Re:CENO KYOTO ~お店だより~
スタッフ一押しテイスト別のオススメ植物をご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
8月ももう後半に差し掛かりましたが、
まだまだこの暑さは続きそうですね。。
京都店前にある大きなトネリコの木には、
近くにあまり木が無いのかセミがいっぱい集まってきて、
毎日が合唱コンクールです。
店内外にある植物達も、グングンと成長していて、
「あれ? 昨日ここに芽って生えてたっけ?」
という発見もよくあります。
さて、そこで本日は、Re:CENO KYOTO のスタッフが
選ぶ、あなたにオススメの植物をご紹介いたします♪
まだこれからも暖かい日が続き、成長期でもあるので、
生活の中に植物を取り入れてみた事が無い方などは、
参考にしてみて下さい!
スタッフ ゼツのオススメ
鮮やかな赤色が美しい
【 アロエフラミンゴ 】
僕は自宅で、カクタスや長寿梅、苔玉など、
少し渋めの植物をいくつか育てています。
なかでも、昼と夜とで葉っぱが開いたり閉じたりと、
姿の変化を楽しめるエバーフレッシュが
特にお気に入りです。
植物を選ぶ時は、茎の変形具合や葉っぱの形や色など、
パワーをもらえそうな見た目にこだわります!
そんな僕がご紹介するのは、
ずばり、【 アロエフラミンゴ 】です。
赤色がキレイな アロエフラミンゴは、
異なる種類のアロエを交配し、
人工的に作り出された品種なんだそう。
とても観賞価値が高く、フラミンゴの様に
目の覚めるような美しい赤色をしているのが特徴です。
秋から冬にかけてその美しさは増していき、
赤色の突起がどんどん濃く色付きます。
夏ごろには緑色が強く、赤色は控えめなんです。
一年を通して色味の変化を
楽しめるのも良いですよね^^
また、乾燥にめっぽう強く、
少々の水不足でも枯れない丈夫さを
持ち合わせています!
なので、初めて観葉植物を買う方や、
植物の管理に苦手意識のある方でも、
安心して育てられますよ♪
ちなみに、「フラミンゴ」という言葉は、
ラテン語で「炎」という意味があり、
鮮やかな赤色の由来となっています。
アロエって、ご近所のお庭にワサワサ生えていて、
美容に効果がある薬用の、、、。
と、一度は見聞きしたことのある植物ですよね!
そんなイメージががらりと変わる
炎のようなアロエ!!(観賞用)
なんて素敵なネーミングでしょう!
ひとつでも存在感がある【 アロエフラミンゴ 】
強い生命力を感じる赤色に惹かれてしまいます。
シェルフなど、
高さのある家具に置いて、
目につきやすいよう飾るのがオススメですよ。
【 育て方 】
- 場所:陽の当たる明るい場所
- 水やり:春から秋の成長期は土の表面が乾いたら冬はほとんど水は必要ありません。
- 温度:暑さには強く、寒さにはやや弱い。(5℃以下は避ける)
スタッフ キタズミのオススメ
ハート型の葉っぱが可愛い!垂らして目立たせる観葉植物
【ディスキディア ハートジュエリー】
私が紹介する植物は、小粒で丸いハート型の葉が
特徴の【 ディスキディア ハートジュエリー 】です!
こちらの植物は、約80種類もあるディスキディア
の仲間で、熱帯地域に生息するツル性植物です。
なので、乾燥に強いため、水を頻繁にあげる必要もなく、
グングン伸びるツル性植物は生命力もあるので、
とても育てやすい植物です!
私は、結構めんどくさがりなので、毎日水やりする必要
のない、且つ、見た目も可愛らしい多肉植物が好きなのですが、
ディスキディア ハートジュエリーはまさに私好み♪
しかも、丸い葉っぱが、ハートの形をしていることから、
花言葉は「平和」だそうです。
育て易くて、見た目も可愛らしい、花言葉も素敵、
申し分なしです!
ツル性植物は、飾り方のバリエーションも豊富で、
置いて飾っても可愛いし、垂らして飾るとインパクト
が出ます。ハンキングにすると空間を飾る事も
出来ますよ♪
私は、ツルが下に垂れるように生長するので、
高めのシェルフから垂らすように飾ると、
日々の成長も見て分かるのでオススメです!
