Re:CENO product チェアシリーズ。
スタッフ別のオススメの一脚をご紹介。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO 関です。
最近は暑さも落ち着いてきており、
秋の訪れを感じるようになりました。
この時期は体調も崩しやすいので
皆さま、くれぐれもお気をつけくださいね。
さて、今回は家具好き京都店スタッフが、
特にお気に入りのオリジナルチェアをご紹介いたします。
ダイニングテーブルと合わせるのはもちろんの、
荷物置き場兼インテリアオブジェとして、
玄関先や靴履き用に、様々な用途に使えるので、
スタッフ全員が大好きなんです。
あまりスペースも取らないので、
気軽にお部屋に入れられるのも良いところですよね。
そんな魅力が一杯なチェアを一緒に見ていきましょう。
スタッフ ムロノソノのおすすめ
自然素材が魅力的 WICKER CHAIR
Re:CENO product|ダイニングチェアー WICKER CHAIR NATURAL
こんにちは。室之園です。
私がご紹介するのはラタンの見た目が特徴の
《 WIKER CHAIR 》についてです。
Re:CENO product|ダイニングチェアー WICKER CHAIR
こちらのWIKER CHAIRは今月から発売を開始した
Re:CENOオリジナルの新商品になります。
カラーはナチュラルとブラウンの2色展開です。
シンプルなフォルムに、
ラタンとチークのナチュラルな雰囲気で
馴染みやすさもありつつ、
お部屋のアクセント的な見た目も
兼ね備えております。
Re:CENOがうたっている
「ナチュラルヴィンテージ」に
ぴったりのアイテムです。
今回はその特徴と
どんなスタイリングに合うのかについて
ご紹介したいと思います。
非常に軽く、丈夫で長持ち
WIKER CHAIRの魅力は何といっても『軽さ』です。
重さは3.3㎏と、超軽量です。
座面と背面にラタンを使う事で、
非常に軽い仕上がりとなり、
片手で軽々と持つことが出来ます。
お部屋での移動や、掃除の際の移動も
苦なく行う事が出来ます。
ラタンの魅力は軽さだけでなく、
『丈夫さ』にもあります。
ラタンの繊維強度は
植物の中でも随一の強さを持っており、
軽快な見た目とは裏腹に、しっかりと
体を支えてくれます。
数十年から、物によっては百年お使えいただけるのが
ラタン家具の魅力です。
お手入れも非常に簡単です。
WICKER CHAIRに使われているラタンとチークは
水や汚れを弾きやすい性質をしているので、
基本は乾拭きで事足ります。
それぞれの自然素材の魅力を
存分に活かした、美しい椅子となっております。
自然な風合いのお部屋に合います。
WICKER CHAIRはラタンの自然素材の見た目から
木製家具などの、自然らしい雰囲気のものとの
相性が良いです。
テイストとしては下記のお部屋の雰囲気に合うでしょう。
WICKER CHAIRのテイスト
- ナチュラルテイスト
- アジアンテイスト
- 和モダン
チークは時間とともに深い色合いに変化していきます。
経年変化も望める椅子ですので、
使うごとに味わい深くなっていき、
ヴィンテージ感も楽しめると思います。
Re:CENO KYOTOでも、folkの伸長式ダイニングテーブルや
R.U.Sのデスクタイプとあわせて展示を行っており、
ナチュラルヴィンテージの雰囲気をご体感頂く事が出来ます。
是非一度お店まで足をお運びいただき、
WICKER CHAIRの良さを感じて頂けたらと思います。
スタッフ エノモトのオススメ
子供も喜ぶ KIDS ROCKING CHAIR
続いてエノモトがオススメするのは、
Re:CENO productから初めての子供用家具
《 KIDS ROCKING CHAIR 》です。
Re:CENO product|キッズロッキングチェアー
こちらは蚤の市で見つけたアンティーク品を基に
Re:CENO流に復刻した製品なんです。
それも名作アンティークではなく名もなき品を参考に。
美しいフォルムは名作にも負けておらず、お部屋を飾るアイテム
として大活躍してくれそうですよね。
長く使うほど味わい深まる。ラタンの魅力
↑一つひとつ手作業で行っています
近年、至る所で耳にする「ラタン素材」。
このチェアの魅力を語る前に、
まずはラタンのことについて少しお話を。
ラタンは東南アジアの熱帯に生息するヤシ科の植物。
厳しい環境でも力強く育ち、繊維がぎっしりと詰まっています。
そのため、とても丈夫。しなやかで曲げる加工もしやすく、
何より軽いという特徴があります。
さらに水にも強く、乱暴に扱っても全然平気。
その性質を生かして、収納ボックスや自転車の籠、
スツールや野外のテーブルやチェアなど様々な場所
で使われており、ラタンマニアも急増中らしいですよ。
スツール JUGLAS RECT
こんなスツールや
永く使える物だからこそやっておきたい!
ラタン素材のお手入れ方法をご紹介♪
こんなカゴもラタン素材○
かくいう我々も立派なラタンユーザーで、
Re:CENOが提案する「ナチュラルヴィンテージ」
には欠かせないアイテムの一つ。
実用性だけでなくお部屋の雰囲気アップには
欠かせない素材になっています!
