北欧デザインキャビネット「silta cabinet series」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
こんにちは。ヤマモトです。
オリジナル家具ブランド「Re:CENO product」より
新たな収納家具をリリースします。
今回の製品テーマは「LDKを美しくする収納」です。
・フォーカルポイントを美しくする「意匠性」
・生活用品をざっと隠せる「利便性」
・動線を邪魔しない「サイズ感」
と、生活の「不」を解消しながら、同時にインテリア
に美しさを与えてくれる収納家具です。
今回は、この新作の収納家具について、企画経緯と
コンセプト設計を紐解いていこうと思います。
お家で最もよく目にする場所を、美しく。
収納家具を選ぶ「大切さ」
今回の収納家具は「LDKを美しく」というテーマを
軸に、新たにデザイン・設計・開発をしました。
お部屋の中心である
・リビング
・ダイニング
は、お家での多くの時間を過ごす場所です。
お家での多くの時間を過ごすリビング・ダイニングに
美しい家具を配し、片づけをしやすくし、見た目を整
えることは、心身の健康に影響を与えます。
ゆっくりと過ごすためのLDKが散らかっていたり、好
みでない見た目だったりすると、ストレスの原因とな
るからです。
忙しい毎日の中で、小さなストレスを感じ続けるのか、
豊かな気持ちで過ごせるように整えるのかは、とても
重要です。
ソファーや、ダイニングテーブル、チェアなど、体に
直接触れる家具の「使い心地」が良く、体にフィット
していることが重要であるということは、誰もが理解
しているところでしょう。
インテリア選びにおいて、それらの家具選びに多くの
時間と労力を使われる方も多いと思います。
それに比べると、収納家具を選ぶことは、どうしても
後回しになりがちですね。
ただ、実は「収納家具選び」は、インテリアづくりに
おいて、とても大切です。
なぜなら、直接的に触れる機会が少なくとも、常に目
に入るのが「大きな体積」の収納家具だからです。
よく目に入るものが美しいことは、常に触れるものが
美しいと同じくらい重要ですし、多くの雑多な生活用
品を、目に触れない様に隠してくれるのも、また「収
納家具」です。
ですから、適切な収納家具を選ぶことは、ソファーや
ダイニングテーブル、チェアを選ぶのと同じくらいに
とても重要なことなのです。
お部屋を散らかった印象にしないために。
「隠す収納」を選択するメリット
収納家具が、ソファーやダイニングと同じくらいに
インテリアづくりにおいて、大事な家具であることは
ご理解いただけましたでしょうか。
ここからは、合わせてご理解いただきたい「収納家具
には、見せる収納と、隠す収納がある」という点につ
いて解説していきます。
やりがちな失敗は、収納場所として
「オープンシェルフ」を選んでしまうこと
僕たちは、たくさんのお客様からインテリアのご相談
をいただき、ご自宅を拝見しています。
その中で美しくないLDKの共通点を見つけました。
それは、
「オープン収納を選んでいるから、散らかって見える」
ということです。
散らかって見えるお家は、こんな風にオープン収納か
ら、カラフルないろんな生活用品が見えているのです。
カラーボックスなどの「オープン収納」は、安価なこ
とも相まって、多くのご家庭が購入されています。
ただ、そうすると、上の写真のように本や生活雑貨な
どのアイテムがバラバラと常に見える状態になってし
まいます。
様々な生活用品は、売り場で目立つ様にデザインされ
ていますので、赤・青・黄など、色もカラフル。
インテリアの中で、非常に悪目立ちしてしまうのです。
オープンシェルフの本来の使い方は、飾りながら、
きれいに「見せる」という収納方法です。
お気に入りの雑貨や本などを、美しく並べることによ
って、インテリアのアクセントになるのです。
ですから、そもそも「生活用品の収納」の為にあるの
ではなく「見せながら納める」の為のものです。
