【お家で使ってみた。】お肌への「やさしさ」をこだわりぬいたガーゼケット「UKIHA」をレビューします。
こんにちは。編集部の岩部です。
温かい日が増え、就寝時もお布団だと
ちょっと暑いな〜と思う日が増えてきました。
そろそろ、薄手の毛布に切り替える
タイミングですね。
暑い時期に使う寝具として上げれらるのは、
「タオルケット」や「ガーゼケット」。
みなさんはどちらを使われていますか?
私はというと、今まで綿100%の
タオルケットを使っていました。
今回、リセノでも新しい
薄手の毛布の取り扱いがスタートするにあたって
初めてガーゼケットを使ってみることに。
「UKIHA」シリーズを2か月ほど使う中で、
気がついた魅力について詳しく
レポートしていきたいと思います。
UKIHAの特徴とメリット。
お肌への「やさしさ」に拘ったガーゼケット
リアルなレビューをお伝えする前に、
「UKIHA(ウキハ)」の大きな特徴とメリットを
まずは簡単にお伝えしたいと思います。
- お肌にとっても優しい(敏感肌の方やお子さまにぴったり)
- 優れた吸水性と速乾性(手軽にお洗濯ができる)
UKIHAの最大の魅力は、
「お肌にとっても優しい」ところ。
そのただならぬ拘りは、
素材と生産方法にあります。
素材は、脱脂綿を含んだ中綿を綿100%の
ガーゼで挟んだキルティング生地。
脱脂綿やガーゼは、
医療の現場でもよく使われる素材。
摩擦を最小限に抑える、
やさしい素材であることが分かります。
そして生産は、国内の福岡県うきは市。
ここでは、仕上剤や蛍光増白剤、
糊材など、余分なものを一切使用せず、
綿から油や不純物を取り除いています。
その工程では、なんと
純度の高い綿製品へと磨きあげるために、
1日もかけられているとのこと...!
良い素材を使い、さらに手間をかけて
仕上げられている「UKIHA」からは、
より良いものを届けたいという思いと、
情熱が感じられます。
レビュー①
ちょっと厚手の生地感で、ふんわり弾力のある心地
私は今まで、コットンのタオルケットを
使っていたので、ガーゼ素材の「軽やかさ」と
肌あたりの「やさしさ」に驚きました。
厚みがある程度ある割に、とっても軽いんです。
ガーゼと脱脂綿に、たっぷりと空気が
含まれているので、体にふんわりとかかり、
かけているときの実感がタオルケットよりも
軽やかである印象でした。
そして肌あたりは、ガーゼ素材なので
とにかく、きめが細くてやさしい。
タオルケットとはまた違ったふわふわ感で、
なにより肌に当たった時に感じる
摩擦感の無さが、タオルケットと比べて
一番違うポイントだな~と思います。
空気を含んだガーゼ素材が、ふんわり
やさしく体にかかってくれるので、
お肌に負担を掛けたくないという方に
特におすすめしたいです。
レビュー②
季節の変わり目にぴったりなガーゼケット
今この文章を執筆しているのは、4月下旬で
春から夏へと切り替りはじめている時期なんですが...
夏がきた? と思わせるような暑い日がきたり、
それが嘘だったように寒くなったり。
気温の変化に、毎日の洋服も
悩むような日が続いています。
洋服と同じように、寝る時にかける毛布も、
季節の変わり目って難しい気がします。
そんな季節の変わり目に、柔軟に対応できる
ガーゼケットであることを、今回実感したんです。
ガーゼケットの大きな魅力は、
「吸放湿性」と「保温性」。
「吸放湿性」に優れていることで、しっかりと
汗を逃がしてサラッとした心地を保ってくれます。
そして、「保温性」にも優れているので、
温まった空気をガーゼと脱脂綿の中に含み、
適切な温度を保ってくれるんです。
まだちょっと肌寒いかな~という時に
UKIHAを使ってみたときのこと。
掛け心地も軽やかなので
最初は寒いかもと心配になりましたが、
徐々に体温の温かさが広がり、閉じ込めて
くれているな~と実感することができたんです。
そんなわが家は今まで、季節の変わり目は、
ポリエステル毛布とコットンのタオルケットを、
様子を見ながら徐々に変えていく...
