居心地いいお部屋作りのコツ「 vol.1 照明編 」
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの江上です。
今日のマガジンテーマは、
『心地のよいお部屋づくり』について。
最近は、世界まるまる、
ため息をついてしまうような、
ニュースが続いていますね。
そんな中、外出制限など、
夜、お家で過ごす時間が増えたという方も、
多いと思います。
じーっと、いつもの日常が戻ってくるのを
待ち続けるのは、
ブルーな気分の割合が増えてしまいそう。
こんな今だからこそ、毎日を過ごすお家を
居心地のよい、心落ち着く空間に
作りあげてみたら、
案外、外よりお家の方が楽しいかも?
照明使いの基本は、こちら。
お部屋を心地よく、整えるための第一歩として、
今回は、≪照明の使い方≫を見直してみます。
心地よいお部屋作りにおいて、照明の効果は、
とても大きくて、ここを抑えるだけで、
いつもの景色がちょっと変わって見えます。
まず、こちらの写真↓
天井照明だけでなく、フロアライトを合わせて
灯すことで、光が重なり、
お部屋の表情が柔らかくなります。
また、お部屋全体がまんべんなく明るいと、
自然と、気分までも明るく。
近くに置いたグリーンの影が、
フロアライトの光で、壁に映し出されて、
アートのような楽しさも感じられます。
続いて、一工夫凝らしてみます。
こちらは、東京店スタッフが
実際にお家で行っている、照明の使い方です。
一番のポイントは、
普段、照明の主役になっている、
【天井照明】はつけないこと。
①ソファー横のフロアライトをつけて...
②ソファー後ろのスタンドライトをつけて...完了です。
いつも、補助としての役割を担っている、
フロアライトを主役に持ってきます。
全体をみると、こんな感じ。
なんだか、ムーディーです。笑
例えば、ソファーに座って過ごす、
リラックスタイム。
映画をみたり、ぼーっとしたり、
目の前のことだけに集中して過ごしたいです。
そこで、重心の低い位置に灯りを持ってくることで、
天井や周りの情報が目に入りにくくなり、
落ち着いた空間を演出することができます。
また、必要な場所だけを照らせば、
電気代の節約もできて、一石二鳥!
家族やパートナー、友人と暮らしている方は、
フロアライトの灯りを自分の過ごすスペースに
照らすことで、同じ空間にいながらも、
パーソナルスペースを確保することも◎
居心地の良さは、ちょっとした工夫で生まれます。
今回は、居心地のよいお部屋づくりのコツ、
第一弾をお送りしました。
照明の使い方をちょっと変えてみるだけで、
いつも過ごしている場所が、
ちょっと特別な空間になるかもしれません。
PS.こちらは、撮影時のオフショット。
閉店後の東京店で撮影しました。
ボツ写真の中から1枚。
リアル感を出すために、本当におしゃべりを
していたら、楽しくなってきて躍動感が。。
それでは、また次回お会いしましょう!