリーニンでのお手入れを。
シルクは摩擦や水に弱いため、
自宅での洗濯ができません。
気になったときには、
クリーニングに出しましょう。
とはいえ、シルク毛布は、吸湿性・放湿性に
優れているので、通常は陰干しをして
ブラッシングする程度のお手入れで十分です。
③ 保管するときは、防虫剤を忘れずに。
3つ目の注意点は、
必ず防虫剤と一緒に保管をすること。
シルクは抗菌や消臭・防臭作用が高いため、
使っているときは全く問題ありませんが、
保管時には注意が必要です。
害虫は動物性の繊維を好みます。
シルクもそのうちの1つですので、
長期保管の際は、必ず防虫剤を入れましょう。
またクローゼットや押入れの中でも、
なるべく湿気の少ない上段に置かれることを
おすすめします。
シルク毛布で快適な寝心地を。
毛布は冬の寒さを凌ぐために、
欠かせないアイテム。
自分にぴったりな1枚と巡り合い、
寝心地の良さはもちろん、
睡眠の質も上がったように思います。
個人的に、
「日本製シルク毛布 SLEEPure」の愛用者として、
こんな方におすすめです。
- お肌が敏感な方
- 冬だけでなく春や秋にも使える毛布をお探しの方
- 寝具の収納にお困りの方(薄手でコンパクト)
毛布選びにこだわりたい方や、
シルク毛布気になっていた...!
なんて方がいらっしゃいましたら、
ぜひご参考いただけますと幸いです。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
それではまた、次回。