というような流れでした。
ところが、寝ている途中で毛布だと暑すぎたり
タオルケットだとまだ肌寒い...と感じることが
あったんです。
それもそのはず。
それぞれの生地の特性を考えてみると、
ポリエステルの毛布は保温性があっても
吸放湿性がないので汗を閉じ込めてしまいますし、
コットンのタオルケットは吸水性が良いので
汗は吸収してくれますが、保温力はありません。
それぞれとっても寒い時期や
暑い時期にはぴったりだったんですが、
「季節の変わり目」には、あまり効果を発揮できず、
適していなかったんだ~と気づきました。
レビュー③
枕カバーと合わせると、コーディネート的にも◎
UKIHAは、ブランケットの他に、
枕カバーの展開もあります。
タオルケットといえば、単体販売が多く
枕とデザインが同じになることは、
あまりないような気がします。
素材感の違うものを組み合わせていると
バラバラとした印象になってしまうのが、
少しだけ気になっていたんです。
UKIHAは、同じシリーズで揃えることが出来るので
寝室のコーディネートが、綺麗に簡単に
まとまる点も良いポイントだなと感じました。
また、個人的には、キルティング加工ならではの
織り模様も、表情が生まれて良いなあと思います。
レビュー④
赤ちゃんがいらっしゃるご家庭に。
UKIHAはほどよい厚みがあるため、
赤ちゃんを寝かせる際、ラグマットに
敷いたりして使うのもとってもおすすめ。
実際に自宅で使っている
東京店スタッフの大森さんに、
使用感を詳しくお伺いしてみました。
大森:
「普段、敷きパッドとして活用しています。
赤ちゃん用で使う敷きパッドは、
おしっこが漏れたり、よだれで
ベチャベチャになったり。
洗わなきゃ~というタイミングが多いんです。
別の敷きパッドも持っていますが、
UKIHAはやっぱり乾きが早い。
午前中にお洗濯をして乾いたUKIHAを、
午後に外にでかけるタイミングで持ち出せるので、
とっても便利で重宝しています。」
大森:
「わが家では、100cm×140cmを使用しています。
ハーフブランケットのほどよいサイズ感で
持ち運びに便利です。
特に赤ちゃんと移動する時は「ベビーカーで
持ち運んでも邪魔にならないか」が基準。
畳むと小さくなって、邪魔にならないのが
嬉しいポイントです。
外の持ち出しては、公園散歩の時に、
UKIHAを敷いてゴロゴロさせてます。」
春から夏へ変わる時期。
寝具を変えて、快適な寝室に模様替え。
「UKIHA」を愛用してみた感想として、
こんな方に向いてそうだなと思います。
- 気温変化が激しい季節の変わり目にも安心して使いたい方。
- 摩擦の少ない、お肌にやさしい素材をお探しの方
- 小さなお子様がいらっしゃるご家庭
毛布は、直接肌に触れるもの。
快適な睡眠のためには、
心地のいい寝具であることが
重要なポイントの一つになってきますよね。
肌触りの好みや大切にしたいポイントは
それぞれなので、ぜひ一意見として
今回のレビューがお役に立てると嬉しいです。
ちなみに、今回ご紹介した
ガーゼブランケット「UKIHA」は、
3色展開です。
私が使用しているUKIHAは、
雲のような白色をイメージして
作られた「Cloud (クラウド)」。
大森が使用しているUKIHAは、
穏やかな朝の海の薄いピンクの空を
イメージした「Calm(カーム)」。
そして、紫とグレーが混ざったような
深みのある「Drizzle(ドリズル)」。
どの色も絶妙な淡い色合いで
かわいいですよね...!
お部屋を優しく温もりのある
印象をプラスしてくれますよ。
詳しいアイテムの詳細は、
下記のリンクからご覧いただけます。
ガーゼブランケット UKIHA
ガーゼ枕カバー UKIHA
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう!