リビングテーブルの選び方
購入前に知っておきたいポイントを紹介します。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO ゼツです。
いつもウェブマガジンをご覧いただきまして
ありがとうございます^^
こちらの「インテリアの基本レッスン」では、
家具の選びの方や、家具のお手入れ方法をはじめ、
カラーコーディネートのポイントなど
インテリア選びの手助けになったり、
インテリアが楽しくなる情報をお届けしております。
さて、今回のテーマは、
[ リビングテーブルの選び方 ]です。
リビングテーブルは、リビングに置く家具のなかで
ソファの次に購入を検討する家具のひとつでは
無いでしょうか?
日頃、店頭にお越し頂くお客様から
リビングテーブルについて、
「何を基準に選んだら良いですか?」と
ご質問頂く事が少なくありません。
たくさんのデザインがある中から
自分の暮らしにあったモノを選ぶとなると
迷ってしまいますよね!
そんな迷いが少しでもクリアになるよう
リビングテーブルを選ぶ際のポイントを
3つ紹介したいと思います。
関連記事も合わせてご覧頂きますと、
購入時にお役にたてると思います。
ぜひ、ご覧くださいませ!
リビングテーブルのサイズ選びで知っておきたい、
2つのポイントをご紹介します。
ポイント1:天板の形で選ぶ
ダイニングテーブルと同様に
リビングテーブルにも様々な形があります。
そんななか今回は、
《楕円形・長方形・円形》の3タイプの特徴を
ご説明させていただきます。
楕円形タイプ
Clera 折りたたみテーブル
楕円形のリビングテーブルは
オーバルタイプとも呼ばれますが、
長方形と違い、角がないのが最大の特徴です。
角のある長方形や正方形と比較した場合
その丸みで、コーディネートに柔らかい印象を
与えることができるのが楕円形タイプ!
流線形に近くスッキリした形状は、
ナチュラルテイストや、北欧テイストなどと
相性が良いでしょう。
また、同じ幅のリビングテーブルの場合
天板の面積が小さくなるため、
狭いお部屋やレイアウトが窮屈なスペースに
置く場合におすすめです!
長方形タイプ
センターテーブル Gracia 幅110cmタイプ
テーブルと聞くと、パッとイメージできるのは
やはり長方形タイプではないでしょうか?
シンプルなデザインで、ソファと組み合わせの
しやすい長方形は、バリエーションも豊富で
選択肢が豊富♪
使い勝手が良くコーディネートに
最も取り入れやすいのが長方形です。
同じ幅のテーブルの場合、天板の面積が
小さくなるのが楕円形のメリットでしたが、
逆に考えると、長方形のほうが使える面積が
多いということです。
例えば、書き物をしたりノートパソコンを広げて
作業をすることがある場合、テーブルから肘が
落ちてしまう可能性が楕円形にはありますが、
肘の置き場所までカバーすることができるのが
長方形です!
そのように考えると、リビングテーブルを使って
何をされるのか?ということを整理して、
天板の形を選ぶのも良いでしょう♪
円形タイプ
Re:CENO product|こたつテーブル FAM 円形 直径110cmタイプ
角張った長方形や、少し丸みのある楕円形と比べ、
角がなくやさしい印象の円形タイプは
くつろぎの空間をつくり出しやすくなります。
小さなお子様のいらっしゃるご家庭では
角のない円形タイプであれば、頭や顔をぶつけて
怪我をしてしまうリスクを軽減できるので
特におすすめです。
もちろん大人でも、角に脚をゴツンと
ぶつけてしまう心配もありませんので
安心してご使用いただける形なんです^^
そんな安全性が高い円形タイプは
どこからでも座ることができるため、
座る人数にも柔軟に対応が可能です!