この違いを認識されている方はとても少なく、それが
ゆえにお部屋が散らかった印象になるのです。
まとめると、
オープンシェルフ = 「見せたいものの為の収納」
扉付きのキャビネット = 「隠したいものの為の収納」
であり、同じ「収納家具」というカテゴリーであって
も、その用途は実は、まったく異なるのです。
手間なくきれいに収納するためには
「キャビネット」で、隠す収納を。
ですから「生活の様々なアイテムを収納する場所」と
しての用途には、扉のついた「隠す収納」を選択する
のが、正解です。
隠す収納にするだけで、一気に片付いた印象にする事
ができます。
上の写真を見ても、印象の違いは、一目瞭然です。
そして、上の写真の隠す収納は、実は扉を開けると、
こんな感じで、オープンシェルフに入れていたものを
雑多に入れ込んだだけです。
それでも、扉を閉めてしまえば、とてもきれいに見え
ますから、それで、暮らしの中では散らかった様子は
一切見えず、お部屋は美しく見えます。
これが「隠す収納」の良さなのです。
とても基本的なことを書いている様ですが、実は多く
のご家庭で「見せる収納」と「隠す収納」の違いをし
っかりと認識されておらず、散らかった印象を放置し
ているのです。
【動画】センスのいらないインテリア|収納は「見せる2:隠す8の法則」を理解しましょう。
ですから「美しいLDK」を実現するためには、必ず
「隠す収納」を選ぶことが大事です。
美しいオブジェや、お気に入りの雑貨などをインテリア
としてしっかり見せたいという方もいらっしゃるでしょう。
その場合には「見せる収納」と「隠す収納」の両立が
良いですね。
siltaシリーズには「ガラス扉」と「木製扉」を組み合わ
せたアイテムを2種類ご用意しています。
「見せる収納」と「隠す収納」をバランス良く楽しみ
たい方は、ぜひガラスキャビネットを選択いただくと
良いでしょう。
「意匠性、利便性、サイズ」の3つの視点で、
「LDKを美しく」を実現する収納家具
美しいLDKを作るためには
・見た目に美しいデザイン
・生活用品を片づけやすい設計
・暮らしにフィットしたサイズ
と、3拍子揃った家具が必要です。
今回の家具は、この3つの要素のすべてを満たすべく、
何度も修正をかけながら、時間をかけてゆっくりと、
ゆっくりと、作り上げました。
特徴的なポイントを、ひとつずつひも解いていきます。
お部屋全体の印象を大きく左右する
「フォーカルポイント」を美しく。
1つ目の特徴は「フォーカルポイント」に最適な家具
であることです。
「フォーカルポイント」とは、お部屋の中で最もよく
目に入る場所のことであり、インテリアを美しく仕上
げるために、もっとも力を入れるべき場所のことです。
詳しくは、動画や、リセノの書籍でもひも解いています。
【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。
みなさんが憧れるようなおしゃれなリビングやダイニ
ングには、共通点があります。
それは、必ず「フォーカルポイント」をしっかりと
美しく仕上げているということです。
例えば、リビングの壁側が「フォーカルポイント」と
なるお部屋では、ソファーと合わせて、壁にアートを
飾ったり、
ソファー横の壁が「フォーカルポイント」となる間取り
では、サイドボードを配置して、アートやディスプレイ
をきれいにしたり、
ダイニングの壁がフォーカルポイントになる間取りで
は、そこにキャビネットを配して、飾ったりします。
「フォーカルポイント」とは、お部屋でもっともよく
目に入る場所ですから、この場所をしっかり整える事
で、お部屋のクオリティが、ぐっと引きあがるのです。
みなさんも、ぜひ、玄関からお部屋に向かって歩いて
みながら、どの場所が目に入りやすいのかを、確かめ
てみてください。
その場所が、あなたのお家で、最も大切に整えるべき
場所です。
ちなみに、一般的に多くの間取りにおいて、フォーカ
ルポイントになりやすい場所は、
