夏場でも快適な
「 コーデュロイ生地 」のソファー
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのいわたです。
夏真っ只中の今回は、
「コーデュロイ生地は、一年中快適に使えるのか?」
についてお話します。
「 Re:CENO Products 」の中で、
すべてのソファーに採用されている、
リセノの代表的な生地が、コーデュロイです。
【AGRA・folk・NOANA・WIRY】
一般的に、コーデュロイと聞くと、
秋冬の素材と連想されると思います。
お洋服のように簡単に衣替えするのが難しい
ソファに関しては、夏にコーデュロイってあり?と
悩んでしまう方も多いはず。
そこで、「生地の特性」と「見た目」
に着目して、お話していきます。
夏場も快適?コーデュロイ生地の特性
早速、結論から申し上げますと、
夏場のコーデュロイ生地は「あり」なんです。
快適に使えるカギは、2つあります。
1. 綿100%のコーデュロイ生地
「コーデュロイ」という名称は織り方の種類で、
使用される素材は様々です。
リセノのコーデュロイ生地は、
コットン100%の綿糸をゆっくりと丁寧に
織り上げた国産のコーデュロイ生地です。
採用しているコットンは、
吸湿性と通気性にとんでいて、
汗をかいても吸湿性があり、
表面をさらりと保つ事ができます。
さらに、極細の繊維は肌への引っかかりが少なく、
お肌に優しい所も素肌が触れる夏場には
嬉しいポイントです。
コーデュロイだけの柔らかさがあるので、
特に座面クッションが柔らかく、
もっちり包み込んでくれるようなソファーは、
個人的に心地よさがアップすると思います。
ちなみに、経年による風合いの変化はありますが、
水濡れによる色落ちはしないので、
汗をかきやすい方も安心してお使いいただけます。
2. 畝(うね)の特性
コーデュロイ生地の特徴と言えば、
縦に走る凹凸のラインが特徴です。
これを「畝(うね)」と呼びます。
畝が太いと、よりゆったりとラフな印象になる為、
畝幅1cmの太畝を採用しています。
また、夏場において、畝があることの更なる利点は、
「お肌との接地面が少ない事」です。
ぴったりと肌にまとわりつく事がないので、
ベタつきを感じにくくなります。
「見た目の暖かさ」を目立たなくさせるコツ
素材の特性についてご説明しましたが、
見た目やっぱり温かい感じ...と
気になる方もいらっしゃると思います。
見た目の温かさを軽減させるコツは、
周りのクッション・ラグマット・ブランケットなどの
ファブリックにあります。
選ぶポイントは3つ。
- カラー⇒明るさをプラスする、ベージュ・ホワイト・ライトグレーを選ぶ
- 素材⇒軽さを感じる、リネンやコットン素材を選ぶ
- デザイン⇒ざっくりとラフな質感のもの、フリンジがあるものを選ぶ
特にリネン素材は、見た目にも触り心地にも
ふわっとした柔らさが感じられるので、
印象をガラッと夏らしく変えてくれます。
ラグマットは、毛足があるタイプの場合、
毛足が細すぎないものを選ぶと、
ざっくりとした質感がでます。
さらに、ガラスのフラワーベースや、
グリーンを足すと、よりコーディネートに
軽やかさ生まれ、素敵な空間に仕上がります。
東京店では、現在【 3人掛けソファー folk 】を
コーデュロイ:オリーブ生地にて展示中です。
実際に夏のコーデュロイ生地を使った
コーディネートを体感して頂けます。
お近くの方は、ぜひご来店頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。