アラログのかごを活用して、収納上手になろう。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの江上です。
今日のWebマガジンは、
かごを使った収納術について。
かごは、いろいろな見せ方や役割があって、
知れば知るほど、おもしろい世界。
今回は、東京店のコーディネートを参考に、
Re:CENOイチオシの、
アラログのかごを使用してご紹介します。
アラログってどんな素材?
かごにも様々な種類がありますが、
Re:CENOおすすめは、アラログのかご。
素材は、籐の一種なのですが、
エナメル質が少なく、茎の太さもまばらなので、
ラフな風合い。
ヴィンテージ品のような、
温かみと、味わい深さが魅力の素材です。
軽いのに、しっかり耐久性もあり、
丈夫なので、長く使える嬉しさも。
そのため、引出しとしても重宝します。
お手入れは、至ってシンプル。
基本は、柔らかい布で、から拭きすればOK。
ホコリは、カビの原因になるため、
たまに、編み目に沿って、
ブラッシングしてあげると長持ちします。
アラログかごの使い方①
物量のコントロールをしよう!ひとかご、1種類まで。
それでは本題の、かごを使った、
簡単!収納ルールをご紹介します。
まず最初は、家の中に物が溢れないよう、
物量をコントロールするための決まり。
例えば、キッチン。
食べ物や調味料、クロス・エプロンなど、
キッチンには、物が溢れがちです。
そこで、1つ目のルール
【 1つのかごに、1種類まで! 】
果物で1かご。
クロスやエプロンなどの布類で1かご。
入りきらなくなったら、
いらないものは捨てるなど、
中身を見直すタイミング。
そうすることで、ものが増えすぎず、
すっきりします。
アラログかごの使い方②
一緒に使うものは、ひとまとめにセットを作る。
続いて、日々を暮らしやすくするために、
ちょっとした工夫をこらしてみます。
よく使うものは、カテゴリーごとに、
ひとまとめにして、かごに入れるだけ。
例えば、コーヒーセット。
淹れおわったら、ひとつのかごに
サッとしまうだけで、楽ちんなのに、
まとまり感が出て、インテリアにもなります。
リアル感があるのに、おしゃれに見える技なので、
東京店の売り場を作るときも、よく使っています。
ホコリが気になる場合は、
蓋付きのかごや、クロスをサッとかけて
しまえば、安心です。
アラログかごの使い方③
ひとつ、一時置き用の空きかごをおいてみる。
最後に、何でも屋さんのかごを1つ用意します。
こちらは、基本は空にしておいて、
決まりごとや住所は、ありません。
例えば、普段は常備していない、
頂きもののお菓子や飲み物を入れたり。
来客時にサッと隠したいものを
一時避難させたり。
お家にゲストが泊まりにきたときには、
自由に使ってもらえるボックスとして、
提供することもできます◎
次回も、かご情報の予定です。
以上、かごを使った収納術でした。
かごの使い方は、たくさんあって、
奥深くて、私もまだまだ勉強中なのですが、
かごを活用することで、
苦手な収納も楽しくなりました。
なんてったって、
片付くという、機能面だけじゃなくて、
見た目のかわいさ・ユーモアも兼ね備えているので、
模様替えのつもりで、飽きずに楽しめます。
かごの収納術、これからもどんどん
ご紹介していきたいと思います。
それでは、また次回お会いしましょう。