・リビングの広い壁面
・ダイニングの広い壁面
といった「広い面積を取る部屋の壁面」です。
この「広い部屋の壁面」を上手に装飾するためには、
まず「土台(ステージ)となる家具」を配置するのが
基本です。
その土台(ステージ)として、最適なのが「サイド
ボード」や「シェルフ」といった収納家具です。
おしゃれなお家の「フォーカルポイント」づくりで
よく使われる基本テクニックは
1. フォーカルポイントを見つける
2. 「土台 = ステージ」となる家具を置く
3. アートや、オブジェで装飾する
というテクニックです。
この基本テクニックを使う事で、味気ない印象のLDK
から、ぐんと美しいフォーカルポイントを整えた部屋
に変えることができます。
「フォーカルポイント」を美しく仕上げることにより、
お部屋全体のクオリティは、見違えるほどに良くなる
のです。
そして、今回の収納家具は、この「土台 = ステージ」
として、フォーカルポイントに配置していただく事を
イメージして、設計をしました。
日本の住宅にフィットする設計を。
奥行きが浅く「動線をしっかり確保」
この収納家具を、LDKに配置していただくために最適
化した点のひとつは、通常の収納家具よりも「奥行き
を浅く」しているということです。
多くのサイドボードは、奥行き「40cm~45cm」ほど
で、設計されています。サイドボードとして人気の
「北欧アンティーク」も、ほとんどがこのサイズです。
それに対して、今回の製品は、奥行きを「33cm」と、
多くの北欧家具よりも、10cmほど小さくしています。
この設計には、明確な意図があります。
それは、日本の住宅のLDKが、大抵がこじんまりとし
たサイズであることに起因しています。
日本のLDKはこじんまりしているので、サイドボード
を置こうとすると、必然的に「生活動線」を妨げてし
まいがちです。
よく通る場所 = 生活のメイン動線は「1m」は確保す
べきというのが、快適なインテリアの基本ルールです。
生活動線として、1mの通路幅を確保できていること
で、家の中を快適に動きやすく、ストレスなく生活を
できます。
ただ、奥行きの深いサイドボードを置くことによって、
この「1mの通路」を取れなくなるお家が多いのです。
これでは「見た目が美しくなった」としても、生活に
窮屈感を与えてしまいます。
ですから、奥行きを浅くすることで、生活動線をしっ
かりと確保できる様に設計し、これにより小さなLDK
でも、スムーズに生活ができるようにしました。
また、奥行きをコンパクトにしたとはいえ、内寸25cm
ほどを取っていますので、大抵の生活用品は十分に入ります。
必要な収納力を兼ね備えながらも、生活しやすさを
しっかりと兼ね備えた「ありそうで、なかなかない」
設計の家具に仕上がったと思います。
細部にまでこだわった「美しいデザイン性」
前項では、主にインテリアを美しくする概念や、設計
の思考について、語ってきました。
この項では、細やかな意匠デザインについてのこだわ
りポイントをご紹介します。
美しいオーク材の木目が、LDKを美しく彩ります。
この収納家具には「オーク材」を使用しています。
オーク材は、独特な木目が美しく、木製家具としての
美しさを感じることができます。
自然物としての「木目」は、お部屋に人工物では表現
しえない「複雑性」を与えてくれます。
複雑性が入ることにより、お部屋はより趣深さを増し、
豊かな空間となるのです。
真っ白で無機質な収納家具であったり、木を模した
「プリント材」を使った収納ではなく、本物の木を
使った「オークの無垢材・突板材」で作っています。
フォーカルポイントに、美しいオーク材の木目がある
ことで、お部屋全体の美しさを引き上げてくれます。
「眼鏡橋」から想起したかわいらしい脚デザイン
もうひとつ意匠デザインとして入れ込んだのは、独特
な脚のデザインです。
丸みを帯びた脚が、可愛らしさと、柔らかさな存在感
をお部屋に与えてくれます。
「おしゃれは足元から」ですね。
