【僕の愛用品】 Kalita(カリタ)ウェーブポット1ℓ
こんにちは。ヤマモトです。
リセノスタッフが自宅で実際に使っている
インテリアアイテムをご紹介する「僕の愛用品」。
今日は、僕がコーヒーを淹れる際に使っている
"Kalita"のドリップポットをご紹介します。
コーヒー機器メーカー "Kalita"とは?
まずは、今回ご紹介するドリップポットを製造する
"Kalita(カリタ)"さんについて、簡単にご紹介しましょう。
1959年創業の老舗コーヒー機器メーカー
Kalitaさんは、創業50年以上の日本の老舗コーヒー
機器メーカーです。
僕が使っているドリップポットもそうですが、
家庭用としても、そしてカフェなどの業務用として
も、多く利用されている高品質のコーヒー機器を製造しています。
日本のクラフトとのコラボレーション
また、最近では新潟県燕市とのコラボレーションアイテムや、
(こちらのドリッパーは、東京店にて販売中)
長崎県・波佐見町とのコラボレーションアイテム
など、コーヒー機器メーカーとして、より多彩な
活動を展開されている、人気のメーカーです。
ウッドハンドルが特徴の「ウェーブポット1ℓ」。
経年変化が、とってもいい感じなんです。
そして、僕が使っている「ウェーブポット1ℓ」。
本体とフタはステンレス、
そしてハンドル部分にはウッドが使われています。
一見、シンプルなポットで、きれいなキッチンに
合いそうな雰囲気ですが、実は、このポットは、
経年変化してからが、その美しさの本領発揮。
ステンレス、ウッドのそれぞれが、使っていくうち
にいい感じに変化していくのです。
ステンレス部分は、輝きが取れて良いくすみ感に。
本体のステンレス部分は、購入時はピカピカに
輝いています。
とってもきれいめです。
これが半年くらい使っていると、徐々にくすみが
出てきて、アンティーク感をにおわしてきます。
ウッド部分は、塗装が取れて色のグラデーションが。
ウッド部分は、購入時はブラウン色が強く、
結構てかてかとしています。
これが、半年くらい使っていくと、下の画像みたい
な、こんな具合に。
てかりが取れて、かなりマットな色合いに変化してきます。
また、手に多く触れる部分は、よく塗装がはがれ、
くぼみ部分は塗装があまりはがれないので、
自然なグラデーションになっていきます。
個人的に、てかてかの新品感があまり好きでは
ないので、この変化した後が、このポットの美しさ
の本領発揮だと思います。
ちなみに、フタのウッド部分もおなじ感じで変化。
ステンレス部分も、ウッド部分もそれぞれが
こんな風に、経年変化していきます。
僕のポットは、まだ買ってから半年くらい。
週に3日に1回使うくらいのペースです。
短期間でもこれくらい変化するので、この後、
何年も使っていく中での変化具合がとっても楽しみです。
ちなみに直火で「やかん」的にガシガシと使えるのと、
注ぎ口がドリップに最適なのも、お気に入りポイントです。
このポットの良いところは、経年変化だけでなく、
使っていて、面倒くさくないところ。
まず、このドリップポットは、やかんのように、
そのまま直火で熱することができます。
だから、水を入れて、そのままコンロに。
忙しい時にも、お湯を沸かして、ポットに移して、
それからドリップして...... となりません。
また、ウッドハンドルなので、鍋つかみのような
ものも必要ないのも、すごく便利!
(強火にしちゃうと、ハンドルが熱せられるので注意!)
こんな風に、面倒くさくなく、ざっと沸かして、
ざっと持って、と、繊細に扱わなくてもいいので、
男の暮らしには、ぴったり。
また、そんなところとは裏腹に、注ぎ口は形状が
工夫されていて、ハンドドリップにはかかせない
「ちょろちょろ」と少しずつお湯を落とせます。
細かいところまで、いろいろとKUFUされていますね!
そんなわけで、経年変化が楽しめるドリップポット。
個人的に、とってもおすすめです。
というわけで、経年変化が楽しめて、ガシガシと
使えて、繊細な淹れ口を楽しめる、Kalita製の
ウェーブポット1ℓ。
個人的にかなりおすすめです。
このアイテムは、ネットで販売してるのと、
東京店/京都店でも販売しています。
気になった方は、お買い求めくださいね。
Kalita ウェーブポット