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【 リセノスタッフ こどものいる暮らし vol.1 】
Re:CENO FUKUOKA 榎本編

こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキ です。

みなさまは、他のみんながどのような生活を送り、
暮らしやインテリアを楽しんでいるかなど、
一度は気になったことがあると思います。

暮らす人数が変わったり、住む空間が変わったりと、
特にライフステージの変化があった時に、
「他の人はどうやってるんだろう?」と、
考えることが多いと思います。

例えば、いろいろな面で、自由がきく一人暮らしから、

20220816135151.jpg

家族が増え、間取りも変化があったり。

20220816135213.jpg

生活の変化があれば、暮らしも変化しますよね。

かくいう僕もその一人で、

実家から飛び出し、のびのび自由な一人暮らし、
パートナーとの共同生活、
そして新たな命をお迎えしての生活。

このようなライフステージの変化時には、
慣れない事も増えたり、時間の使い方も変わったり、
目まぐるしい日々の中、同じような境遇の人や、
先輩たちはどう過ごしているのだろうか?

そんな事をよく思ったりします。

そして、よく社内スタッフやお客様からも
お伺いすることが多くなってきた事があります。

「こどもと一緒に生活するって、どんな感じ?」

確かに、僕も一人暮らしの時には、
想像もできなかったし、よく先輩に聞いていました。

そこで今回、シリーズ物として、
リセノスタッフが、こどもと生活する中で、
どんな変化があったかや、暮らし方など、
インタビュー形式でお伝えさせていただきます。

第一回目は、2児の父親であり、
元京都店在籍で僕と共に時間を過ごしていた、
Re:CENO FUKUOKA 店長 榎本に伺ってみました。

20220807125510.gif

それでは始めていきましょう。

ライフステージや、環境の変化で感じたこと。

20220809130757.jpg

関:
改めてですが、本日はよろしくお願いします!

榎本:
こちらこそ、よろしくお願いします!

関:
改めてなんだけど、福岡に引っ越してから半年ぐらい?
環境的には馴染めてきました?

榎本:
だいぶ馴染んできましたね。
福岡、めっちゃいい街ですよ!
もちろん京都もですが笑

でも、あの京都特有の気候と違って、
ジメジメさも、あんまり無いんですよね。

関:
そうなんや!
確かにオープン準備でそちらに行った時、
めちゃめちゃ良い所やなぁと思いました。

榎本:
引越し先もお店の近くですし、
お店の近くにある大濠公園という所があって、
そこがまたすごく自然豊かで良い場所なんですよ。

休日にはよく家族で行ったりします。

20220814170857.jpg
大濠公園で遊ぶ、こどもたち

関:
確かに、リフレッシュできそうな場所だね。
僕も次回、福岡行ったときには行ってみます!

では、えのくん(榎本)の家族構成と、今までの
ライフステージの変化について教えてほしいです。

榎本:
僕は今31歳なんですが、
18歳の時に、地元和歌山で1人暮らしを始め、
20歳で京都に越し、25歳の時に今の妻と同棲を始め、
26歳の時に結婚しました。

そして、その年には長女、29歳の時に次女が産まれ、
今年福岡に引っ越してきました。

なので、引っ越しも何回かあり、1人から2人、
今では4人と、暮らし方もその都度変わってきましたね。

関:
福岡に行く前は、僕とかなりご近所さんだったもんね。
家族同士でご飯を食べに行って、こどもたちが
暴れまわってたのが既にちょっと懐かしいです笑

榎本:
ありましたね笑
こどもを連れての外食はほんと大変ですよね笑

関:
福岡への引っ越し後、生活面での変化はあった?

榎本:
京都に住んでた間取りよりも部屋が広くなり、
2LDKでLDKが約18畳あるので、今までよりも
インテリアが楽しみやすくなりました!

スペースの問題で、今まで使いたいけど
使えなかった家具なども取り入れる事ができ、
ほんとうに楽しんでます!

20220814171200.jpg
取り入れたかったソファとネストテーブル。新居を機に色々と取り入れている。

関:
写真で見させてもらったけど、
すごい素敵な空間やね!

家族でインテリアについて話し合ったりはするの?

榎本:
いえいえ!まだまだ全然途中段階ですよ、、

関さんもあるかと思いますが、
家族でインテリアについて話し合う時に、色々と
考慮しないといけない部分とかあるじゃないですか?

暮らしやすさや、こどもたちの事、
将来的な部分を見越してだったり。

それを踏まえつつ、新しいこの福岡の土地で、
インテリアショップをまわったり、
SNSから情報拾って、日々試してるって感じですね。

関:
福岡では、どんなお店に行ってるの?

榎本:
まだまだ探索中で、知らない場所ばかりなので、
日々発見の連続です。

でもやっぱりインテリアやライフスタイルショップが
多いですね。

家具アンティークショップのeelさんや、
おもしろい生活アイテムがあるLIGHT YEARSさん、
老舗セレクトショップのorganさんが特に好きですね。

あとは、スイーツを食べに行ったり笑

関:
どのお店も、めちゃめちゃ行きたい!
次福岡に行くとき必ず行ってみようと思います。

榎本:
ぜひ行ってみてください!