重厚な印象のキッチンシェルフから、
垂らすように飾ると、緑の癒し効果と、
優しい印象にもなるので、素敵ですよ♪
葉も小ぶりなので、他の植物と併せて飾っても、
バランス良くまとまりますよ^^
【育て方】
- 場所:日当りの良い室内(寒さには弱い)
- 水やり:土が乾いたら
- 温度:夏の直射日光は葉焼けするので、避けてください
スタッフ セキのおすすめ
ヒトデのような大きな葉がインパクト大!
インテリアのアクセントにもなる【 クッカバラ 】
最後に、僕がオススメする植物は、
大きく伸びた葉が印象的な植物【 クッカバラ 】です。
クッカバラはサトイモ科の植物で、同じサトイモ科の
別名《ヒトデカズラ》と呼ばれ、インテリア使いでも
よく見かける《セローム》のお友達的な植物です。
こちらも、ヒトデカズラと呼ばれてもおかしくない
ぐらい、長く伸びた、手のような形の葉が特徴的で、
見た目のインパクトは申し分なしです!
僕は、形や生態が少し変わったものが好きで、
ビザール系と呼ばれる、食虫植物や風変わりな植物に
よくソソられるのですが、クッカバラもよく見かける
植物の中では、見た目や雰囲気が気に入っています。
ものによっては、芋のような大きな茎がついている
場合もあり、茎から葉がポロッと取れると、
その部分が目のような模様にも見え、ちょっと
おどろおどろしい所があるのも、僕的には◎
セロームやモンステラにように、葉のインパクトも
あり、サイズも大きな物が比較的見つけやすいので、
メンズライクなお部屋のメイン植物としてオススメです♪
管理面では、クッカバラの主な原産地はブラジルで、
その他でも亜熱帯地方に自生している植物なので、
寒さに弱いと思いきや、耐寒温度は5℃ぐらいと、
寒さにも強いので、室内であれば冬も問題なしです!
とはいえ、亜熱帯生まれ特有の湿度大好き植物なので、
極端な乾燥は控え、加湿器や葉水での湿度には、
少し気をつけましょう!
耐陰性もある程度あるので、日光が当たらない場所でも
育てられ、肥料なしでもグングン成長していきます!
半日陰ほどの場所で管理すれば、より成長もたくましく育ちます!
なので、
「毎日管理するのは、ちょっと自信ないなぁ」という
方でも、比較的簡単にお楽しみいただけますよ^^
【 育て方 】
- 場所:耐陰性もありますが、できれば半日陰ほどの明るい場所
- 水やり:土が乾いたらたっぷり(冬場は控えめに)
- 備考:風通しがいい場所や多湿を好みますので、
室内の空気の入れ替えや、葉水を与えましょう。
お気に入りの1つを見つけて、
愛着を持って育てよう♪
京都店スタッフがオススメする植物達、
いかがでしたでしょうか。
もはや、インテリアにはかかせないグリーンですが、
お部屋に合うテイストを選ぶのはさることながら、
やっぱり自分の好きな植物を取り入れたいですよね。
お気に入りの植物だと、成長していく過程を見るのも
ひとしお嬉しいですし、これからどんな風に成長して
いくんだろうと自然と気になっていくものです。
なので、あまり植物を扱ったことが無い方も、
まずは1つ、気になった植物を連れて帰ってあげて、
手をかけてあげてみてはいかがでしょうか。
京都店・東京店ともに、近日中に新しい植物の仕入れを
予定しておりますので、またお店にもドサッと入り、
たくさんの中からお選びいただけるかと思います。
実店舗では、鉢に植え替えて販売しており、
買ったその日から、植物をお楽しみいただけるので、
気になった植物は、ぜひ連れて帰ってあげてください!
植物の入荷情報は、随時SNSでも告知予定なので、
気になられた方は、そちらもチェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今回ご紹介した植物達は、京都店にて販売中で、
各1点ものになりますので、なくなり次第売り切れに
なります事、予めご了承下さいませ。