
お部屋の中のファブリックアイテムを見直して、快適な春夏を過ごしましょう。
https://www.receno.com/pen/coordinate/u64/2024-05-10.php公開日 2024年06月04日(火)
更新日 2025年05月26日(月)
こんにちは。
Re:CENO 京都店の中野です。
ここ最近、初夏を感じる日が増えてきました。
店頭にいらっしゃるお客様からは、
夏用のラグをご検討されているお声を
たくさん頂戴します。
今季、リセノでは、夏にぴったりのラグを
種類豊富にご用意しました。
今回は、数ある商品の中から
おすすめ9選をご紹介します。
インテリアの衣替えとして、ぜひ夏用ラグを
ご自宅に迎え入れてみてはいかがでしょうか。
夏用のラグを敷くメリットは、次の3つです。
夏は、湿気や汗によって
床のベタつき感が気になるもの。
夏用ラグには、麻・コットン・ウールなど、
吸湿性に優れた素材が多く使用されています。
清涼感のあるドライタッチな質感のため、
足裏の不快感を気にせず、
気持ち良く過ごすことができます。
冷たい空気は、下に溜まりやすい特性があります。
そのため、冷房を使用したお部屋では、
床から冷えを感じてしまうことも。
ラグを敷くことで、
冷たいフローリングに直接触れる機会を減らし、
足元の冷えを和らげることができます。
また、熱伝導性が高い素材を選べば、
触れた際の体感温度が下がるため、
過度な冷房の使用を避けられます。
季節に合わせてお部屋づくりを楽しむのも
インテリアの醍醐味。
とくに「ファブリック類」は、
気軽に取り入れやすいものが多く
インテリアの衣替えにおすすめです。
その中でもラグは、面積が大きく、
一枚でお部屋の印象を変えることができるアイテム。
下記のマガジンでは、
ファブリック類の衣替えについて
ご紹介していますので、合わせてご参考ください。
お部屋の中のファブリックアイテムを見直して、快適な春夏を過ごしましょう。
https://www.receno.com/pen/coordinate/u64/2024-05-10.phpここからは、リセノでお取り扱いしている
夏にぴったりのラグマットを
素材別に9つご紹介します。
「ジュート」とは、麻のひとつである
黄麻(こうま)の繊維でできています。
湿気を吸ったり吐いたりする
調湿効果が抜群の素材です。
麻の中でも、とくにジュートは
強度に優れており、毎日踏み続けても
繊維がへたれにくいという特徴も。
夏らしい軽やかな見た目と質感は、
お洋服やバックと同じように、
一枚取り入れるだけで
お部屋を一気に夏仕様にしてくれます。
ジュート素材のおすすめ商品は、以下の4つです。
ジュート×コットンの組み合わせが特徴的な「ラグマット CONNOR(コナー)」。爽やかなデザインと吸放湿性に優れた天然素材は、春夏用におすすめです。
https://www.receno.com/srug/connor.phpジュート×ウールの異素材を組み合わせた「ラグマット BRIQUE(ブリック)」。高い通気性と吸湿性に優れた天然素材は、春夏用におすすめです。
https://www.receno.com/srug/brique-rug.phpリズミカルなチェック柄が目を惹くラグマット「Raat(ラート)」。遊び心のあるデザインで、お部屋のアクセントとして活躍してくれます。
https://www.receno.com/srug/raat.phpお部屋の雰囲気を一気に夏仕様に変えてくれる「ジュートラグマット サークル」。プリミティブなデザインが、パッと目を惹く存在感です。
https://www.receno.com/srug/circle-jute.php麻特有のチクチク感が気になる方へ。ジュートラグの「肌触り」や「お手入れ方法」などを徹底解説します。
https://www.receno.com/pen/rags/u80/2024-04-24.php素足でも快適に過ごせるジュートラグ。洗濯できないらしいけど、どうやって清潔に保てばいい? 長持ちさせるお手入れ方法をお伝えします。
https://www.receno.com/pen/maintenance/u41/2024-05-07.php「コットン」は、綿の種子から作られる
柔らかく、肌触りがいい繊維。
「チクチク」「ごわごわ」といった
肌当たりに敏感な方は、
繊維の表面が比較的滑らかな
コットンがおすすめです。
実は適度な弾力性があり、
引っ張りに対する耐久性も高い素材なので、
毎日踏んで歩くラグマットにも適しているのです。
繊維の中で空気や水分を取り込むため、
吸湿性・吸水性が高く、夏に限らず
一年中使いやすいのも魅力。
また、他の天然素材と比べて、
リーズナブルなものが多いのも特徴です。
コットン素材のおすすめ商品は、以下の3つです。
