Web Magazine

【わたしの愛用品】6畳の寝室に
「NOANAベッド」を置いて、ジャパンディな空間に。

こんにちは。編集部の江本です。

みなさまは、理想の寝室はありますか?

私は、寝具にこだわりたい派で...。
ちょっといいマットレスや枕を選んだり、
睡眠環境を整える「使い心地」を重視しています。

しかし、気持ちが安らぐ場所だからこそ、
見た目にも美しい「見心地」も欲しいところ。

そんな私が新居に選んだのは、
木製ベッド NOANA/NA スタンダードタイプ」です。

今回は、選んだ理由や寝室の空間づくりについて
お伝えできればと思います。

6畳の寝室にクイーンサイズの「NOANAベッド」

DSC05957.jpg

わが家の寝室は、6畳とコンパクトなサイズ感。

NOANAベッドのクイーンサイズに、
夫婦2人で寝ています。

ベッドが占める割合が大きく、
お部屋の印象を左右するものでもあるため、
「主役」になるようなデザイン性を求めていました。

「NOANA」ベッドを選んだ理由

DSC05920.jpg

新居に引っ越して、今で1年7か月ほど。

新しいお家にNOANAベッドを選んだ理由は、
大きく2つあります。

① あたたかみのある「無垢アッシュ材」

14-b.jpg

リラックスする空間だからこそ、
ナチュラルな優しい木の温もりを感じられる
木製ベッドというのは、もともと決めていました。

NOANAは、硬くて強い無垢アッシュ材を使用しており、
耐久性と機能性にも優れています。

新居への引越しが購入のタイミングだったので、
「長く愛用できる」という点が重要でした。

② 美しい見心地の「格子フレーム」

20210210181002-thumb-694x694-61555-2.jpg

ヘッドボードが格子になっており、
シンプルながらもお部屋を彩ってくれます。

ベッドは基本的に装飾が少ないものが多いので、
アクセントとなる意匠があるところが、
NOANAベッドを選んだ1番の決め手でした。

しかし、ヘッドボードの高さがある分、
気になるのがお部屋への圧迫感。

NOANAベッドは、格子の抜け感があり、
わが家の6畳の空間でも圧迫感がでなかったのが、
個人的によかったポイントです。

見心地×使い心地を叶える
「ジャパンディ」な寝室づくり

DSC05934.jpg

NOANAベッドをお迎えして、
寝室づくりを考えるなかでイメージとしたのは、
海外のインテリア業界でトレンドの「ジャパンディ」。

和風(Japanese)スタイルと、
北欧風(Scandinavian)スタイルを融合させた
インテリアスタイルのことを指す造語です。

具体的にジャパンディとは?

日本の禅に代表される侘び寂びの文化
質素さや閑寂さ、非対称や余白を重んじる美意識

北欧のヒュッゲ(Hygge)に代表される居心地の良さ
デンマーク発祥のライフスタイルで、精神的な豊かさを重視する考え方

これらを掛け合わせたインテリアスタイルです。

「見心地」と「使い心地」を両立できるので、
思い描く寝室づくりだなと思い、
ジャパンディを意識したコーディネートにしました。

① 「アースカラー・無彩色」で統一

DSC05975.jpg

ジャパンディな寝室づくりのポイントは、
アースカラーや無彩色で統一すること。

アースカラー/無彩色とは?

