【わたしの愛用品】6畳の寝室に
「NOANAベッド」を置いて、ジャパンディな空間に。
こんにちは。編集部の江本です。
みなさまは、理想の寝室はありますか?
私は、寝具にこだわりたい派で...。
ちょっといいマットレスや枕を選んだり、
睡眠環境を整える「使い心地」を重視しています。
しかし、気持ちが安らぐ場所だからこそ、
見た目にも美しい「見心地」も欲しいところ。
そんな私が新居に選んだのは、
「木製ベッド NOANA/NA スタンダードタイプ」です。
今回は、選んだ理由や寝室の空間づくりについて
お伝えできればと思います。
6畳の寝室にクイーンサイズの「NOANAベッド」
わが家の寝室は、6畳とコンパクトなサイズ感。
NOANAベッドのクイーンサイズに、
夫婦2人で寝ています。
ベッドが占める割合が大きく、
お部屋の印象を左右するものでもあるため、
「主役」になるようなデザイン性を求めていました。
「NOANA」ベッドを選んだ理由
新居に引っ越して、今で1年7か月ほど。
新しいお家にNOANAベッドを選んだ理由は、
大きく2つあります。
① あたたかみのある「無垢アッシュ材」
リラックスする空間だからこそ、
ナチュラルな優しい木の温もりを感じられる
木製ベッドというのは、もともと決めていました。
NOANAは、硬くて強い無垢アッシュ材を使用しており、
耐久性と機能性にも優れています。
新居への引越しが購入のタイミングだったので、
「長く愛用できる」という点が重要でした。
② 美しい見心地の「格子フレーム」
ヘッドボードが格子になっており、
シンプルながらもお部屋を彩ってくれます。
ベッドは基本的に装飾が少ないものが多いので、
アクセントとなる意匠があるところが、
NOANAベッドを選んだ1番の決め手でした。
しかし、ヘッドボードの高さがある分、
気になるのがお部屋への圧迫感。
NOANAベッドは、格子の抜け感があり、
わが家の6畳の空間でも圧迫感がでなかったのが、
個人的によかったポイントです。
見心地×使い心地を叶える
「ジャパンディ」な寝室づくり
NOANAベッドをお迎えして、
寝室づくりを考えるなかでイメージとしたのは、
海外のインテリア業界でトレンドの「ジャパンディ」。
和風(Japanese)スタイルと、
北欧風(Scandinavian)スタイルを融合させた
インテリアスタイルのことを指す造語です。
具体的にジャパンディとは?
日本の禅に代表される侘び寂びの文化
=質素さや閑寂さ、非対称や余白を重んじる美意識
北欧のヒュッゲ(Hygge)に代表される居心地の良さ
=デンマーク発祥のライフスタイルで、精神的な豊かさを重視する考え方
これらを掛け合わせたインテリアスタイルです。
「見心地」と「使い心地」を両立できるので、
思い描く寝室づくりだなと思い、
ジャパンディを意識したコーディネートにしました。
① 「アースカラー・無彩色」で統一
ジャパンディな寝室づくりのポイントは、
アースカラーや無彩色で統一すること。
アースカラー/無彩色とは?
アースカラーとは、木や土、植物など、自然に存在しそうな色を指します。彩度が低いベージュやカーキ、オリーブなど、どこか温もりを感じさせるカラーなど。
無彩色とは、黒、白、グレーなど、彩度を持たない色を指します。他の色を邪魔しないので、コーディネートに取り入れやすいのが特徴です。
このスタイリングの考え方は、
リセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」と同じ。
ジャパンディスタイルのカラーは、
ホワイトやアイボリーをベースに、
ベージュやカーキなどのアースカラーを取り入れ、
ナチュラルな雰囲気を作ります。
淡いカラーが多くなってしまうので、
ブラックのアートや小物をプラスするのがおすすめ。
空間が引き締まり、上質な印象になります◎
② 「天然素材」を取り入れる
続いて、素材選びも重要なポイント。
リネンやコットン素材のファブリックを置いたり、
ラタンが使われたサイドテーブルを選びました。
あとは、陶器、シェーカーボックスなど。
時間とともに風合いが変化するものや
手仕事のあたたかみが感じられるものがおすすめです。
③ 和と北欧の割合は「3:7」
ジャパンディは、海外発祥のスタイルでもあるので、
「北欧」がベースとなります。
そのため、和の要素を抑えめに
「和 3:北欧 7」を目安にスタイリング。
ベッドやサイドボードなど、
大きな家具は北欧風で統一しながら、
ポイントで和のエッセンスを加えます。
わが家の寝室でいうと、以下のように分けられます。
- 和の要素(3):ヘッドボードの格子、フラワーベース、枝物
- 北欧の要素(7):サイドボード、オブジェ、アート、照明、クッション
和の要素と考えると難しいですが、
個人的におすすめなのは「枝物」を置くこと。
控えめでありながら、
陶器のフラワーベースと合わせることで
和の印象が加わり、ジャパンディに近づきます。
ベッドを主役にした「寝室づくり」を楽しみましょう。
それでは、今回のおさらいです。
▼NOANAベッドの魅力
- あたたかみのある「無垢アッシュ材」
- お部屋の主役になる美しい「格子フレーム」
▼ジャパンディな寝室づくりのポイント
- 「アースカラー・無彩色」で統一
- 「天然素材」を取り入れる
- 和と北欧の割合は「3:7」
ジャパンディをもっと知りたい方は、
以下のマガジンで詳しく解説しているので
ぜひご参考にいただければと思います。
北欧生まれの「ジャパンディ」とは?特徴と取り入れ方を解説
最後までお読みいただき、ありがとうございました。