【わたしの愛用品】物足りなさを感じる方へ。
リネンカーテンを単色から2トーンに変えて感じたこと
こんにちは。編集部の江本です。
先日、インテリアの模様替えに挑戦してから
お部屋の雰囲気を変える楽しさにハマってしまい...。
「どこを変えるとお部屋にハマるのか」
「何を変えると雰囲気を変えられるのか」
ということを、考えることが増えました。
わが家は、ダイニングに面して大きな窓が2つ並び
窓の幅が2つ合わせて約3.6mほどあります。
窓の面積が広いからこそ、
「カーテンの印象が重要なのでは?」と
模様替えをしてみようと思い立ちました。
- Before(右) / 【ドレープ】リネンカーテン Mar
- After (左)/ 【ドレープ】リネン&コットンカーテン Spring-Style
カーテンやラグなど面積の大きいものは、
1つ変えるだけでも雰囲気をガラッと変えられるので、
模様替えの中でもおすすめしたいアイテムです。
今回、カーテンのカラー(デザイン)を
「単色」→「2トーン」に変えてみたので、
どう印象が変わるのか、2つ並べてみました。
【単色】落ち着いた雰囲気になる「Mar」
元々使っていたのは、リネン100%「Mar」。
ベージュカラーで落ち着いた印象があり、
ほっこりとした雰囲気を作り出してくれます。
光を通すことで、リネンの生地感が透けて感じられ
柔らかい光が差し込むところが気に入っていました。
しかし、単色はどんなお部屋にも馴染みやすい一方、
抜け感がなくのっぺりと見えてしまうことも。
【2トーン】お部屋に立体感が出る「Spring - Style」
リネン×コットンで爽やかな「Spring - Style」。
カラーは、ホワイト×グレーです。
色の切り返しと天然素材の風合いにより
カーテンに表情が生まれ、シンプルながらも
お部屋にひとさじのエッセンスを加えてくれます。
上がホワイトと明るいカラーなので
縦の広がりができ、天井が高く見える効果も。
1枚取り入れるだけで、お部屋に立体感が生まれ
ナチュラルなお部屋の物足りなさを解消してくれます。
外からの光に合わせて表情が変化するので、
雨の日、曇りの日、晴れの日、
また時間帯でお部屋の雰囲気が変わるのも魅力です。
これは単色、2トーン限らず言えることですが、
リネンカーテンは天然素材なので、
「湿度によって生地が伸び縮み」するということ。
リネンカーテンは調湿効果があるため、
雨の日や湿度が高い日は丈が伸びてしまい
写真のように少したわんでしまうことも。
いざ、お部屋につけてみたけど丈が合わない...
なんてこともあるかと思いますが、
伸び縮みする特性があることを、
購入にあたり知っておいていただければと思います。
カーテンを変えるだけで、お部屋の印象がぐっと変わります。
光の加減によって色合いや透け感が変化するのも
リネンカーテンの魅力のひとつ。
単色か2トーンかで迷ったら、
以下のポイントを参考にしてみてください。
▼「単色」カーテンのポイント
- どんなインテリアやお部屋にも馴染む万能カーテン
- カーテンを脇役として、お部屋をすっきりと見せたい方におすすめ
▼「2トーン」カーテンのポイント
- 異なるカラーのコントラストがお部屋のアクセントに
- 単色では物足りなさを感じている方におすすめ
カーテンの新調をご検討中の方に、
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。