【わたしの愛用品】インテリアに馴染む、こたつテーブル「FAM」をお迎えして。
こんにちは。編集部の江本です。
1LDKの賃貸から戸建てに引っ越して、
2回目の冬を迎えたのをきっかけに、
こたつテーブルを買い替えました。
今回お迎えしたのは、リセノでも人気が高い
「こたつテーブル FAM(ファム)」。
幅120cmとローテーブルとしては少し大きめで、
そのサイズ感が意外と使い勝手がよいのです。
(幅105cmタイプもございます)
そこで、今回はこたつテーブルFAMを選んだ理由や
実際に使ってみたリアルな声をご紹介します。
以前はテーブルサイズが小さく、余白が多いのが悩みだった。
賃貸の頃から使っていたこたつテーブル
もともと使っていたこたつテーブルは、
1LDKというお部屋もあって幅90cmと小さめ。
賃貸から戸建てに引っ越す際に、
ソファーを2人掛け→3人掛けに買い替えたのですが、
サイズ感が幅135cm→幅185cmと+50cmワイドに。
▼2人掛けソファーの場合、
「ソファー幅135cm − テーブル幅90cm」
→余白の合計45cm、片側のスペースは約22cm
▼3人掛けソファーの場合、
「ソファー幅185cm − テーブル幅90cm 」
→余白の合計合計95cm、片側のスペースは約47cm
余白が2倍以上増えたことで、
ソファーとのバランスがちぐはぐになり、
「なんかしっくりこない」というのが悩みでした。
こたつテーブルFAMに買い替えて変わったこと。
こたつテーブルを買い替えたことで、
見た目の違いはもちろんですが、
周辺のインテリアや機能性も大きく変わりました。
どのように変わったのか、解説していきます。
① こたつ布団とのサイズ感
この冬にこたつ布団を先に買い替えていて、
薄掛けこたつ布団「Twill(トゥワイル)」を
お迎えしました。
【わたしの愛用品】薄掛けこたつ布団「Twill」を使ってみて、感じたリアルな使い心地
布団サイズが少し大きめということもあり、
幅90cm×奥行き50cmのテーブルには
少し持て余してしまっている印象があり...。
わが家はテレビ台とソファーの間が狭いので
少し大きすぎたかな?と感じることがありました。
幅120cm×奥行き60cmと
一回りほど大きくなったことで、
ちょうどいい長さになったなと思います。
② 3人掛けソファーとのバランス
Before / 幅90cmのこたつテーブル
こたつテーブルFAMは、秋冬シーズン以外、
布団を外してローテーブルとして使えます。
ローテーブルとして使うことを考えると、
ソファーとのバランスが気になるところ。
ソファーは幅185cm、こたつテーブルが幅120cm。
余白が多すぎるとどこか寂しい印象で、
FAMを置くことで余白が65cmと多すぎず、
絶妙なバランスだなと感じました。
③ ハロゲン管ヒーターで、すぐ暖まる。
もともと使っていたこたつは、
一般的に多く使われる「石英管ヒーター」でした。
FAMは、石英管と比較して速熱即暖性に優れている
「ハロゲン管ヒーター」を使っています。
私は、毎朝の支度が30分ほどなので
朝は寒いけれど、暖房をつけるほどではなくて...。
暖房をつけるよりも節約にもなるので、
こたつに暖まりながら、毎朝支度をしています。
FAMは、暖まるスピードも速く、
朝起きたらまずこたつの電源をつけて、
顔を洗って着替える頃には、
ちょうどいいぐらいに暖まっているのです◎
こたつヒーターの違いについては、
詳しくご紹介しているマガジンがあるので
こちらを参考にしていただければと思います。
こたつヒーター3種類の違いを知って、自分に合った、あたたかさを手に入れよう!