ちなみにこの家具シリーズを「silta(シルタ)」と
名付けました。
「silta」とは、フィンランド語で「橋」の意味。
綺麗な「R(アール)」を描いた脚は「眼鏡橋」を
どこか想起させます。
家具の「足元」という小さな小さなデザインですが、
職人の手によって削り出された、手間暇のかかった
設計です。
気に入っていただけるといいなと思います。
取っ手に真鍮をあしらうことで、上質さをプラス。使いやすさや、安全性も。
取っ手部分には「真鍮(しんちゅう」をあしらっています。
リセノを長くご利用いただいている方には、おなじみ
の仕様ですね。
木製家具に、真鍮のゴールドをあしらうことによって、
高級感をプラスしています。
こちらも小さなデザインではありますが、取っ手なの
で、普段よく手に触れる場所でもあり、素敵であると
嬉しい場所です。
また、細やかなこだわりとして、シェルフキャビネット
は、取っ手部分は「穴が貫通」しています。
シェルフキャビネットは「観音開き」の仕様なので、
穴が貫通していることで、開けやすくしています。
逆に「2連・3連・ガラス」の3つのキャビネットは、
穴を貫通させずに、木を貼って、閉じています。
これは「スライド扉」のため、貫通させると、もう1枚
の扉に指を挟んでしまう恐れがあります。
大人は自然と気をつけると思いますが、お子様は、ふと
した拍子に大きなケガにつながるかもしれません。
設計段階において、社内の品質検査で議題として上がり
その点も考慮した安全なデザインに変更しました。
扉を「全開」できて、出し入れがスムーズです。
前述のとおり「2連・3連・ガラス」のキャビネットは
スライド扉式です。
通常、スライド扉は取っ手が前に飛び出している関係
で、扉を完全に開けきることはできません。
そうすると、真ん中あたりに収納しているものは、
とても取り出しづらくなってしまいます。
その点、この収納は設計を工夫して、写真のように完
全に扉を開ききることができるので、とても取り出し
やすくなっています。
この工夫はとても地味で、気付きづらい点ですが、
使ってみると、とても便利なことにお気づきいただ
けると思います。
ウレタン塗装で、水や汚れに強いから
長くきれいにお使いいただけます。
僕たちの家具は、設計や、細やかな工夫以外にも、物
理的に長く使えるようにデザインをしています。
それは「ウレタン塗装」を施していることです。
ウレタン塗装は、水や汚れに強く、メンテナンス不要
で、非常に長持ちする塗装方法です。
以前は「ウレタン塗装をすると、テカテカしてしまう」
という問題があり、リセノの家具では、美しさの観点
から、使用することを避けていました。
が、今は工場との連携で「艶消し/導管開き」という
マットな仕上がりのウレタン塗装方法を見出し、その
塗装方法にてウレタンを施しています。
つまり、気になる「てかり」はなく、とてもマットな
仕上がりでありながら、長持ちするようにしています。
キッチンでの水にも強いですし、リビングでの使用時
には、花瓶の水が付いてしまっても、問題ありません。
花が落ちやすい種類であっても、水拭きもできますの
で、ながく清潔にお使いいただけます。
お好みに合わせて選べる「5つのタイプ」
幅や高さなど、いろいろと作りました。
「silta」シリーズは、幅や高さ、扉に変化を持たせた
5種類を作りました。
3連キャビネット
こちらは「幅160cm」のオーソドックスなサイズの
サイドボードです。
3枚の引き違い扉が付いています。
それぞれの扉は、重なり合いは最小限に抑え、フルオ
ープンに近いほどに開きますので、使い心地も上々です。
中には扉ごとに「3cm間隔の可動棚」を2枚ずつ付けて
いますので、大きな本や、小物までたくさん収納する
ことができます。
棚上には、アートを合わせたり、オブジェや花瓶を
合わせたりしながら、フォーカルポイントの「土台」
として、活用していただければと思います。
2連キャビネット
こちらは扉2枚仕様の「幅108cm」のサイドボードです。