僕が京都時代から記事で書いている、
探訪記も、みなさまにご覧いただければ嬉しいです。

Re:CENO流 探訪記

家族がいて、暮らしがある。

20220807181600.jpg

関:
では暮らしについてなんだけど、
えのくんの理想の暮らしって、どんなイメージなの?

榎本:
そうですねぇ、、
やっぱり好きなものに囲まれて生活したいですね。

インテリアの部分では、自分の好きなものを使って、
空間を演出していきたいです。

それでいて、家族もそれを良いなぁって思ってくれて、
妻やこどもたちも快適に過ごせる家でありたいです。

関:
インテリアの部分では具体的には、どんなものたち?

榎本:
僕は北欧ヴィンテージやデニッシュスタイルという
のが好きなので、全体的なゴールはそこになります。

デンマークの家具は職人がきれいに仕上げるんですが、
ちょっと手作業感を感じるものも好きで、
最近はインドなどの工芸品なんかも集めだしてます。

あとは植物ですね。
妻も好きなので、秋冬はドライフラワーだったり、
今は季節感も出せる生花を花器で楽しんでいます。

20220814171657.jpg

関:
えのくん元々北欧テイストが好きって言ってたもんね。

榎本:
そうなんですよ!

しっかりとプロダクトとして見れる上質さと、
先ほどの手作業感のバランス具合。

ごちゃごちゃはしたくないけど、
少し色味を入れたりするのも好きですね。

ベースカラーはホワイト、メインカラーはブラウン、
そこに小物などで少し赤や黄色系を入れてみたり。

ホワイトも真っ白よりかは、
オフホワイトっぽいのが好きですね。

20220808142708.jpg
榎本邸 リビングルーム

榎本:
あと、大型家具は奇をてらわずシンプルなもので、
小物でちょっとアクセントを出すよう心がけてます。

そして、妻も元々雑貨屋で働いていたので、
趣味趣向なんかが結構合うんですよね。

なので、例えば僕が全体のコーディネートを決めて、
そこからお互いの好きな雑貨とかを、
あーだこーだ言いながら2人で話すことは多いですね。

関:
なるほど。
確かにパートナーと、趣味趣向がちょっと違うって
結構あるあるだし、そこがある程度近ければ、
いろんな話も結構早いよね笑

榎本:
ほんとにそうです笑

でも、お互い完全に一緒ってわけではないので、
やっぱりお互いに譲れない部分とはあったりしますよ笑

関:
例えばどんな所?

榎本:
場所で言うと、キッチン周りとかですかね。

暮らしの中で、妻がそこにいる時間が僕より多いので、
そこはある程度、妻にまかせています。

20220814172101.jpg
キッチンゾーン 収納はRe:CENO product R.U.S を愛用中

関:
その場所をよく使う人が、その場所の事を考える。
これは結構重要な所だよね。

では、ちょっと生活に踏み込んだ部分なんだけど、
夫婦間での分担とかって決めてるの?

榎本:
そうですね。
掃除や料理は妻がほとんど行ってくれていて、
ほんとに助かっています。

僕も、休みの時にはこどもの送り迎え、
食器洗いや洗濯など、できる事はするようにしています。

関:
素晴らしい!笑
僕も送り迎えや家事なんかも、多少やる方かな?
とは思うんだけど、妻にはほんと感謝してます。

榎本:
やっぱり、妻の方が子供たちといる時間も多いですし、
いいお年頃(笑)な娘たちなので、
色々大変な部分をお願いしていると思ってます。

関:
普段、夫婦での時間や、
えのくん1人の時間はどれぐらいあるの?

榎本:
たくさんあるとは言えませんが、
こども達が寝た後などは、ちょっと2人で晩酌したり、
最近は、妻の手作りジンジャーエールを飲みながら、
ゆったりするのが至福の時間です。

1人の時間は、それこそ妻も寝た後とか、
休日、朝こどもを保育園に送ってから、
妻が仕事から帰ってくるお昼過ぎぐらいまでですかね。

20220814172729.jpg
色々話し合ったりする夜の夫婦時間もすごく大事です。

関:
めちゃめちゃ分かります。
というかほとんど一緒です笑

1人の時間は何をしているの?

榎本:
その時々ですが、それこそ自宅のインテリアを
いじったりとか、本を読んだり勉強したり。

少し整った場所があれば、SNS用に写真を撮ったり。

もちろん疲れているときは、
ダラダラしてしまう時もあるんですが、
そのダラダラを、好きな空間でしたいんですよね。

なので、結局整える方を考える事が多いですね!

関:
なるほど。

ダラダラするけど、それを満足いく空間でというだね。
その方が気分よくリラックスもできるもんね。

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少なくなってきた1人の時間。いかに有効に使うかを考えて過ごしています。

こどもと生活する上で、気にかけていることは?

20220809131141.jpg

関:
では最後になんだけど、こどもたちと
一緒に暮らす上で、気にかけている事などはある?