こたつテーブルFAMを実際に使ってみて感じたこと。
こたつテーブルFAMに買い替えて、約2週間。
実際に使ってみてよかったことから、
少し気になったことまで、
リアルに感じたことをご紹介していきます。
木製家具が多いお部屋との相性がいい。
わが家の床は、無垢材を使っており、
テレビ台やダイニング、チェアなども木製。
FAMは、オーク材突板を使っているので、
木のぬくもりを感じるナチュラルなお部屋に
とても馴染みがいいのです。
木製家具を揃える際に、
基本的に色味を合わせる方がよいのですが、
わが家のリビングは、ナチュラル系とブラウン系、
それぞれ異なる色味が混在しています。
混ざっていてもお部屋がいい感じになるよう、
- お部屋全体は、無彩色を中心にトーンを抑えて雑多な印象にならないように。
- それぞれの「木製家具まわり」の小物やディスプレイのトーンを揃える。
この2点を意識して、配置しています。
家具は、一気に揃えることが少なく、
「後から購入すると、どうしても色が揃わない」
とお悩みの方も多いかもしれません。
空間全体のトーンを抑えることを意識したり、
家具の周辺を区切って考え、インテリアを楽しむと
意外とお部屋に馴染むので、おすすめです◎
使ってみた感想に戻りますが、
「木製」という点でよかったことがあります。
それは、天板が珍しい節ありのオーク材突板で、
同じテーブルでも、一つひとつ表情が異なること。
節の有無は好みに分かれる部分ですが、
私は、その唯一無二の「個性」が好きです。
自然素材ならではの味わいに、愛着が湧いてくるので、
そのあたりも楽しんでいただけるかなと思います。
自然素材ならではの、
さらっとした肌触りも気に入っています◎
映画やドラマ鑑賞のおうち時間がより楽しくなった。
休日に予定がない日は、
夫と2人でNetflixの映画やドラマを観ています。
お菓子やおつまみを食べながらくつろぐので、
広々使えるFAMは、ちょうどいいサイズ感。
特に、私はお酒を飲むことがすきなので、
お酒やおつまみ数種類を広げると、
意外とテーブルに広さが必要で...。
広くなったことで、気にせず置けるので、
その点も気に入っています。
4人でも十分広く使えそうなので、
友人を呼んでお鍋をしたり、
ご家族の団欒にもよさそうです。
小さなお子さまがいるご家庭は、机の角が気になるかも?
デメリットではないのですが、
少し気になった点で言うと「角」があること。
少し傾斜ではありますが、角ばっているため
小さなお子さまがつまづいて頭をぶつけてしまうかも
というところが、少し心配かなと感じました。
こたつテーブルFAMは、円形タイプもあるので
もし気になる方は、円形タイプをおすすめします。
丸いこたつテーブルの懸念点としては、
サイズ展開にもよりますが、縦横の幅が90〜110cmで、
長方形よりも30〜50cm大きいこと。
一般的に余裕を持って座るには、
60cmほどの幅が必要と言われているので、
前後左右に60cm空けて座れるかを
事前に確認しておくと安心かなと思います◎
寒い冬のお共に、こたつテーブルFAMをお迎えしてみませんか?
こたつテーブルをFAMに買い替えたことで、
- お部屋全体のバランスがよくなった
- 木製家具の味わいに、温かみを感じる
- すぐ暖まるので、寒い朝の味方
というところが、気に入っています。
形は「長方形」と「円形」の2タイプです。
▼長方形タイプ
・幅105cm×奥行き60cm【 1〜2人暮らし向け 】
・幅120cm×奥行き60cm【 2〜4人のご家族向け 】
▼円形タイプ
・幅90cm×奥行き90cm【 1〜2人暮らし向け 】
・幅110cm×奥行き110cm【 4〜5人のご家族向け 】
カラーは3色あり、
「ナチュラル」「ブラウン」「ヴィンテージレッド」
からお選びいただけます。
足湯のようにじんわり体が暖まり、
暖房との使い分けで節約にもつながります。
買い替えを検討しているこたつユーザーさんも、
はじめてのお迎えをご検討中の方も、
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。