東京店がある街、二子玉川のおすすめスポットvol.1
「 豆大福を、食べてほしい。 」
こんにちは。東京店の江上です。
東京店が、「 二子玉川 」にオープンしてから、
早いこと、もうすぐで7年目。
この街は、都会だけれど、のどか。
7年たっても変わらない、
のんびりとした空気があります。
そんな街の中にある東京店は、
関東で唯一のリアルショップ。
そのため、
遠方から足を運んでくださるお客さまが
多くいらっしゃいます。
(今までお越しいただいた方々、
誠にありがとうございました!)
そして、先日のこと。
お客さまとの会話の中で、
「初めて、二子玉川に来ました。
どんな街なんでしょうか...!」
というお声を頂いたことがきっかけで、
今回の記事を書いてみようと思いました。
そこで本日は、お店にお越し頂いた際に、
ふらっと寄り道してほしい、
スタッフ一押しの
周辺スポットをご紹介します。
内容をザックリとお伝えしますと...
東京店スタッフが、
二子玉川名物のおやつを片手に、
ゆるりと街中をお散歩する回。
(実際に、私たちがよくお散歩するコースです。)
それでは、はじまります。
まずは、絶品のおやつ「豆大福」を調達します。
場所は、東京店からすぐ。
徒歩2分ほどで、
手作り和菓子のお店「 西河製菓店 」さんに到着。
遡ること、東京店のオープン前。
研修中だった東京店スタッフに、
社長さんが差し入れしてくれたのが、
こちらの和菓子でした。
「ここの大福が絶品なんだよ~!」と、
山盛りの豆大福が。
当時のわたしは、
初めてのインテリアのお仕事に、
ご飯の味がしないくらい緊張していたのですが、
豆大福の味だけ、忘れられなくて。
それからは、お昼休憩のときに、
こっそりと食べに行くほど、ファンになりました。
西河製菓店さんの和菓子は、
リーズナブルながら、とっても上品な味わい。
撮影させていただいた日は、
ちょうど、お昼どきだったのですが、
1時間ほどノンストップで列ができていました。
女将さん
「今日は、全部終わっちゃったのよ。」
常連さん
「じゃあ、また明日くるよ。」
なんて、会話も聞こえてきて。
常連さんが買いたいものは、
お顔を見ただけでお見通しな女将さん。
おしゃべりをしに来てくださる方も、
多いんだそうです。
私は、
リセノも、そんな繋がりを大切にできる
お店になりたいな、と思いながら、
お話をお伺いしていました。
そうして、わたしたちも、
常連さん方に混ざり、
お目当ての豆大福を8コ、購入。
おやつを大切にかかえて、
「 二子玉川公園 」へ向かいます。
カメラマンの光さんと、
歩いていたら、ちょうどお昼休憩中だった
店舗マネージャーのかなさんに遭遇。
ということで、仲間がもう1人加わります。
いざ、二子玉川公園へ。
(のんびり過ごしたいときの大定番です。)
和菓子屋さんから、8分ほど。
駅からは、徒歩5分ほどの場所にあります。
よし、到着!
こちらの階段前にはすぐ、
多摩川があります。
流れる川を眺めていると、少しずつ、
柔らかい気持ちになっていくから
不思議です。
それでは早速、おいしい空気と一緒に、
豆大福をいただきます。
お餅とお豆とアンコ。
3つの風味がしっかり感じられる、
甘さ控えめの、やさしい味。
まったく重くないので、
おやつとしても、何ならご飯としても、
おいしく頂けます。
お豆がゴロッと、たっぷり入っているので、
ひとつでもかなりの満足感。
個人的には、
少し固めな弾力のあるお豆が好きです。
多摩川の周りには、
いつも、いろんなひとたちが集まります。
マックを食べる少年たちや、
犬と散歩中のおばあさん。
そんな光景を、ぼーっと眺めながら、
手の中にある豆大福を味わう時間が、
忙しない日々とのバランスを
作ってくれているな、と感謝。
「ごちそうさまでした。」
食べ終わったら、ひと区切。
少し歩いてみます。
二子玉川公園の中には、
こんな、古き建物を再現した空間も。
平日は、人が少ないので、穴場スポット。
お散歩コースに、おすすめです。
二子玉川にお越しの際は、
ぜひ、立ち寄ってみてください。
「おまけ」
お店に戻ったら、東京店スタッフにもおすそ分けです。
みんな、とってもいい笑顔。
最近、入社した新人さんも、
「差し入れの定番になりそうです」とニヤリ。
せっかくなので、最後の1つを
syuroのお皿に盛り付けして、いただきました。
( 本日、2つ目。笑 )
豆大福は、
濃いめのお皿と真鍮カトラリーと、
相性バツグンだな~と、新たな発見です。
お店の情報
店名 | 西河製菓店 |
住所 | 東京都世田谷区玉川3-23-29 |
電話番号 | 03-3700-0179 |
営業時間 | 9:00~19:00(なくなり次第終了) |
定休日 | 月曜(※不定期で火曜) |
URL | 食べログ |
最後まで、お付き合いいただき、
ありがとうございました。
今回は、二子玉川周辺の
だいすきな和菓子屋さんとスポットを
ご紹介しました。
なにより嬉しかったのが、
取材をさせていただいた女将さんと娘さんが、
リセノを知ってくださっていたこと。
東京店では、ハンドドリップで淹れた
コーヒーもありますので、
ぜひ、お気軽に遊びにいらしてください。
(お伝えしそびれてしまったので、こちらで笑)
最後に、東京店にご来店予定の方へ。
これからは、店内での時間だけでなく、
その前後や一日を通して、
お楽しみいただけるような情報も
発信していけたらなと思っています。
また次回、お会いできるとうれしいです。
ありがとうございました。