フローリングでも痛くない!
人気ラグマット3選と特徴をご紹介
こんにちは。プロサポートのかさしまです。
コーディネート面、機能面で
リビングに必須のアイテム、ラグマット。
今回は、床に座ってくつろぐ暮らしを
送られている方におすすめしたい
ラグマットをご紹介します。
合わせて、床に座る暮らしに適した
ラグマットの特徴もご紹介しますので、
ぜひご参考になさってください。
「床に座る暮らし」の魅力とは?
床座りの魅力は、
あぐらをかいたり足を伸ばしたりと、
好きな体勢でリラックスできること。
最近では、ダイニングテーブルで食事をして、
ソファーでくつろぐといった、
洋風のライフスタイルが多くなっていますよね。
でも、元々日本人は床座りの文化の持ち主。
気づけばソファーの脚元を
背もたれがわりにして床に座っていたり、
こたつに入って横になったら、そのままうたた寝...
なんて経験、みなさまおありではないでしょうか。
「わかるなぁ~」と思われた方には、
ぜひ、床座りに適したラグをお選びいただきたいです。
より一層、ゆったり、ゴロゴロ、
くつろぐことのできる空間づくりができます。
フローリングでも痛くない、ラグマットの特徴とは?
床で座ったり、寝転んだりするのに
適したラグマットの特徴は、
厚みと肌ざわりです。
では、この2点の条件を満たすラグを選ぶには、
どんなものを選べばよいのでしょうか?
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
1. 座ったり、寝転んだりするのに心地いい厚み
どんなにデザインや触り心地が良くても、
厚みがなければ、座っているうちにお尻が痛くなり、
リラックスは出来ません。
座ったり寝転んでくつろぐなら、
厚みが2cm以上あるラグマットを選びましょう。
座った時に底付き感がなく、疲れにくいです。
また、ウレタン素材が使われていると、厚みに加えて、
クッション性も得られるので、よりおすすめです。
ウレタンとは、プラスチックを発泡させたもので、
様々な硬さや弾力のものがあります。
家具では、チェアーの座面や、
ソファの土台部分などの、
クッション性を高めたい部分に用いられています。
※ウレタンの有無については、
各商品ページのスペック欄に記載しています。
2. 触れた時に気持ちの良い、肌ざわり
ソファーでくつろぐ場合、
ラグマットに触れる部分は足の裏のみですが、
床座りの場合は、お尻やふくらはぎ、
寝転んだ時には、顔や腕など様々です。
特に夏場は薄着になり、
地肌にふれる面積も広くなるので、
肌ざわりも大切にしたいですね。
そのため、表面が固い素材や、
チクチクするような素材は避けたいところです。
肌ざわりの良さを生み出す、
おすすめの素材はこちらの3種類。
マイクロファイバー
フランネル
ポリプロピレン
どの素材も、ふんわりやわらかで、
バツグンの肌ざわりです。
・フランネルは、しっとり柔らかな手触りの
フランネル糸を使用した素材のこと。
サラサラと軽く滑らかな肌ざわりです。
・マイクロファイバーは、
ナイロンなどの合成繊維を
極細な束にした素材のこと。
非常に柔らかで滑らかな肌ざわりです。
・ポリプロピレンは、
石油由来の軽くて丈夫な繊維のこと。
柔らかさと、しっかりさを
兼ね備えた肌ざわりです。
各素材、サンプルをご用意しておりますので、
お悩みの際には、ぜひご依頼くださいませ。
フローリングでも痛くない、人気のラグマット3選
以上の特徴をふまえて、
「床に座る暮らし」に適したラグマットを
ご紹介します。
1. ふわふわ・やわらか、肌ざわり重視「colette」
何よりも肌ざわり重視の方には、
マイクロファイバーを使った、
coletteがおすすめ。
ふわふわ・やわらかな毛足で、
とろけるような肌ざわりをお楽しみいただけます。
2. 肌ざわりはもちろん、掃除もしやすい「Rolland」
肌ざわりのみでなく、
掃除のしやすさもお考えの方には、
フランネル素材を使用した、
Rollandがぴったりです。
なめらかで心地よい肌ざわりかつ、
短めの毛足のため、お手入れもしやすいです。
3. 肌ざわりに加えて、デザインも楽しめる「BIANCA」
肌ざわりのみでなく、デザインも楽しみたい方には、
BIANCAシリーズがおすすめです。
やわらかくも、しっかりとした肌ざわりと、
お部屋のポイントになる、
デザイン性を兼ね備えたラグマットです。
フローリングでも痛くないラグマットを選んで、ゆったりくつろごう。
いかがでしたか?
床座りに適したラグマットを選ぶポイントは、
こちらの2点のみ。
- クッション性の良さ
- 肌触りの良さ
今回のマガジンでご紹介したアイテムを参考に
お好みのラグマットを見つけて、
ほっと安らぐ、快適な暮らしをお送りください。
ラグマット一覧
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お客様にぴったりのラグマットを
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。