ヴィンテージ感が目を惹くラグマット「AHAM(アハム)」。中央のステッチ模様が、上品さと程よい可愛らしさをプラスしています。
https://www.receno.com/srug/aham.php一枚で様々な質感と表情を楽しめる「POP CORN STRIPE RUG(ポップコーンストライプラグ)」。 コットン 100%を使用した生地は肌触りが良く、つい触れたくなるような心地良さです。
https://www.receno.com/rag/pcs.php職人の手仕事で織られた、シンプルながらも表情豊かな「DABIN(ダビン)」。コットン 100%を使用した生地は肌触りが良く、つい触れたくなるような心地良さです。
https://www.receno.com/rag/dabin.php「ウール」は、主に羊毛から作られる繊維。
保温性が高いため、コートやニットなど、
冬のイメージが強いですが、
実は夏にも適した素材です。
表面は「スケール」という
ウロコ状の組織で覆われており、
コットンの2倍の吸湿性があると言われています。
弾力性と復元性があり、
シワや跡がつきにくいのも特徴で、
お手入れさえすれば、きれいな状態を保ちやすいです。
形状・加工がしにくく、大量生産が難しいため
他の天然素材に比べ価格帯は上がりますが、
それに見合う素材の良さと上質さを感じられます。
ウール素材のおすすめ商品は、以下の2つです。
味わいのあるヴィンテージラグのような風合いをもつラグマット「LILLIAN(リリアン)」。大胆に描かれた民族的なデザインが、お部屋の世界観を深めてくれます。
https://www.receno.com/rag/lillian-rug.php手織りの複雑なデザインが美しい「ラグマット TERRE(テール)」。ウールの素材感が引き立つ表情豊かな仕上がりです。
https://www.receno.com/rag/terre-rug.phpウールの特性を理解して、暮らしに合わせたカーペットを選びましょう。
https://www.receno.com/pen/rags/u82/2024-11-13.phpウールラグに、コーヒーや醤油などをこぼしてしまった場合の取り方についてご紹介しています^^
https://www.receno.com/pen/care/u4/2021-04-08.phpせっかく夏用ラグを取り入れるなら、
長く気持ちよくお使いいただけるよう、
下記2つのアイテムもおすすめです。
ラグに付着する埃や皮脂の汚れから
繊維を守ってくれる「プロテクタースプレー」。
買った直後に振りかければ、
汚れを落としやすいようにブロックしてくれるので、
日々のお手入れの負担が軽減します。
毎日触れるラグマットを
長く清潔にお使いいただくためのマストアイテムです。
撥水効果を兼ね備え、汚れを予防できる「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。 洗濯やドライクリーニングができないファブリックや、ペーパーコードのお手入れにご使用いただけます。
https://www.receno.com/care/uni-tp.phpクッション性を備えた滑り止めマット。
夏用ラグは、下地張りがなく薄手のものが多いため、
サポートラグを下に敷くことで、
滑ってズレてしまうことを防ぎます。
クッション性もアップするため、
底付き感がなく、気持ちの良い踏み心地に。
クッション性を備えた滑り止めマット「SOFT SUPPORT RUG(ソフトサポートラグ)」。 ラグの下にさっと敷くだけで、柔らかく、めくれづらく、滑りづらくなります。
https://www.receno.com/rag/ssupport.phpそれでは、今回のおさらいです。
▼夏用ラグを敷くメリット
▼夏用ラグのおすすめ素材
夏用ラグをお選びの際は、
ぜひ、ご参考くださいませ。
京都・二子玉川・福岡・青山の
リアルショップで
みなさまのご来店をお待ちしております。
また、スタッフの自宅(6畳リビング)で、
人気の5種類の夏ラグをコーディネートしてみた
レビュー記事もございます。
夏ラグを取り入れる「3つのメリット」と、6畳のリビングに夏ラグを敷いた「コーディネート事例」をお届けします。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u18/2024-06-18.phpYouTubeチャンネルでも
「お部屋の衣替え」を特集しました。
こちらも、ぜひご覧ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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