クラフトマンの丁寧な手仕事によって
磨きあげられたブリューワースタンド
こんにちは、よねもとです。
今回は、コーヒーを淹れるときに使う
ブリューワースタンドをご紹介。
無垢材と真鍮が組み合わさったクラシカルな
デザインも去ることながら、日本のクラフトマン
とのコラボレーションで生まれたこだわりの
ブリューワースタンドです。
それではさっそく、魅力を
ひも解いていきましょう。
"使い心地"と"佇まい"を大切にしている
ブランド「KINTO(キントー)」
今回ご紹介するブリューワースタンドを
手掛けているのは、1972年に滋賀県
で創業した「KINTO(キントー)」。
商品の"使い心地"と"佇まい"を大切に、
丁寧な物づくりをされているブランドです。
そんなキントーの中でも、コーヒーの
時間をよりゆったりと、こだわって
楽しむためのコンセプトを持った
コレクションがあります。
そのコレクションは、
SLOW COFFEE STYLE Specialty
(スローコーヒースタイル スペシャルティ)。
SLOW COFFEE STYLE Specialty
このコレクションでは、日本のクラフトマンの
心意気と熱意に魅了され、味わいある質感や
ディテールと、使い心地のよさを追求され
物づくりをされています。
今回のブリューワースタンドもこのコレクションで
生まれた、日本のクラフトマンの丁寧な手仕事に
よって磨きあげられた、こだわりの商品です。
"ウォールナット無垢材"と"味わい深い真鍮"が
魅力的なクラシカルなデザイン
スタンドのパーツに使用されている素材は、
ウォールナットの無垢材と、真鍮です。
それぞれのパーツに込められたこだわりや
特徴をご紹介していきます。
世界三大銘木のひとつと言われる、
ウォールナット材をベースに採用
スタンドのベースに採用しているのは、
世界三大銘木のひとつと言われる
ウォールナット材。
日本では、「胡桃(くるみ)」
として知られています。
ウォールナットは、世界三大銘木と
言われるだけあって、高級家具や
工芸品、楽器の素材などに
使われることが多い樹種です。
特徴は、耐衝撃に強く、木肌が美しいこと。
今回のブリューワースタンドでも、ベース
部分に採用することで、見た目の美しさと、
長い間使うことができる耐久性の、
2つの特徴を兼ね備えています。
さらに表面には、コーヒーをこぼしてもシミに
ならないようにコーティングを施しているので、
美しさをキープしたまま、お使いいただけます。
世界三大銘木って何?
チーク、マホガニー、ウォールナットの3種類が世界三大銘木と言われています。
どれも木肌が美しく、主に高級家具や工芸品、楽器の素材として使われるとこが多い樹種です。
一部伐採の規制が入っている樹種もあり、現在は手に入り難く、希少価値がとても高い材として知られています。
ブラスト加工を施した、
ビンテージ感の漂う真鍮フレーム
このスタンドに使用している真鍮は、通常の
ものに比べて光沢感が少ないのが特徴的。
まるで、ずっと前から使っていたかのような、
経年変化が感じられる風合いですね。
これは、ブラスト加工という"つや消し処理"を
施すことで、このような風合いに仕上げています。
真鍮で作られる工芸品でも、この加工を施して
高級感を演出したり、キズを目立たなくする
などの目的で採用されることが多く、仕上がりも
美しいことで知られている技法です。
もちろん真鍮なので、使っているうちに
さらに風合いが深まって経年変化を
楽しむことができます。
機能的かつ経済的な
チタンコーディングのステンレスフィルター
ペーパーフィルターではなく、
ステンレスフィルターを採用した
このブリューワースタンド。
その理由には、機能的かつ経済的な
魅力が隠されていました。
チタンコーディングで、匂い移りを軽減
ステンレスフィルターには、チタンコーティングが
施されています。
チタンコーティングの特徴は、表面に汚れや、
ごみが付着しにくいところ。
洗うことで簡単に汚れを取り除くことができるので、
匂い残りも少なく、衛生面でも安心です。
使った後の、匂い残りが気になる方もいると
思いますが、その心配もありませんね。
チタンコーティングは、そんな特性を活かし、
包丁やフライパンなど調理器具に
多く採用されているようです。
さらに、熱による変形も少なく、錆びづらいという
特性もあるので、コーヒーフィルターには、
最適なコーティングが採用されています。
コーヒー豆の持つ旨味を
余すことなく抽出できる、ステンレスフィルター
コーヒーの抽出方法として、一般的には、
ペーパー、ネル、金属の3種類の
フィルターを使った方法があります。
もちろんそれぞれにメリット、デメリットは
ありますが、旨味を抽出するという面で
一番優れているは、金属製のフィルター。
今回のブリューワースタンドでは、この
金属製のステンレスフィルターを
採用しています。
ステンレスフィルターは、コーヒーオイルや
アロマがダイレクトに抽出され、コーヒー豆の
持つ旨味を余すことなく楽しむことができる
ことで注目を集めています。
コーヒーの酸味や甘味といった繊細な部分を
しっかり再現してくれるので、よりコーヒーの味を
深く堪能することができます。
さらにペーパーフィルターのように使い捨てでは
ないので、洗う手間はありますが、何回でも
使用できるので、とても経済的です。
いろんなサイズの容器と合わせて使える、
便利な可動式スタンド
スタンドの高さを可動式にすることで、
いろんなサイズの容器と合わせて
使うことができます。
例えば、一人で手軽に飲みたい時は、
カップを直接セットすることで、ドリップ
後にそのまま飲むことができます。
もちろん、すでにお持ちのサーバーを
セットすることも可能です。
その時のシチュエーションに合わせて、高さを
調整することで、いろんなサイズの容器を
セットして使えるので、とても便利です。
クラシカルなデザインは、
インテリアのアクセントにもおすすめ
真鍮とウォールナットが組み合わさった、
クラシカルなデザインのブリューワースタンドは
インテリアのアクセントにもおすすめ。
特に、デニムソファやアイアンテーブルなどを
組み合わせた、メンズライクインテリアには
相性が抜群。
使っていないときでも、置いてあるだけで
オブジェのような役割でインテリアの
雰囲気を盛り上げてくれます。
ネットショップでも取り扱いがスタートします。
今回ご紹介した、キントーのブリューワー
スタンドは、東京と京都のリアルショップで
すでに販売をしています。
ネットショップでも、今後販売を予定しているので、
ご期待下さい!
それでは、また次回に。
よねもとでした。