欲しいソファー、諦めないでいいかも?お部屋を広く見せる「3つのルール」
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのエガミです。
本日のマガジンは、
お部屋を広く見せるコーディネート術。
コンパクトなお部屋に、
幅のある、大きいサイズの家具を選んでも、
これからご紹介する、
3つのポイントを抑えることで、
広々とした印象を与えられます。
実は、東京店の店内もあまり広さがないため、
いつも、開放的にみえるよう工夫をして、
コーディネートしています。
そこで今回は、東京店内のコーディネートを例に、
お伝えしたいと思います。
① 家具のファブリック色は、なるべく壁の白に近づける。
一番大切なポイントは、色選びです。
ソファー・ラグマットのファブリックの色は、
壁の白色に近い、アイボリーカラーを選びます。
他に、浅いグレーやベージュも◎
色は、真っ白よりも、少し色味がある方が、
表情が生まれて、温かみのある空間になります。
また、汚れが目立ちにくいメリットも。
素材は、クタッとした表情に味がある、
天然素材のリネンが、Re:CENOのおすすめです。
そして、木を使用している家具は、
床の色に近い、ナチュラルカラーでまとめることで、
同化して広々とした印象になります。
※床の色が濃い場合は、家具の色にナチュラルを取り入れ、
大きいサイズのもので、明るい色味のラグマットを敷いていただくと、
広く見せられます。
また天板は、節付きのものを選ぶと、
味わい深さがプラスされて、
ナチュラルヴィンテージスタイルにぴったりです。
② 家具の高さは、なるべく低いもので揃える。
家具は、ソファーをはじめ、ローテーブルや、
収納棚など、高さを抑えたものを揃えることで、
天井までの空間を広く保て、開放感が増します。
また日本人は、落ち着きを感じやすいという理由から、
床に近い場所を好む傾向があるようで、
生活スタイルにも馴染みがいいんだとか。
収納棚(ユニットシェルフ)は、
高さがあり、幅の狭いものよりも、
高さがなく、幅の広いサイズがおすすめです。
そうすることで、視覚的な意味だけでなく、
ものまで手が届きやすく、出し入れしやすくなります。
家具のかたちや置き方を見直してみると、
日々の生活の中で、慣れていたけれど、
実は、負担になっていたことって、
意外とあるんだなと気付かされます。
③ 大きめのミラーを置いて、空間を広く見せる。
最後は、目の錯覚で、
お部屋を広くみせる方法です。
大きいサイズのミラーを壁側に立て掛けることで、
お部屋の奥行きを演出します。
とくに窓が少ないお部屋は、
圧迫感が出やすいため、効果大。
鏡に映しだされる景色もポイントです。
例えば、観葉植物など緑ものが映ると、
窓の外を眺めているようなリラックスした
気分を味わえそうです。
続きは、リセノスタッフまで。
いつでもお気軽にご相談くださいませ◎
以上、お部屋を広く見せるための、
3つのポイントをご紹介しました。
今回は、ゆったりサイズの家具の購入を諦めていたり、
お部屋を広く見せたい方に向けて、
選択肢がもっと広がればうれしいなと思い、
このようなテーマにしてみました。
それぞれ、みなさまの生活環境や
間取りに合わせた応用編につきましては、
店舗にお越しいただいた際に、
直接、お話ができたらうれしいです。
店頭では、お子さまがいらっしゃるご家庭でも、
安心してご来店いただけるよう、
アニメコーナーや、
ロッキングチェアーで遊んで頂けるスペースを
ご用意しております。
ご来店が難しい場合は、
オンラインにて、LINEやテレビ電話などを使って、
プロサポートサービスを実施しておりますので、
お気軽にご相談くださいませ。
本日も、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
また次回、お会いしましょう。