【 リセノスタッフ 暮らしのこだわり 】～リビング編～
憧れのあの人の「暮らし」、覗いてみました。

こんにちは。
カスタマーサポートの嶋本です。

寒さが本格的に厳しくなり、
1年の終わりを感じるこの頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、リセノスタッフの
ルームツアー企画第二弾、「リビング編」です。

第一弾では「キッチン編」をお届けしました。
こちらもぜひ、ご覧いただけると嬉しいです。

【リセノスタッフ　暮らしのこだわり】～キッチン編～憧れのあの人の「暮らし」、覗いてみました。

今回ご紹介するリビングは、
お部屋の中で、最も長い時間を過ごすスペース。

そんな、生活の中心となる場所から、
リセノスタッフの「暮らし」を
覗いていきたいと思います。

3名のスタッフに取材してみました

今回は、リセノスタッフの中でも
特にインテリア愛の強い3名が
取材に協力してくれました。

・榎本さん（30）　京都店スタッフ

・大場さん（36）　メディアチーム

・相馬さん（32）　カスタマーサポートチーム

彼らのインテリア愛の強さは
社内でも有名ですから、
どんなお話が飛び出すのか
私もワクワクしながら取材に挑みました。

今回もスタッフの「暮らし」について、
3つの質問に答えてもらいながら
紐解いていこうと思います。

• ご自宅のリビングで、お気に入りのポイント
• リビングでの過ごし方
• 理想のリビングに近づけるため、工夫していること

それでは早速、参りましょう。

榎本さん

ご家族で京都にお住まいの榎本さん。

2児のパパでもある彼は、
京都店の店頭スタッフとして、
日々、インテリアの楽しさと
商品の魅力をお客様に伝えています。

彼が発信しているマガジン「関西探訪記」は、
独自の視点でインタビューされた、
読み応えたっぷりの
私も大好きな人気シリーズです＾＾

「考えの見えるデザインが好き！」と、
背景を大切にする榎本さんに
日々の暮らしについてお話してもらいました。

ーご自宅のリビングで
　お気に入りのポイントを教えて下さい。

　家族みんなの視線が集まる
　テレビ横のディスプレイスペースに、
　お気に入りの雑貨を置いては
　ニンマリしています（笑）

　店舗のディスプレイも行っているので
　モチベーションアップのため、
　頻繁に配置を変えて楽しんでいますよ。

　今回は、冬を意識して
　陶器の素材を揃えてみました。

　ディスプレイする時は、
　季節感を大事にしています。

　テレビの前には、子どもたちが
　おもちゃで遊べるように
　コンパクトなラグマットを敷いています。

　ここで、子どもたちはわちゃわちゃ、
　僕はごろごろ過ごしていますね（笑）

　家族みんながくつろげる、
　お気に入りのスペースです。

　あとは、ソファーの横に置いている
　ブラスフロアライト。

　部屋のアクセントアイテムとして、
　点灯していない時間も存在感が抜群です。

　夜は、この間接照明だけで過ごして、
　コーヒータイムや音楽を楽しんでいます。

　光量を抑えた、落ち着いた空間のほうが、
　妻ともより深い話が出来るんです。

　僕にとってリビングは、
　家族時間をしっかりと感じられる場所であり、
　自分の趣味などをして過ごす場所でもあるので、
　好きが詰まった空間だなあと感じます。

ー普段はどのようにリビングで過ごしていますか？

　ソファーで読書をしたり、
　妻と一緒に簡単なエクササイズをしています。

　あと、お休みの日は、15時頃に決まって
　家族みんなでおやつタイムをはさみます。

　僕と妻はダイニングテーブルで
　子供たちはテレビの前で
　おやつを広げて食べていますね。

　いつも、子供達は自分の分を食べると
　こちらのおやつを奪いにくるので、
　死守するための戦いを繰り広げています（笑）　

ー理想のリビングに近づけるために
　工夫していることは？

　広いスペースではないので、
　あまりギュッとアイテムを詰め込まず、
　余白を意識しています。

　壁にも、ポスターを張りすぎないように、
　空間スペースを考えて選んでいます。

　あとは、リビング全体に立体感を出すために、
　フロアライトを含め、高さの強弱を意識して
　ディスプレイをしていますね。

　高いものと低いものの、
　アイテムのバランスを大事にしています。

大場さん

昨年に大阪へお引越した大場さん。

リセノのHPや動画コンテンツ「とき古」などで、
まさにリセノの顔として活躍されています。

【動画】ときどき、古いもの｜第12話 お部屋の衣替え

リセノで扱う商品を選定する
バイヤーでもある彼女。

そんな大場さんの暮らしを
もっと知りたい！とお願いし、
ご協力いただきました。

ーご自宅のリビングで
　お気に入りのポイントを教えて下さい。

　ずっと憧れていたAGRAソファーです。
　ソファーでのくつろぎ時間を中心に、
　お部屋の作り方も考えています。

　ソファーに座った時の眺めも大事ですね。

　プロジェクターを見えやすいようにしたり、
　植物を近くに置いたり...。

　ソファーの上で心地よく過ごせるように
　工夫しています。

　あとは、お部屋にあまり生活感が出ないよう、
　間接照明やオブジェを取り入れています。

　私が大切にしているお部屋のコンセプトは
　「お店みたいだけど、落ち着く」

　好きなお店に訪れた時のワクワク感と、
　思わず長居したくなるような緩やかさ。

　そんなコーディネートを日々考えています。

ー普段はどのようにリビングで過ごしていますか？

　ソファーに座って読書をしたり、
　音楽やラジオを聴くことが多いです。

　プロジェクターで映画鑑賞も。
　最近は「Yesterday」という映画を見ました！

　ストーリーももちろん面白かったけど、
　素敵な音楽と、それに合わせた
　美しい海辺のシーンを大画面で見て、
　癒やされました◎

　あと、実は最近、お部屋で
　カメラの練習をしています。

　マガジンなど、発信する機会も多いため、
　仕事で使える幅を広げたい！
　と思ったのがきっかけ。

　撮影について勉強することで、
　動画の構成を考える時にも
　役立ちそうだなと思いました。

ー理想のリビングに近づけるために
　工夫していることは？

　ディスプレイを楽しむこと！

　個人的には、賑わっている空間や、
　少しごちゃっとしてる感じに心惹かれます。

　ディスプレイの変更も頻繁にしますね。

　こんなところに？みたいな場所へ、
　お気に入りのグッズたちを
　配置するのが楽しくて。 　

　飾りながら、勝手にストーリーを
　考えています（笑）

　時間をかけて集めた古いものたちを
　どんな風にディスプレイするか、
　考えるだけで心が踊ります。

　ディスプレイは、壁や天井にも。

　ドライフラワー、かご、コースター、鏡など、
　意外と壁に掛けられるものは多いんです。

　天井には、ヒンメリや雑貨など。
　お部屋全体に動きをつけて、楽しみます。

　あと、植物は定期的に入れ替えますね。

　ドライも好きだけど、いきいきとしたグリーンは
　やっぱりお部屋をパッと明るくしてくれます。

　最後に、「絶対今日はくつろぐ！」と決めた日は、
　徹底的にリビングをキレイにします！

　いつもピシッとするのは難しいけど、
　綺麗になった部屋でコーヒーを飲みながら
　くつろぐ時間は、とても幸せです。

相馬さん

京都でハリネズミ2匹と暮らす相馬さん。

東京店のオープニングスタッフから店長を経て、
現在は京都の本社で
カスタマーサポートチームの
リーダーとして、リセノを支えています。

一度、スタッフ数名で
相馬さん宅にお邪魔したのですが、
お部屋のどこをとっても、絵になること...！

今回はそんな、こだわりが詰まった
相馬さんの暮らしについて、
たっぷりとお話を伺いました。

ーご自宅のリビングで
　お気に入りのポイントを教えて下さい。

　京都の70Bさんをはじめ、
　ヴィンテージショップで購入した
　棚や小物たちと、リセノのインテリアが
　心地よくコーディネートに
　溶け込んでいるところですね。

　意識しているのは、
　「違和感のあるものは置かない」こと。

　あと最近、ソファーの位置を変えて
　室内扉を外し、隔てるものが無い
　レイアウトにしました。

　そうすることで、寝室以外の
　スペースがひとつながりになって、
　真ん中にリビングがある状態。

　キッチン、ダイニング、 書斎
　それぞれから見える、リビングすべての
　インテリアがお気に入りです。

ー普段はどのようにリビングで過ごしていますか？

　植物の水やりをしたり、
　コーヒーを飲みながら
　ソファーで読書や音楽鑑賞をしたり...

　部屋全体の模様替えや
　ディスプレイを変えることも多いです。

　そう思うと、かつて店頭に立って
　やっていたことが、
　そのまま生活習慣として
　根づいている気がします。

　あとは、一緒に暮らしている
　ハリネズミの部屋んぽ（室内でのお散歩）。

　名前は、「おこげ」と「とろろ」。
　通称、おことろです。

　空間を区切らないようにしたことで、
　障害が少なくなり、おことろには
　思いっきりお散歩してもらっています。

　テーブルの上も好きみたいです。

　僕も、リビングで
　よくストレッチをしています。

ー理想のリビングに近づけるために
　工夫していることは？

　一番長く過ごす場所なので、
　目に入るところに
　気分が上がるものを置いています。

　同時に、生活感が出るものは隠して、
　そのまま置かないようにしていますね。

　理想は、「好きなものだけに囲まれた暮らし」

　ティッシュ・リモコン・スプレー類など、
　生活必需品の一部は、どうしても
　その理想の暮らしや世界観のイメージを
　崩してしまうことがあります。

　使い心地が、気に入ったものを優先すると、
　デザインを選べないことが多くて...。

　そういったものは、
　かごやキャビネットにしまったり、
　布をかけて隠すことも。

　収納家具を選ぶときは、
　持っているものや量を踏まえて、
　隠す収納と見せる収納のバランスが
　自分の部屋に合うものを選びます。

　とことん好きを追求した空間だからこそ
　細部にまでこだわって、
　理想の暮らしに近づけたいんです。

　あとは、天井照明はあまり付けずに
　居場所に対して明かりを取り入れられる
　フロアランプやデスクランプで過ごします。

　落ち着いた空間になって、
　リラックスできるんです。

　リビングテーブルを置かないこともこだわり。

　ごはんを食べる時間と
　くつろぐ時間にメリハリが生まれて、
　それぞれの時間を存分に楽しむことができます。

　あとはやっぱり、気兼ねなく足を伸ばして
　ダラダラしたいですよね。

「ときめき」を大切に

いかがでしたでしょうか。

今回は、お部屋の中でもメインとなる
リビングから、リセノスタッフの
暮らしをお届けしました。

置かれている家具やディスプレイ、
過ごし方に合わせたレイアウトなど
それぞれの「好き」が詰まった空間には、
私も心が踊りました。

ときめくものに囲まれた空間は、
居心地が良いですよね。

インテリアは奥深く、一見難しく感じますが、
「ときめき」を大切にすることこそ、
理想のお部屋づくりへの
第一歩ではないかなと思いました。

次回の企画も、お楽しみに。