こたつにピッタリのラグを選ぶ、3つのポイントをご紹介します。
こんにちは、やまさきです。
今回のマガジンは『こたつに合わせるラグ』
をテーマに、お話したいと思います。
こたつテーブル FAM-NATURAL / 薄掛けこたつ布団 Ellie / ラグマット Leia
夏が終わり、涼しくなり始めると
こたつに関するお問い合わせを、多数いただきます。
その中で最近、増えているのが
「このこたつに、このラグは合うの?」という、
ラグマットとの組み合わせに関するご質問です。
《 こたつテーブル × 掛け布団 》の選び方は
これまでにもご紹介していましたが、
ラグについての記事はなかったも・・!
ということで、今回はこたつと合わせる
ラグをお悩みの方へ向けて、
選び方のポイントを詳しくご紹介いたします。
こたつに、ラグを合わせるメリットって?
こたつテーブル FAM / ラグマット BIANCA LINE-DOT
一般的に、こたつと言えば
こたつ用の敷布団を敷くことが多いですよね。
《 こたつ × 敷布団 》の組み合わせの場合、
布団にボリュームがある分、失敗すると
お部屋が野暮ったい印象になってしまうことも。。
Re:CENOでは《 こたつ × ラグ 》の
組み合わせを、おすすめしています。
こたつテーブル FAM/NA / こたつ布団 Varm / ラグマット colette
ラグを組み合わせる、主なメリットはこちらです。
- 通年使用できる、利便性
- インテリアに馴染む、デザイン性
- 保温・防音・防ダニ効果などの、機能性
ラグは、こたつを使わない春~秋の間も
お部屋のメインアイテムとして、活躍してくれます。
また、敷き布団ほどボリュームがなく
デザイン性が高いので、インテリアに馴染み
こたつの生活感を、軽減してくれます。
こたつテーブル Regalo / 薄掛けこたつ布団 Varm / ラグマット colette
裏面に滑り止めがついていたり、
保温性が高いものや、防音に優れたものなど
機能面が充実しているのも、嬉しいポイントです。
こたつを取り入れたいけど
野暮ったくならないかな?と心配な場合や、
防寒・防音など機能をお求めの場合は
ぜひ、ラグを取り入れてみてください^^
こたつにピッタリの、ラグの選び方って?
《 こたつ × ラグ 》の良さが分かったところで、
こたつに合うラグを選ぶ、コツをご紹介いたします。
ポイントは「素材」「サイズ」「カラー」の3つです。
1)座って、寝転んで、心地いい素材を選ぼう。
組み合わせるラグマットを選ぶとき、
いちばんのポイントは「素材」です。
こたつは、体を温めて、くつろぐための
アイテムなので、居心地の良さには
こだわりたいですよね。
具体的には、こんなラグがおすすめです。
- 長く座っていてもお尻がいたくならない・・・ウレタンフォーム
- 手触りがよい・・・マイクロファイバー・フランネル
colette・Rolland・Leiaなど
ウレタンが入っているラグマットは
「織り」タイプと比べて厚みがあり
ふかふかと、クッション性が高い仕様です。
長時間座ったり、肘をついて寝転んでも
痛くなりにくいので、こたつとの組み合わせには
ピッタリのラグです。
また上記3つは、いずれも
マイクロファイバーやフランネルなど、
毛足が細く、とろけるような触り心地が特徴です。
お風呂上がりなど
素足でこたつに入ることがあっても、
「とろん」とした足ざわりが気持ちよくて
思わず、長居してしまうかもしれません^^
こたつテーブル Gracia / こたつ布団 Corro / ラグマット colette
なお、一部のラグについては
無料の生地サンプルをご用意しております。
クッション性や毛足の質感をお確かめいただく際に、
ぜひお役立てくださいね。
ラグマット サンプル請求
2)テーブルの大きさ + 100cm 以上を選ぼう。
次に、サイズについてです。
こたつに合わせるラグは、
テーブルの幅と奥行 + 100cm
の大きさが、ジャストサイズの目安です。
例えば、EDDIEのような
幅75cm × 奥行き75cm のテーブルの場合、
ラグは 175cm × 175cm ぐらいが
ちょうどよく座れる大きさです。
こたつテーブル EDDIE 正方形 幅75cmタイプ / 薄掛けこたつ布団 Twill 190cm × 190cm / ラグマット Leia 190cm×190cm
ジャストサイズの場合、座る分には
十分な広さがありますが、寝転ぶ場合は
肩から上が、ラグからはみ出る可能性があります。
もし、お部屋の広さに余裕があり
「こたつで寝転んでくつろぎたい」
という場合には、テーブルの幅と奥行 + 140cmのラグがおすすめです。
このぐらいの余裕があると、肩がはみ出すことなく、
あたたかく、寝転んでいただけます。
基本的には、 +100cm のサイズを
お選びいただければOKなのですが、
ごろんと寝転ぶ派の方は、+140cm 以上をご検討くださいませ^^
2)こたつ布団と、同系色のカラーを選ぼう。
素材とサイズが決まったら、最後はカラー選びです。
ラグのカラー選びに困ったときや、
お部屋の統一感を大切にしたいとき、
私のおすすめは、同系色の組み合わせです。
こたつテーブル Regalo / こたつ布団 Clan / ラグマット colette
同系色とは、同じ色に黒や白を混ぜた、「グラデーション」の組み合わせです。
こちらの動画にて、詳しくご紹介しています。
お部屋に使う色は、統一感を出すために
3色までに収めておくのが基本です。
ラグは面積が大きく、存在感があるため
こたつ布団と異なる色や、主張が強い色を選ぶと
煩雑な印象になってしまいます。
こたつ布団の色とグラデーションになるような、
同系色のラグをお選びいただくと、すっきりと
お部屋のコーディネートがまとまります。
先にご紹介している、colette・Rollandは
カラー展開が20色と、非常に豊富です。
こたつ布団のカラーに合わせて、
トーンの揃うお色をご用意しておりますので
きっと、お気に入りが見つかりますよ^^
素材・サイズ・カラーの3つをおさえて、
ピッタリのラグマットを選びましょう!
こたつテーブル FAM-NATURAL / 薄掛けこたつ布団 Varm / ラグマット Leia
こたつに合わせるラグマットの選び方、
いかがでしたか?
最後に、内容をおさらいです。
- 素材・・・ウレタン・マイクロファイバー・フランネルなど、座り心地、さわり心地の良いもの
- サイズ・・・テーブルの大きさ + 100cm 以上のもの
- カラー・・・こたつ布団と、同系色のもの
こちらの3点をチェックの上
ラグマットを選んでいただくと、
心地よく、こたつタイムを過ごすことができます^^
ラグマットどれにしよう...と迷ってしまった際は
今回の記事を、ご参考いただければ嬉しいです。