ワンランク上の窓まわりに大変身
スタイルにあったブラインドを取りいれてみよう。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
お引っ越しや模様替えの際などに、どんな感じに
仕上げるか迷われる方が意外にも多い窓まわりゾーン。
漠然と、「どんな窓まわりにしようかな~」や、
「どんな色や柄のカーテンにしようかな~」など、
店頭でもこのようなお声をよくいただきます。
しかし、ここ最近では、
「カーテンよりブラインドを取り入れてみたい!」
と、いうお声をよくお聞きするようになりました。
そこで今回は、見た目や機能面を含めて、
ブラインドについてご紹介したいと思います。
そもそもブラインドって?
さて、そもそもブラインドって、
どのような物なのでしょうか?
ブラインドを、簡単に説明するならば、
カーテンより調光性に優れ、窓まわりをスッキリと
見せてくれる窓まわりアイテムです。
オフィスや大きな施設なんかではよく見かけますが、
まだまだ日本では、窓まわりのイメージって、やっぱり
カーテンが主流ですよね。
お家の中でブラインドを取り付けられている方は、
まだそこまで多くないと思います。
最近では、選べるブラインドの種類も増え、
ウッド製の物からアルミ製、竹素材の物など、併せて
カラーも豊富な中から選べたりするようになりました。
なので、お部屋のテイストやスタイルに併せて、
お好みのブラインドをお選びいただく事ができます。
では、ブラインドを実際お家に取り付けようとなると、
どのような効果があるのでしょうか。
次の項目では、ブラインドの特徴をみていきましょう。
カーテンとは違う、ブラインドの特徴
では、カーテンとは違う、
ブラインドのメリットとはなんでしょう?
早速順番に見ていきましょう。
① プライバシーを守りながら、風の導入ができる事
僕が考えるブラインドのメリットの一番としては、
お部屋内のプライバシーを守りつつ、
適度な風の導入ができる事だと思います。
日中、外からお家の中が見える環境などでの窓の開閉
時は、ミラーレースカーテンなどを使用し、外からの
視界を遮る必要があります。
日差しが強いお部屋や、お子様部屋に取り入れよう! 機能付きカーテンの選び方についてご紹介いたします。
その分、ブラインドは光と風を適度に入れる程度で
あれば、スラット(羽部分)の向きを調節するだけで、
お好みの光と風をお部屋の中に入れることが可能です。
かつ、外からの視界も遮る事ができるので、
プライバシーの点もあまり気にしなくても大丈夫です。
調節するのにも、ラダーコードやラダーテープ等と
呼ばれる紐を引っ張るだけなので、簡単にスラットの
向きをお好みの間隔に調節する事ができます。
また、この部分で、お部屋に必要な光量も
併せて調節することができます。
しかし、窓のサイズ、特に掃出し窓に使用する際、
人が出入りできる所の高さまで引っ張り上げるには、
少し労力を使う事もあるかもしれません。
この部分は、ブラインドの種類をアルミ製などの軽量
タイプにすれば、女性の方でも簡単に上げ下げできる
ようになります。
腰窓や、あまり開閉する事が無い掃出し窓なんかには、
ウッドブラインドなどの上質な物を取り付けてみても
いいかもしれません。
木の質感を楽しみたい方や、本格志向の方には、
ウッドブラインドを取り付けて、お部屋をさらに上質
な雰囲気にしてみてくださいね♪
② 束ねてスッキリ。下ろしてもスッキリ。
お部屋の印象までスッキリと。
カーテンであれば、日中窓をあけたままにする時、
カーテンを両サイド、もしくは片側にタッセルなどを
使い、貯める必要があります。
そうなると、どうしても窓周りが少しダボついたり、
印象的に、やぼったく見える場合もありますよね。
その分、ブラインドは窓上にまとめ上げるだけなので、
窓周りも含め、部屋全体がスッキリとした印象に
なります。
反対に、カーテンのようにヒダ部分が無いので、
全てを下ろしきっても、スッキリと引き締まった印象
を持たせることができます。
また、さらにスッキリさせるという部分では、
スラット部分の細さを選んで購入できるという点です。
メーカーによっても異なりますが、
おおよそ15mm~50mmまでぐらいが、
世間的にも流通しているスラットのサイズです。
細ければ細いほど、小さな窓や、繊細で引き締まった
空間に向いており、一般的なサイズなのは25mm、
ウッドブラインド等のインテリア性が高いものは、
主張性を出しての50mmが合うでしょう。
この部分も、お部屋の広さやスタイルに応じて、
選んでみてはいかがでしょうか。
タイプ別で見るメリット・デメリット
冒頭でも軽く触れましたが、昨今、色んなタイプや
素材のブラインドが販売されています。
上質な雰囲気が漂うウッドブラインド、
比較的お求めやすい価格のアルミブラインドなど、
用途によって選択肢も様々です。
この部分は、お部屋の状況などによって、
選ぶことをオススメしており、簡潔にまとめると、
- ホコリがたちやすいお部屋などには、静電気が少なく、掃除がしやすいウッドブラインド
- 大きな窓などで、人の出入りやブラインドの上げ下げをよく行う場所はアルミブラインド
などが、お部屋別の選択肢の一つとしてあります。
また、価格帯も、やはりウッドブラインドの方が
お値段は高くなり、アルミブラインドの方が予算を
抑えることはできます。
「ウッドがカッコイイけど、値段がな~。。」
と、いう方には、アルミブラインドのウッド風という
のもあるので、見栄えは崩さず予算を抑えるという
事もアルミブラインドの良い所です。
ブラインドサンプル
手前:アルミブラインド / 奥:ウッドブラインド
また、ウッドブラインドは、基本的に
ブラインドボックス(ブラインドを収納するボックス)
を、壁に打ち込む必要があります。
その反面、アルミブラインドは、カーテンレールに
ブラインドボックスを取り付けられるので、
建物を傷つかせずに取り付けることが可能です。
賃貸物件では、中々壁に打ち込むというのは、
ハードルも高いので、アルミのほうが向いています。
掃除の面や、取り付け方法なども考慮した上で、
選んでみるのもいいでしょう。
お部屋のスタイルやテイストに合った、ブラインドをみつけよう♪
いかがでしたでしょうか。
カーテンとは違った、ブラインドの効果など、
少しでもお分かりいただければ幸いです。
ブラインドの種類も、今回ご紹介した以外にも、
縦型ブラインドがあったり、用途としてもお部屋間
での間仕切りとして使用したりと、多種多様です。
現在、Re:CENOでは、実店舗でのみブラインドを
取り扱っており、実際に店頭で使用している物や、
サンプルなどを交えてご確認頂くことが出来ます。
ネットショップでは、カーテンやロールスクリーンを
メインで展開中で、既製品からオーダー物まで、
幅広く取り扱っています。
店頭では、実際の取り付け方法や、お見積なども
もちろん無料で行っておりますので、
気になられた方は何なりとお問い合わせくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!