東京のインテリアショップ「Re:CENO TOKYO」で、展示している収納家具をご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの中川です。
今回は、収納家具を選ぶ際のポイントと、
東京店で展示中のラインナップを
ご紹介します。
収納は、キッチンやリビング、ダイニングまで
幅広く需要のある家具。
だからこそ、選び方を誤ってしまうと
「思ったより収納が足りない」、
「収納はできたけど圧迫感が出てしまった」、
というネガティブな結果に繋がります。
リセノでは、そのような負を解消できる
収納家具のラインナップを揃えております。
今回の内容をもとに、
ご来店の参考にしていただけますと幸いです。
収納家具を選ぶ際のポイントって?
まず、収納家具を選ぶ際に必要なポイントは、
「見せる」収納と「隠す」収納を使い分けること。
その前提としてあるのが、
「見せる2:隠す8の法則」です。
お部屋のインテリアアイテムは様々で、
美しいものと、美しくないものが
存在しています。
インテリアにおいて、
前者は2割で、後者が8割
と言われています。
つまり、美しいものは「見せる」、
そうでないものは「隠す」場所を作ることで、
お部屋の雑多な印象を軽減させることができます。
「見せる」収納
「見せる」収納は、
画像のようなオープンタイプの収納を指します。
オープンタイプのメリットは、
置き場所の把握がしやすかったり、
収納しながらディスプレイを楽しめること。
ただ、注意点として、
オープン収納は、物を詰め込むと
ごちゃごちゃした印象になってしまいます。
そのため、かごを使って
視覚的ノイズを見えなくする
死角収納という方法もおすすめです。
「隠す」収納
「隠す」収納は、扉付きの収納を指します。
「隠す」収納のメリットは、
書類や生活用品など日常的に扱う
美しくないものをしまえること。
手軽に整った印象を作れる上、
きれいな空間を保ちやすいので
お片付けが苦手な方でも安心です。
しかし、中の収納物は
扉を開けないと見えないので、
物探しに苦労することも。
「隠す」収納を選ぶ際は、
幅や高さの異なる引出しがあるものにして、
予め収納物を場所で分けておくのも一つの手です。
「見せる収納」と「隠す収納」の違いを理解して、お部屋をきれいに片づけましょう。
東京店では4つのタイプの収納家具を展示中です。
次に、二子玉川駅から徒歩5分のところにある
東京店で展示を行っている商品をご紹介します。
展示中の収納家具一覧(2023/5/31時点)
① R.U.Sユニットシェルフ:「見せる」収納
② RattanMixスライドシェルフ :「見せる」収納
③ R.U.S大容量収納:「隠す」収納
④ siltaサイドボード:「隠す」収納
①「ユニットシェルフ」:自由自在に組合わせる「見せる」収納
R.U.S おすすめセット #14【通常】
オープン収納として、
シーンを選ばずに活躍してくれるのが、
「R.U.Sユニットシェルフ」。
その理由は、用途に併せて
幅と高さ、パーツを選べるため。
例えば、キッチンなら小物を置く棚板と、
食器を入れる扉付き収納の組み合わせ。
棚板は、引っ掛けているだけなので
置くものの大きさに合わせて
棚板の高さを5cmごとに調整できます。
特にキッチン周りは、
形やサイズの異なる物が多いため、
収納のお悩みも多く伺いますが、
R.U.Sなら、必要に応じた組み合わせを叶えられます。
R.U.S おすすめセット #48【通常】
また、収納を探しているお客様から、
「お部屋が狭いので、圧迫感が出ないか心配」
というお声も。
その点に関して、
サイドのフレーム部分に抜け感があるため、
背の高いタイプでもスッキリと見せることができます。
チェストなどと比較すると、
圧迫感が抑えやすいのも魅力的です。
②「スライドシェルフ」:幅の伸縮ができる「見せる」収納
同じく、オープン収納の
「RattanMixスライドシェルフ」。
最大の特徴は、幅を100cmから190cmまで、
伸縮できること。
例えば、梁のあるの壁面スペース。
賃貸などでは、よく見かけるケースで
僕の自宅にも同じくあります。
梁があると、そこにぴったりのサイズで
収納を探すのは、なかなか難しいです。
スライドシェルフは、
造作家具のようにフィットして、
お引越しをしても安心してお使いいただけます。
また、もう1点メリットを挙げると、
高さが80cmと抑えられているため、
腰窓に被りにくいという点。
一般的な腰窓の高さは、
床より80cmから90cmが窓の下端になります。
高さを抑えながら、
幅で収納量をコントロールできるのは、
スライドシェルフならではの特徴です。
③「大容量収納」:単体でも並べても使える「隠す」収納
続いては、
扉付きタイプの「R.U.S大容量収納」。
これまでのオープン収納は、
ディスプレイをしながらきれいに見せるのに対し、
こちらは収納力を重視しています。
キッチン周りの大きなお鍋や調理道具も置ける
40cmの奥行きがあり、たっぷり収納できます。
重さがある分、手軽に移動はできませんが
天板はウレタン塗装がされており、
水分にも強いため、調理場としても使えて
無駄がありません。
ドロワー付きキャビネット、スライド棚付きドロワー、3段ドロワー、ラタンキャビネット
ラインナップは、全部で4種類。
全て同じ高さなので、一緒に並べたり、
ユニットシェルフと併せてご使用もいただけます。
東京店では全タイプの展示を行っています。
④「サイドボード」:見た目も楽しめる「隠す」収納
silta 3ドアサイドボードwithガラス
最後は、今月から発売が始まった
「siltaサイドボード」。
現在、東京店で展示中のタイプは、
「3ドアサイドボードwithガラス」。
北欧のヴィンテージ家具を彷彿とさせる、
収納とデザイン性が特徴です。
リビングに置いた場合、
壁面を彩るのにぴったりの収納家具で、
上質さを加えてくれます。
また、インテリアとの相性も良く、
棚上に花瓶を置いたり、壁面上部にアートを飾ると
コーディネートをさらに素敵に仕上げられます。
そして、siltaでもう1つ展示しているのが、
トールタイプの「シェルフキャビネット」。
こちらは、冒頭でご説明した
「見せる」と「隠す」の両方を叶えられる収納家具
です。
上段は「見せる」ためのディスプレイを楽しみながら、
下段は「隠す」ための扉付き収納を活用できます。
「背が高いと圧迫感が出やすい」
という収納の難点に対しては、
上部にかけて薄くなる仕様により
すっきりと見せる工夫を施しています。
お部屋の圧迫感を気にせずに、
インテリアを楽しめる収納家具です。
みなさまのご来店をお待ちしております。
ここまで、展示中の収納家具について
ご紹介しました。
実店舗では、
キッチンやリビング、ダイニングなど
様々なシーンに併せた展示を行っています。
ぜひ、実物をご確認いただきながら
ご使用前のイメージを膨らませていただけると
幸いです。
店舗情報は下記でございます。
▼Re:CENO TOKYO
営業時間 11:00 ~ 20:00
水曜定休(水曜が祝日の場合は、木曜に振り替え)
〒158-0094
東京都世田谷区玉川3丁目9番3号 STREAM TAMAGAWA 2F(googleマップ)
東京店のご案内
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。