テレビボードは、意外と「扉 」が重要!?
自分にあったテレビボードの見つけ方をご紹介します!
今回のインテリアスクールは、
" テレビボードの選び方 " の第2弾です。
前回は、サイズの選び方をご紹介しましたが、
今回は " 扉 " に注目した、テレビボードの選び方をご紹介します!
テレビボードのサイズの選び方
テレビボードにおける " 扉 " は、
掃除のしやすさや、AV機器の操作に影響があり、
使いやすいテレビボードを選ぶときに、
実は意外と重要なポイントになります。
ストレスなく快適にテレビライフを楽しむために、
自分にあった" 扉 "のテレビボードを、選べるようになりましょう!
扉の開閉タイプに注目しよう!
リセノで販売しているテレビボードの扉は主に、
- オープンタイプ
- フラップタイプ
- 引き戸タイプ
の、3つに分かれます。
それぞれの扉の特徴と、どんな方に向いているかを
ご紹介します!
① オープンタイプ
棚のように扉が付いていない収納を、オープンタイプと呼びます。
扉を開閉する手間が要らないので、
ブルーレイやゲームを、頻繁に入れ替える方は、
オープンタイプが使いやすいと思います。
また、AV機器とリモコンの間に遮る扉がないので、
3タイプのなかで、リモコンが最も効きやすい収納です。
例えば、ダイニングからテレビボードのように
距離の離れた位置から、リモコン操作するかたにも、
このオープンタイプは、お勧めです。
② フラップタイプ
扉が前にパタンっと開く扉を、フラップタイプと呼びます。
フラップタイプは、ホコリを扉で
防ぐことができるので、AV機器周辺を綺麗に保つことができます。
「掃除がめんどうだな~。」という方には、
このフラップタイプがお勧めです。
また扉が広範囲に開くので、物の出し入れが
出しやすいのも、このフラップ扉の特徴です。
(後述の引き戸タイプは、扉が片側しか開きません...)
物の出し入れを頻繁にするけど、
ホコリも気になるという方には、
このフラップタイプがピッタリだと思います!
③ 引き戸タイプ
左右に開閉する扉を、引き戸タイプと呼びます。
フラップタイプ同様、ホコリの侵入を防ぐので、
掃除の手間が省けるのが、特徴の一つです。
また引き戸タイプは、お部屋が狭くてお困りの方に
お勧めの収納タイプです。
フラップタイプは、扉が前面に開くので
扉1枚分(25cm前後)を開閉するスペースが、余分に必要になります。
引き戸タイプは、扉が前面に出てこないので
扉のスペースを、考慮しなくても大丈夫。
例えば、お部屋に奥行がなく、
テーブルとテレビボードが狭くなるような場合には、
特に省スペースな引き戸タイプが、便利だと思います。
扉の素材にも、注目しよう。
テレビボードの扉は、
- ガラス扉
- 木製扉
の2タイプに分かれます。
こちらも、それぞれ特徴を把握しておきましょう。
① ガラス扉
別注プロダクト|LINA TVボード 幅150cmハイタイプ
テレビボードの扉は、ガラスを採用することが一般的です。
その理由は、ガラスは遠赤外線を通し、
扉を閉じた状態でも、リモコン操作が可能だからです。
ブルーレイやゲームなどで、
リモコンやコントローラーを多様される方は、
利便性の高い、ガラス扉がお勧めです。
また透けるガラスは、詰まった印象を軽減できるので
開放感ある空間にしたい場合は、ガラス扉をお勧めします。
② 木製扉
AV機器などの家電を隠すことができるのが、
この木製扉の特徴です。
例えば、天然素材で風合い・質感のある
お部屋をコーディネートするとき、無機質な家電は
なるべく、見えないようにするのがベターです。
無機質なAV機器を隠し、
表情豊かな木目を見せることで、お部屋が有機的な空間になります。
無垢材などのテーブルや、ウールなどのラグマットで
天然素材でお部屋をコーディネートする方には、
無機質な家電を隠せる、木製扉がお勧めです。
" 扉 " のタイプと素材に注目して、お気に入りの1台を選びましょう!
Re:CENO product|R.U.S おすすめセット #17
それでは、今回のまとめです。
まず扉のタイプは、
- 開閉の手間が不要なオープンタイプ
- 開閉しやすいフラップタイプ
- 省スペースな引き戸タイプ
の、3タイプに分かれます。
また扉の素材は、
- リモコンの効きがよいガラス扉
- 有機的なお部屋に仕上げられる木製扉
の、2タイプに分かれます。
扉のタイプ と 素材に注目して、
お気に入りのテレビボードを選びましょう!
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