お子様の安全のために、専用シートクッションを
リネン素材は1色、ネップツイード生地は3色展開
見た目だけ、お部屋の雰囲気アップのためだけで
終わらせてしまうのは一流の仕事ではありません。
今回もRe:CENOとして、現在の生活にどのように
フィットさせるかをしっかりと考えました。
私の娘もご満悦♪
こちらのチェアーはあくまでも小さなお子様専用家具。
「ひとりでもご機嫌に絵本を読んでくれるイメージ」
のもと想像を膨らせませると、ラタンの線が細いために
できるたくさんの隙間が気になります。
子供の小さな手や足では、その隙間に挟まって
ケガをしてしまったり、座り心地が悪いと
ずっとは座ってくれないだろうと思いました。
そこで、アンティークにはない
「柔らかくて、手触りの良い生地を使ったクッション」
を敷くことでケガの危険性を減らし、
快適な座り心地をプラスしています。
子供が大きくなった後も、インテリアオブジェとして
こちらのチェアは体格にもよりますが2〜5歳が対象。
お子様が大きくなった後は、荷物や小物をおく場所や
ペットのお気に入りの場所に◎
また単品でおくだけでも、経年変化による深い飴色が
良いアクセントアイテムとして、空間に引き締め効果
をプラスしてくれます。
ラタンはとても強い素材なので、世代を超えて使用することも可能。
北欧の木製家具のように親から子へと引き継いでいくのも
素敵じゃないですか?
ぜひ、お子さんと来られた際には見た目・座り心地
共に確認してみてくださいね!
スタッフ セキのオススメ
お食事後もゆったり WIRY 1P SOFA
最後はスタッフ セキのオススメ、
≪ Re:CENO product|1人掛けソファー WIRY ≫です。
Re:CENO product|1人掛けソファー WIRY
チェアではなく、1人掛けソファになってしまいますが、
ダイニングなどのチェア代わりとしても、
もちろんお使い頂く事ができます。
WIRYシリーズは、Re:CENO productの中でも、
アイアン x ウッド の組み合わせで長年人気のシリーズで、
僕も自宅で使っていますが、オススメです。
それでは、どんな所がおススメなのか、
見ていきましょう。
ついつい長居したくなる座り心地
僕の段落タイトルでも書いていますが、
お食事後も、ついそこでゆったりしたくなるような
座り心地がポイントの一つです。
柔らかすぎず、しっかりと姿勢を保てる硬さに仕上げました。
座面がウッドの物など、クッション性が無いものは、
お手入れは比較的簡単ですが、長時間座るとなると、
お尻が痛くならないかが心配。。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その点、WIRYは座面のウレタンが柔らかすぎず硬すぎず、
長時間座っていても、お尻が痛くなる事はありません。
お食事を楽しむ事がメインのダイニングと、
ゆったりするソファスペースを完全に切り分けられて
いれば大きなポイントではないかもしれません。
しかし、食後もちょっとダイニングでゆったりしたい!
という方や、在宅勤務が増え、ダイニングテーブルで
お仕事をという方には特にオススメできるポイント。
また、アームレス(肘掛け無し)なのと、
座面幅も一般的なチェアは45cm程度が多い中、
55cmと約10cmの広く、ゆったり座る事が可能です。
実際に、我が家でもダイニングシーンで使っており、
食事を終え、食器などを片付けた後でも、
そのままダイニングで時間を過ごす事が増えました。
カバーリング仕様で、汚れの心配もありません。
続いてのポイントは、カバーリング仕様による
カバーの付け外しが可能という事です。
カバーの取り外しもカンタン!
我が家には小さな子供がおり、
ごはんや飲み物をこぼしたりが今は日常です。。
そうなってくると、上記でも少し触れましたが、
座面がウッドタイプや合皮の物など、
お手入れしやすい物を選ぶ事も大いに考えました。
しかし、ファブリックが持つやわらかな印象や、
クッション性の部分でウレタンの物を選びたく、
そうなると、カバーの取り外しは必須項目でした。
カバー自体は、ドライクリーニングが可能ですので、
汚れた場合のお手入れも可能です。
クリーニングに出すのが面倒、、という方には、
日頃から汚れを予防できるケアキットのご使用を
オススメします。
ユニタス テキスタイルケアキット ナチュラル
WIRYは、専用の替えカバーも販売中ですので、
落ちない汚れが付いた時や、カバーの色に
飽きてしまった時に変えられるのが嬉しいですね。
ダイニングでゆったりお過ごしされる方などには、
ぜひ一度、お試しいただきたいアイテムです。
自分にとって1番のチェアを探し出そう。
皆さんのお好みのチェアはありましたか?
チェアはその人の好みや考えが顕著に出てくる家具でもあります。
座り心地を重視するのか、インテリアオブジェとして
見た目を重視するのかは人それぞれ。
もちろんチェアとしての座り心地は重要です。
また、テーブルやデスクと合わす際には、
差尺やサイズ感も重要。
もし気になるチェアがございましたら、まずは店舗で
試してくださいね。
お客様のライフスタイルに合わせて、スタッフが
様々なご提案をさせていただきますので、
お気軽にお声がけください。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。