【わたしの愛用品】木目と格子が美しい。
リビングの生活感を上手に隠す「テレビボードLINE」
こんにちは。編集部の江本です。
テレビ周りは、AV機器や配線、ゲームなど
ごちゃついて見えるものが多く、
生活感がどうしても出てしまいがち。
テレビを観るときに、自然と視界に入るものなので
使い勝手はもちろん、インテリア性も気になるところ。
私がテレビボード購入を検討したときに、
こんなお悩みを解消したいと考えていました。
- AV機器が目立つので、隠したい。
- リビングでゲームをするので、インテリアの邪魔にならないようにしたい。
- ソファーから目に入る場所なので、デザイン性は欲しい。
- リビングにいる時間が長いので、収納力や使い勝手も気になる。
そこで、適度に隠しながら見た目にも美しい
「テレビボードLINE/幅180cm」の
ミドルブラウンカラーを選びました。
「テレビボードLINE」を選んだ理由と、使ってみた感想
わが家は、55インチの壁掛けテレビに、
幅180cm「テレビボードLINE」を置いています。
現在、愛用して約1年半ほどです。
どんな点を重視して選んだのか、
また実際に使って感じたことをご紹介します。
① ごちゃついて見えるものを隠せる「扉付き収納」
電化製品は、無機質で目立ちやすく
色がカラフルなものもあるため、
インテリアを邪魔しないよう隠したくて...。
オープンタイプではなく、
扉付き収納で隠せることは絶対条件でした。
私が選んだ「テレビボードLINE/幅180cm」は、
ガラス扉収納に、引き出し収納が左右にあるタイプ。
AV機器やゲーム機、コントローラーや充電器など、
周辺機器を十分に収納できるサイズ感です。
また、左右の引き出しが細かいものの収納に便利で、
化粧品や日焼け止めを立てて収納できる
ほどよい高さがあるのも嬉しいところ。
化粧品の収納場所って、意外と困るのですが...
テレビボードの引き出し収納にまとめておくと、
サイドテーブルを持ってきて、そのまま朝の支度を。
と、リビングで完結できるのも、
個人的には、良い使い方だな〜と感じました。
② 使いやすさと美しさを両立した「格子パネル」
選んだもう一つの理由は、シンプルながらも、
格子のラインがアクセントになり、長く使っていても、
飽きのこないデザインなところ。
ポイントは、タモ材を使ったキレイな木目の美しさ。
- 前板:天然木タモ柾無垢材
- 天板:天然木タモ柾突板
- 側面:プリント化粧板
と、見える場所によって
複数の素材が分けられています。
普段の生活の中で目に入りやすい前面は無垢材を、
目に入りづらい側面にはプリント素材を。
ソファーなど座り心地に直結するところに
お金をかけて、他は抑えたいという考えがあったので
ムダを省いて、キレイな木目と低価格を両立している
という点も、購入の決め手のひとつでした。
ごちゃっと見える配線問題も、
テレビ台の内部に配線穴が付いているので、
そのまま収納でき、かつすっきり見えるのも◎
また、当初はあまり意識していなかったのですが、
使ってみて気付いたのが、「リモコン操作」について。
LINEは、前面がガラス扉で赤外線を通すため、
扉を閉めたままでもリモコン操作が可能。
テレビを観る頻度が高いので、
その利便性もよかったポイントです。
※注意点※ 使用いただくAV機器によっては、赤外線が通らないケースもございます。
テレビ周りの余白を楽しむディスプレイ
テレビボードを置いた際に、
よくあるお悩みが「左右の余白」の使い方。
テレビを見るときに視線の届く場所だからこそ、
「暮らしの中のフォーカルポイント」として、
お気に入りの空間にしたいですよね。
【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。
わが家では、テレビを壁掛けにしている分
テレビ下も含めると余白が多めにあります。
映画やドラマを楽しむために、
真ん中にサウンドバーを置いていますが、
それでも50cmほどのスペースが左右それぞれに。
全体的なスペースを埋めるために、
高さのあるアイテムを取り入れたかったので、
中サイズのパンパスグラスを飾っています。
また、フラワーベースと同じガラス素材の香水ビン、
陶器のトレーを合わせて、三角構図にディスプレイ。
【動画】センスのいらないインテリア|ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう。
めんどくさがりな性格なので、
リモコンは、すぐ取り出せるように
ラタンかごの中に、ぽいっとしまっています。
黒い無機質なリモコンは、
インテリアの中でも目立ってしまいますが
ラタン素材の収納なら、暮らしに馴染むので
収納としても、インテリアとしてもおすすめです。
【動画】センスのいらないインテリア|「死角収納」で日々の片づけストレスを減らしましょう。
また、これは個人的な楽しみ方かもしれませんが、
新しくお迎えしたものを「まず飾る場所」として、
テレビボードにディスプレイするようにしています。
毎日、リビングの中でも目にする場所なので
「新しく買ったものが視覚に入るワクワク感」
みたいなものを、こっそり楽しんでいます。
機能性とデザイン性を両立させたい方におすすめ
いかがでしたでしょうか。
テレビボードは、テレビを置くためはもちろん、
- リビングの隠したいものを収納する。
- 美しさと余白のディスプレイを楽しむ。
と、インテリアの名脇役のような役割も担います。
テレビボードは、ソファーやダイニングほど
重要視していない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、求める機能やお部屋に合わせて選べば、
暮らしの中心のひとつとして、活躍してくれます。
テレビボードのご購入を検討中の方に、
このマガジンが少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。