アースカラーとは、木や土、植物など、自然に存在しそうな色を指します。彩度が低いベージュやカーキ、オリーブなど、どこか温もりを感じさせるカラーなど。

無彩色とは、黒、白、グレーなど、彩度を持たない色を指します。他の色を邪魔しないので、コーディネートに取り入れやすいのが特徴です。

このスタイリングの考え方は、
リセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」と同じ。

ジャパンディスタイルのカラーは、
ホワイトやアイボリーをベースに、
ベージュやカーキなどのアースカラーを取り入れ、
ナチュラルな雰囲気を作ります。

DSC05925.jpg

淡いカラーが多くなってしまうので、
ブラックのアートや小物をプラスするのがおすすめ。

空間が引き締まり、上質な印象になります◎

② 「天然素材」を取り入れる

DSC05946.jpg

続いて、素材選びも重要なポイント。

リネンやコットン素材のファブリックを置いたり、
ラタンが使われたサイドテーブルを選びました。

あとは、陶器、シェーカーボックスなど。

時間とともに風合いが変化するものや
手仕事のあたたかみが感じられるものがおすすめです。

③ 和と北欧の割合は「3:7」

DSC05908.jpg

ジャパンディは、海外発祥のスタイルでもあるので、
「北欧」がベースとなります。

そのため、和の要素を抑えめに
「和 3:北欧 7」を目安にスタイリング。

ベッドやサイドボードなど、
大きな家具は北欧風で統一しながら、
ポイントで和のエッセンスを加えます。

DSC05902.jpg

わが家の寝室でいうと、以下のように分けられます。

  • 和の要素(3):ヘッドボードの格子、フラワーベース、枝物
  • 北欧の要素(7):サイドボード、オブジェ、アート、照明、クッション

DSC05936.jpg

和の要素と考えると難しいですが、
個人的におすすめなのは「枝物」を置くこと。

控えめでありながら、
陶器のフラワーベースと合わせることで
和の印象が加わり、ジャパンディに近づきます。

ベッドを主役にした「寝室づくり」を楽しみましょう。

DSC05965.jpg

それでは、今回のおさらいです。

▼NOANAベッドの魅力

  • あたたかみのある「無垢アッシュ材」
  • お部屋の主役になる美しい「格子フレーム」

▼ジャパンディな寝室づくりのポイント

  • 「アースカラー・無彩色」で統一
  • 「天然素材」を取り入れる
  • 和と北欧の割合は「3:7」

ジャパンディをもっと知りたい方は、
以下のマガジンで詳しく解説しているので
ぜひご参考にいただければと思います。

北欧生まれの「ジャパンディ」とは?特徴と取り入れ方を解説

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Styling Furniture

木製ベッド NOANA/NA スタンダードタイプ

¥ 89,800 ~


2ドアサイドボード silta

¥ 118,000


テーブルライト SIENI

¥ 28,800


ナイトテーブル RattanMix/NA

¥ 54,800



Styling Goods

アートポスター Waiting

¥ 15,800 ~


アートフレーム Oak round frame

¥ 27,800 ~


シェーカーボックス

¥ 4,950 ~



View More
みんなの保存数:5

愛用品特集

ギフト特集

あったか特集

ディスプレイ特集
センスのいらないインテリア
ナチュラルヴィンテージを知る
インテリアを学ぶ
インテリアを楽しむ
リセノのこと
特集
人気の連載

「僕と私の愛用品」の最新記事 4件

2024年11月07日(木)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】北欧ヴィンテージな空間を叶える「伸長式ダイニングテーブル folk」

「北欧ヴィンテージ」に惹かれる方に、おすすめしたいダイニングテーブルのご紹介。

福岡店店長 榎本 10
2024年11月11日(月)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】「特別な座り心地」に憧れて愛用3年目。NOANAソファーのリアルレビュー。

とにかく座り心地を追求した「NOANAソファー」について、リアルな感想をお伝えします。

カメラマン 辻口 2
2024年11月14日(木)
ラグマットの基本

一番売れているラグマット「LUCE」。コーディネートの実例をたっぷり公開します。

もっちりしていて、気持ちいい!それでいて、お手入れがしやすくリーズナブルなんです。

編集部 江上 1
2024年11月05日(火)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】1アイテムでお部屋を衣替え。軽くてあたたかい「アルパカウールブランケット」

昨年は欲しいブランケットに出会えなかった私。ついに、長く愛用できるブランケットと出会いました。秋冬インテリアにワクワクする日々です。

カメラマン 岡 1

「僕と私の愛用品」の人気記事 4件

2021年4月06日(火)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】念願のAGRAソファーをお迎え。リアルな使い心地をご紹介します!

AGRAソファーを購入してから、ゴロゴロとくつろぐ時間が至福のひととき。使ってみた感想を詳しくレポートしました^^

元編集部 岩部 134
2021年5月18日(火)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】一緒に年を重ねたい円形ダイニングテーブル。リアルな使い心地をご紹介します◎

2人暮らしに取り入れた伸長式のダイニングテーブル。サイズを変化させながら、大切に使い続けたいアイテムです。

元編集部 岩部 110
2020年10月13日(火)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】リモートワークの相棒。カフェテーブル WIRYの魅力をお伝えいたします。 

カフェテーブルは、デスクにぴったり?実際に使ってみて、感じた魅力をお伝えします。

元編集部 岩部 104
2022年4月19日(火)
僕と私の愛用品

【わたしの愛用品】丸いダイニングテーブルをひとり暮らしのお部屋に迎えました。

リセノで人気のあの商品を、我が家でも使っています。ひとり暮らしにも馴染むダイニングテーブルです。

制作部 清水 81

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』