一段と美味しくなる季節到来。
ハンドドリップコーヒーに必要な、おすすめアイテムをご紹介。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
もう10月に入り、あんなに暑かった夏もどこへやら。
日中もだいぶ涼しくなってきましたね。
さて、徐々に冷えてくるこれからの時期、
ホットコーヒーが一段と美味しくなる季節ですよね。
そこで今回は、京都店スタッフが選ぶ、
オススメのコーヒーアイテムをご紹介いたします♪
今回は、各スタッフがコーヒーを淹れる為に必要な
アイテムにフォーカスし、ご紹介していきます。
スタッフ キタズミのオススメ
機能性が充実している
【 HARIOのキャニスターコーヒーミル 】
私がオススメするのは、美味しいコーヒーを
飲む為には欠かせない、コーヒーミルです。
HARIO キャニスターコーヒーミル
特に私がオススメするのは、機能性が豊かな
HARIOの《 キャニスターコーヒーミル 》です。
※2022年現在、店頭での販売は終了しております。
そもそも、美味しいコーヒーを飲む為には、
挽きたてが一番ですが、朝からコーヒーを
飲みたいけど、忙しくて諦めている方も
いるのではないでしょうか?
しかし、《 キャニスターコーヒーミル 》は、
ミルにキャニスターが付いており、密封保存が
出来るので、夜の間にコーヒー豆を挽いておけば、
朝にサッと淹れるだけで、忙しい朝の時間短縮に
なりますよ♪
また、ミルの部分はセラミック製の臼を
使用しているので、金属臭がしにくい点や、
摩擦が起きにくいので、新鮮な状態で豆を
挽く事が出来ます。
コーヒー粉は時間が経つにつれ劣化していきますが、
キャニスターで空気に触れず保管でき、新鮮な状態を
キープする事が出来ます。
キャニスター部分は取り外せて洗う事も出来るので、
いつでも清潔にお使い頂けますよ♪
更に、機能性も大事ですが、色々なデザインのミルが
あるからこそ、見た目も重視したいですよね!
キャニスターコーヒーミルは、落ち着いた
ブラウンカラーで統一され、ミルのハンドルの
つまみ部分と、キャニスターの蓋部分には、少し
赤みの混じった深見のある天然木が使用されています。
珈琲店のカウンター奥のシェルフに並んでそうな、
レトロで上品な風貌は、目を引く存在です。
コーヒーグッズでまとめて置いておくだけでも、
上品で素敵なインテリアの一部になりますよね♪
落ち着いた色合いが渋くてかっこいいので、
ヴィンテージテイスト、ミッドセンチュリーテイストが
お好みの方にオススメです!
また、HARIOのコーヒーミルは部品のみの販売も
しているので、故障した部分だけ買い足していけば、
長く使えてきっと愛着もわきますね。
スタッフ セキのオススメ
職人技!琺瑯のブラックフォルムがカッコイイ!
【 TSUBAME DRIPPER 】
僕がオススメするアイテムは、コーヒーを淹れる為には
必ず必要なドリッパーです。
リセノでも、複数のドリッパーを扱っていますが、
中でも僕の今のオススメは、商品名にも付いている、
新潟県燕市で作られているTSUBAME DRIPPERです。
※2022年現在、店頭での販売は終了しております。
オススメする理由はもちろん色々あるのですが、
個人的には、何と言ってもシャープなフォルムと、
この少し光沢感のあるブラックカラーです。
光沢感って、なんか安っぽさを感じてしまったり、
いやらしい感じがしたりするんですが、ツバメに
関しては、それを感じさせません。
その光沢のある表面は琺瑯でできており、琺瑯は金属
等からの影響を受けにくいので、コーヒー豆の本来の
味質や香りを楽しむ事ができます。
琺瑯とは?
鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。
食器や照明器具など、生活の中でもよく使用される素材です。
英語ではエナメル(enamel)と、呼ばれます。
このツバメシリーズは、先程もちょっと触れましたが、
ステンレス製品などの生産が盛んな新潟県燕市で作られ、
国内でも、様々なブランドや企業が
≪ Made in TSUBAME ≫のアイテムを出しています。
このツバメマークもカッコイイ!
また、琺瑯は従来スチールに塗装することがほとんど
なのですが、このツバメはステンレスに塗装が
施されています。
ステンレスが持つ、錆びにくい特性を活かし、
従来使用する錆止め剤なども使用せず、直接塗装する
事によって、塗膜の薄い軽い仕上がりとなるのです。
ステンレス材の琺瑯製品は、その工法が難しいので、
まだまだ世界的にも少なく、日本人の丁寧な職人気質
によって、生み出されているというのも日本人として
なんだか誇らしいですよね。
一点一点が手作りでできているので、
ひとつひとつ微妙に仕上がりが違うという所も、
愛着をちゃんと持てそうです。
また、機能面でも、ドリップしながら抽出量を目視で
確認できる小穴が空いているので、マグカップにセット
して一人分ドリップするのに最適です!
サーバーで貯める必要が無いぐらいの量であれば、
マグカップに直で淹れる事もオススメです。
こちらの商品は、現在店頭のみの販売中です。
ぜひ、皆さんも、このツバメクオリティを体感して、
好きになってもらえれば嬉しいです。
スタッフ ゼツのオススメ
絵になるデザインと優れた機能性
【 HARIO V60 ヴォーノ コッパータイプ 】
HARIO V60ドリップケトル ヴォーノ カパー
こんにちは、スタッフのゼツです。
僕がご紹介するのは、ハンドドリップを楽しむのに、
欠かせないアイテムのドリップケトルです。
色んなデザインがあるなかで、特におすすめなのは、
HARIOのドリップケトル
【 ヴォーノ コッパータイプ 】
お湯を細かくポタポタと注ぐことが出来る
細い注ぎ口に加え、注ぎ口の付け根が底面近くにあり、
最後までラクにお湯を出し切れる形状です。
手にピタッとフィットして持ちやすく、
見た目も可愛い波型のハンドル。
ハンドドリップ初心者でも扱いやすい
機能性が魅力の一つです。
ドリップする為のケトルだから、
使い心地の良さはゆずれません!
初めてハンドドリップに挑戦する方や、
ポットや、やかんでドリップしている
といった方におすすめです^^
初心者の方でも手軽にできる!
ハンドドリップでおいしいコーヒーを淹れる3つの基本
また、【 ヴォーノ コッパータイプ 】は
使いやすさだけでなく、絵になる佇まいも魅力です。
僕は、シンプルで飾り気は無いけれど、
飽きのこないデザインのモノや、
使っていくうちに、色味や質感が変化し、
愛着も味わいも深くなるモノが好きです。
【 ヴォーノ コッパータイプ 】の本体には、
人類が最初に使った金属とも言われる
[ 銅 ]がコーティングされています。
なので、コーヒーを入れるたびに、
少しずつ少しづつ色合いが変化していきます。
そんなところがグッときませんか?
目につく場所にポンッと出しておいても、
その見た目からオシャレな雰囲気を醸しだしてくれますよ♪
お気に入りを使って淹れる一杯で、"ホッと"ひと息つきませんか?
いかがでしたでしょうか。
京都店スタッフがオススメするコーヒアイテム達。
これからの寒くなるシーズン、お気に入りの器具で
ホットコーヒーでも淹れて、秋の夜長を楽しまれて
みてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したアイテムたちは、
全て京都店にて販売中です。
詳しい器具の使い方や、コーヒーの淹れ方など、
「やってみたいけど、何から始めれば・・・」
という方は、店頭でスタッフまでお尋ねくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!