榎本:
僕も他の方が、どういう風に暮らしているのかは、
ずっと気になっています。

僕たちが家で気にかけている事といっても、
大体のご家庭と変わらないかもしれませんが、
まずは、家具の配置やディテールですね。

まだまだ走り回ったりするので、動線を考えたり、
割れ物系や家具の角が尖っていないもの、
気を付けているのはその辺りですかね。

あ、あと、こどもたちの収納面ですね!
どうしてもおもちゃや、こどもたちの荷物が
たくさん出るので、それの収納には特に気を使ってます。

関さんはどうですか?

関:
僕も似たような感じではある笑
家具の角とかは、やっぱりちょっと気にはなるよね。

いわゆるコーナーガードみたいなのをつけると、
一気に生活感が出るし、とはいえ
角々しいままっていうのも心配だし。

榎本:
そうなんですよね。
なので、インテリア的にここは譲れない!という
場所は、思い切って好きなものを置いています。

もちろん、生活内では気を付けることにはなりますが。

我が家では、自社のfolk ダイニングテーブル
使っていて、円形なので、テーブルは丸みがあり、
その点は安心しています。

20220808171815.jpg
朝食での一コマ。円卓を囲んでの家族の時間は、かけがえのない時間との事。

関:
こどもたちの収納面というは、どんな風に?

榎本:
必ず中身が見えないような、隠す収納にしています。

やっぱり、こどもたちの物って、カラフルだったり、
柄物だったりで、僕が目指しているインテリアに
調和させることが少し難しいんですよね。

でも、そこを親のエゴで、こども達の欲しいものを
一切買わないというのも可哀そうなので、
好きな物はある程度買ってあげるようにしています。

でも、それが散らかって見えないように!
を意識しています。

さすがに、こども用だけの隠す収納を作る場所は
無いので、基本的には押し入れをそれ用に使っています。

あとはキャビネットの空いているスペースなど、
今のところは、それぐらいでは事足りています。
今はですが、、笑

関:
確かにそうよね。
こども達のアイテムって、色彩豊かだし、
デザインなんかも色々で、全部出てしまうと、
テーマパーク状態になってしまうもんね笑

榎本:
遊び終わった後は、テーマパーク状態ですよ笑

でもそれも、ずっとではなく、一時的な事なので、
今しかないこの時を楽しむようにはしています。

関:
一時的な事なので、その一時を理解するのも大事よね。
それは僕も最近ほんと思うようになった。
今しかないもんね。

榎本:
そうなんですよね。
なので、保育園でこども達が作ってきた作品なんかも、
できるだけ楽しみたいし、飾れそうなものは
インテリアとして飾っています。

20220814174304.jpg
こども達の作品集

榎本:
むしろ、子供の書く絵とかって、
大人では書けないような独創性があるじゃないですか?

なので、いい意味でアクセントというか、
外しになるというか、そこが好きなんですよね。

関:
なんか、ナチュラルにアートっぽくなるよね!
うちも画伯と名付けて、いくつか飾ってる笑

榎本:
作りこまれすぎてない素朴さというか。
ふと目に入った時に、すごい癒されるんですよね。

関:
多分、共感してくださる方は多いんじゃないかな?
よく「こども達のアイテムをどうしよう、、」と、
お悩みの方も多いですし。

榎本:
ぜひ飾れそうなものは飾ったり、
こども用の作品コーナーみたいな形で、
どこか一角に取り入れてみるのも良いと思います。

愛着というか、ほんとうに一つの作品で、
とりあえず閉まっておくというのは勿体ないですから。

関:
そうだね。
僕ももう一度自宅で眠っている作品があったら、
掘り起こしてみようと思います!

さて、えのくん、今回は色々とありがとう。
最後に、生活の中で、どんな時が幸せですか?

榎本:
そうですね。
やっぱり家族と一緒に過ごしている時間ですかね。

日常的な部分ではありますが、
一緒にご飯を食べているときや、
寝室も一緒なので、一緒に寝るときなど。

不変的な部分だと思いますが、
全ては、家族あっての事ですからね。

1人の時から比べれば、大変なことも多いんですが、
その分、幸せを感じるときも多いですし。

こんな感じで大丈夫ですか?笑

関:
不変的な日常の幸せ。
これに勝るものって中々ないよね。

えのくんの生活が垣間見えて、
とても楽しかったです!

忙しい中、ありがとうございました!

榎本:
ありがとうございました!

20220809114003.jpg家族そろっての時間は、かけがえのないものです。

Re:CENO FUKUOKA で、お会いしましょう。

20220814165858.gif
Re:CENO FUKUOKA 入口

リセノスタッフのこどもと暮らす生活、
いかがでしたでしょうか。

実際はもっと長く話していましたが、
長すぎたので、要所要所を記述しました。

榎本は、Re:CENO FUKUOKAに在籍しておりますので、
ぜひ、お店でお話しいただければ嬉しいです。

榎本からも、

「まだまだ福岡の事を知りたいので、
 みなさま色々教えてください!」

との事で、インテリアや暮らしの事、
なんでもお気軽にお声がけくださいませ。

それではまた次回、
別のスタッフの暮らしをご紹介できればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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