また、複数人で座った時には、
全員が中心を向いているので、お互いの表情が見え
会話がしやすく、コミュニケーションが
しっかりとれるのもメリットの一つです♪
円形タイプの魅力をもっと知りたい!という方は、
以下をご覧ください。
「folk伸長式ダイニングテーブル」の企画経緯と
コンセプト設計についてお話します。
「FAM こたつテーブル」の企画経緯と
コンセプト設計についてお話します。
ポイント2:棚付き・棚無しで選ぶ
次にご紹介する
リビングテーブルを選ぶ際のポイントは
《棚付きか棚なし》かという事。
それぞれのメリット・デメリットを知れば
皆さんの暮らしにぴったりのビングテーブルを
選びやすくなるでしょう^^
棚付きタイプ
センターテーブル Henry
天板下に棚が付いているタイプのリビングテーブルは、
テレビのリモコンや雑誌、パソコンなど身の回りのものを
収納ができるのが嬉しいポイント♪
読みかけの本や、ひざ掛けなどのアイテムなんかも
サッと取り出す事ができて便利です。
ついつい小物を置きっぱなしにしてしまい、
テーブルの上が、ごちゃっとする事を
避けることができるのが棚付きの魅力です^^
棚なしタイプ
折りたたみテーブル Tomte
棚付きタイプのメリットは
収納スペースがあることでしたが、
天板下に棚があることでのデメリットもあります。
棚がついていることで、床に座って使用する際
天板下に脚を伸ばして入れられなかったり、
胡座(あぐら)をかいて座ったときに
膝がぶつかる可能性があるでしょう。
棚なしタイプは、そんな使用時の不便さが少ないので
いろんな姿勢でご使用できる快適さがあるでしょう♪
ソファとリビングテーブの間に座ることがある場合は
快適さの面で棚付きよりも、棚なしタイプを
選ばれる方が良いでしょう。
ポイント3:機能で選ぶ
最後のポイントは《機能面》です。
天板の形や、棚の有無のほか、
機能面に注目すると、使用方法の幅が広い
リビングテーブルが見つかるでしょう!
折りたたみが可能
リビングテーブルの中には
折りたたみが可能なモノがあります♪
使っていない時は折りたたみ、ソファやベッドの下に収納。
必要なときにだけパッと出せる、リビングスペースを
効率的に使えるタイプです!
お一人暮らしのワンルームなど
スペースに限りがある方におすすめです!
伸張式タイプ
伸長式センターテーブル LATTY 幅80cmタイプ
伸長式タイプは、天板の長さの変更が可能。
使用人数や用途にお応じて必要な長さにして
ご使用いただけます。
普段はできるだけ広くお部屋を使いたいけれど
ホームパーティなどで来客頻度が高いから
大きなサイズのリビングテーブルが必要。
といった方や、
毎日のお食事をリビングテーブルでする方は
食器類の置けるスペースが確保できるので
伸長式タイプがおすすめです!
こたつテーブルとしても使用可
Re:CENO product|こたつテーブル FAM-NATURAL 長方形 幅120cmタイプ
冬の寒い時期に大活躍してくれるのが
こたつテーブルとしてもご使用できるタイプです。
Re:CENOで取り扱っているこたつテーブルは
オフシーズンでもそのまま使用できる
デザインばかり♪
リビングテーブルのデザイン性の高さと
こたつテーブルとしての機能性が掛け合わることで
通年通してご使用できる、一石二鳥のテーブルです!
こたつテーブルを検討の方はぜひ
下記リンクもご覧くださいませ^^
2019AW / 新しく仲間入りした「こたつ」を
一挙ご紹介します。
暮らしにあったリビングテーブルを選ぼう!
リビングテーブルを選ぶ際のポイントは
いかがでしたでしょうか?
最後にポイントをおさらいします。
- 天板の形で選ぶ / 楕円形はすっきり省スペース・シンプルな長方形は使い勝手が良い。
- 棚付き/棚なしで選ぶ / 生活感を抑えられる収納付き・使用時に不便さがない棚なし。
- 機能面で選ぶ / 折りたたみ式・伸縮式・こたつ 使用シーンを想像しぴったりな機能を選ぼう!
リビングテーブルをご検討の方はぜひ
今回ご紹介したポイントも考慮して
暮らしにあった最適なデザインのモノをお選びくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございます♪
それではまた次回!
リビングテーブルのサイズ選びで知っておきたい、
2つのポイントをご紹介します。