小さめのLDKや、一人暮らしなどのお部屋などに入れ
ていただきやすいサイズ感です。
スタッフの一人暮らし宅でも、こんな風に活躍して
くれています。
ワンルームなどでは、多くの家具を置けないことも
多いと思いますので、テレビ台として使うのもおすすめです。
3連ガラスキャビネット
こちらは「3連キャビネット」と同じサイズですが、
3枚の扉のうち1枚をガラスにしています。
「隠す収納」を基本としながらも、「見せる収納」と
しての部分を入れたい方におすすめです。
ガラスキャビネット
横幅が120cmと比較的小ぶりで、ガラス扉が2枚付いた
タイプのサイドボードです。
ガラス面が大きいことで、見せる収納として楽しみたい
方にぴったりのタイプです。
木製扉は左だけではなく、自由に動かせるので、設置
場所などによって自由に変化させることができます。
木製扉内には、生活用品などの見せたくないものを収納
しておけるので、1枚木製部分があることがとても便利
に感じていただけると思います。
シェルフキャビネット
こちらは、サイドボードの上部に「シェルフ」を付けた
「幅100cm×高さ182cm」の収納家具です。
下部は「隠す収納」、上部は「見せる収納」として、
2つの機能を併せ持たせています。
ほかの3つのタイプとは異なり、シェルフキャビネット
は、扉が「観音開き(前方に開くタイプ)」です。
扉内には「隠したいもの」を収納していただき、
上部には、オブジェや本など「見せる収納」として
いろんなものを置くことができます。
また、上部の可動式の棚は「船底仕上げ」にしています。
「船底仕上げ」とは、下に向けて斜めにカットする
ような形状のことで、この仕様によって、棚は薄く、
スリムに、すっきりと見えます。
また、シェルフキャビネットは、背の高い収納家具で
すが、お部屋の圧迫感を減らすために、上に向けて、
徐々に薄くなるデザインにしています。
・奥行きを薄く
・上部の可動棚は、船底仕様で細く見せる
・本体を上に向けて細くすることで、圧迫感を減らす
という3つの構造設計によって、お部屋をすっきりと
美しく見えるようにしています。
北欧家具の様な「ヴィンテージレッド」を含む
美しい3つのカラー展開です。
カラー展開につきましては、3色です。
北欧家具をイメージした「ヴィンテージレッド」と、
定番でお部屋馴染みの良い「ナチュラル」、
深みがあり、趣深い「ミッドブラウン」
の3色を作りました。
ヴィンテージレッド
北欧50年代頃のヴィンテージ家具をイメージソースに
した、siltaシリーズのキーカラーです。
赤味のあるブラウンカラーが、お部屋に落ち着きを
感じさせてくれます。
ダイニングシリーズの「folk」シリーズでも、ヴィンテ
ージレッドを発売していますので、合わせてのスタイ
リングもおすすめです。
ナチュラルカラー
ナチュラルは、ナチュラルヴィンテージのお部屋作り
の中でも、北欧寄りのさわやかなお部屋作りを目指す
方に、お選びいただければと思います。
ブラウンカラー
ブラウンは、ナチュラルと比べて、ヴィンテー
ジ感が強いイメージです。
ナチュラルヴィンテージのお部屋作りの中でも、
濃いめの「ヴィンテージ寄り」がお好みの方にぜひ
お迎えいただきたいなと思います。
こだわりを詰め込んだ「silta cabinet series」
お好みに合わせてお選びください。
というわけで「silta cabinet series」の企画経緯と
コンセプト設計を紐解きました。
美しいLDKを目指す際には
・フォーカルポイントをつくること
・隠す収納を選択する事
・生活のしやすさを考える事
が、とても大事です。
今回の5タイプの収納家具は、この条件を満たすことを
目指して設計し、作り上げました。
さまざまなご自宅にフィットする家具が完成しました
ので、ぜひ家具選びの際にご検討に入れていただけれ
ば嬉しいなと思います。
Re:CENO product|silta cabinet series