「脱定番」が参考になる!
映画「ホリデイ」からコーディネート術を学ぼう。
はじめまして。
webマガジンのメンバーに加わることになりました
コントラクト事業部担当のおおばです。
どうぞ、よろしくお願いいたします^^
11月に入って、寒くなりましたね。
街が一気にクリスマスモードに突入して、
わくわく楽しくなります♪
今日はそんな季節にぴったりな、
おすすめ映画をご紹介します。
クリスマス休暇がテーマの「ホリデイ」です。
出典:http://www.allmovie.com/movie/
『人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある。』
まずは、ストーリーをちょっとご紹介しますね。
ロスの豪邸に住むアマンダと、ロンドンの郊外に住む
アイリス2人が主役です。
クリスマスの直前に失恋してしまうところから、
ストーリーは始まります。
失恋からの立ち直り、そして過去と決別するために、
2人が選んだのは旅に出ること。
それはただの旅ではありません。
SNSで知り合った2人は、なんと家を交換することに!
新しい場所、出会いに翻弄される2人には、
どんなクリスマスが待っているのでしょうか?
出典:http://www.allmovie.com/movie/
長い人生の中には、人との出会いや、付き合いに悩んで、
なんだか疲れたな~ってときもありますよね。
きっかけは些細な1つでも、
全てを否定しちゃうような気分になってしまうときも...
でも、それを癒やしてくれるのも人だったりします。
知らない自分を発見できることもあります。
映画「ホリデイ」は、そんな人との繋がりや出会いの
大切さが、すーっと心に染みてくるんです。
映画のインテリアを自宅でも♪
そして、この映画はそんな優しいストーリーだけではなく、
インテリアがステキなところも、おすすめです。
インテリアショップで働く者としては、見逃せません^^
映画の豪華なインテリアや、海外ならではの大胆な
コーディネートは見応え抜群です。
そして定番じゃない、あえて王道から外す
コーディネートが多く、とても参考になります。
その中でも、私がいいな、真似したいな~!
と思ったお部屋を3つご紹介します。
ロスの豪邸に住むアマンダのリビング
出典:https://cotedetexas.blogspot.jp/
高級ホテルを思わせる、モダンテイストですね。
モダンテイストとは、ホワイトやブラックなどで
コントラストを強調するコーディネートです。
素材は、ガラスや金属などの無機質が多く、
家具は直線的なスタイルでまとめます。
アマンダの部屋は、ホワイトやグレーと
いった明るめのカラーがベースです。
その中に、ブラウンをあえて取り入れ、
あたたかみや優しさをプラスしています。
差し色はパープルで、上品さも演出。
モダンテイストは、ベースがシンプルだからこそ、
意外とどんなスタイルをミックスしても、
相性よく馴染むんだな~~と実感です。
アイリスの好きがつまった、カントリーテイスト
出典:https://jp.pinterest.com/pin/
こちらは、イギリスに住むアイリスのリビングです。
暖炉に石造りの壁、表情豊かなファブリックたち。
王道カントリーかと思いきや、
ブルーのファブリックスツールが存在感を放ってます。
カントリーといえば、素朴感やあたたかみを大事にする
コーディネートです。
そこへ正反対の印象がある、ブルーを取り入れて
いますが、違和感ありません。
コテコテにしすぎず、あえて外しのカラーを
取り入れるのも、インテリアを楽しむ法則の一つですね^^
本が好きなアマンダの書斎
出典:https://jp.pinterest.com/pin/
最後は、個人的にかなりおすすめ度の高い書斎を
ご紹介します。
本棚って、びっしり入れると圧迫感ありますよね。
そこでお手本にしたいのが、アマンダの書斎です。
本棚をただの収納棚にしていません。
本を縦や横に置いたりしてリズムをつくっています。
一部の棚には、絵を掛けているスペースもあります。
うまーく余白をつくることで、
空間に奥行きをつくり、居心地よくしています。
寒い夜は、お家でゆっくり映画の世界に浸りませんか?
恋愛映画だけじゃない「ホリデイ」いかがでしたでしょうか。
映画の中には、インテリアを楽しむヒントがたくさん
詰まっています。
スタッフ間でも、このシーンかわいいよね♪
あの部屋真似できないかな~なんて盛り上がりました^^
特に海外のインテリアが好き!憧れる!という方、
一旦停止しながらじっくり楽しんでいただきたいです。
ぜひクリスマス前には、大切な方と一緒に「ホリデイ」ご覧ください。