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デイベッドで作る魅力的なレイアウトアイデアをご紹介

こんにちは。
福岡店の濵田です。

普段、店頭で接客をしていると、

「せっかく家具を選ぶなら、
 機能性とデザイン性を
 兼ね備えたものがほしい」

というお声をよくいただきます。

機能性とデザイン性も
兼ね備えた家具はたくさんございますが、
「デイベッド」は特におすすめしたい家具の一つです。

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デイベッドとは、一言でいうと
ベッドとしてもソファーとしても使える家具
こと。

名前の通り、
昼間に横になることを想定して作られたものですが、
デザインはベッドというよりも、ソファーに近いため、
別名「寝椅子」とも呼ばれています。

今回のマガジンでは、

・デイベッドをおすすめしたい方の特徴
・デイベッドで作るレイアウトのパターンとポイント

をご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、
理想の空間づくりにお役立てください。

デイベッドをおすすめしたい方とは?

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そもそも、前提として、
デイベッドはあくまでも昼間に
横になることを想定して作られたものなので、
毎晩の寝床として使うには向いていません。

ベッドは別にお持ちの上で、
デイベッドをおすすめしたいのは、このような方です。

  • 日中も横になってくつろぎたい
  • 心地よくお昼寝したい
  • 友人や家族がよく泊まりにくる

詳しく解説いたします。

日中も横になってくつろぎたい

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「寝る前以外にベッドに入るのは少し気が引ける」
という方は、
一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
(私もそのうちの1人です。)

ベッド=眠る場所のため、
夜寝る時以外には、ベッドは使わない方が
脳の働きも相まって、睡眠の質がアップするそうです。

ただ、仕事や外出から帰宅した後は
「リラックスしたい」と思う時もあるはず。
そんな時に、デイベッドが活躍します。

ベッドよりも気軽に使え、
衛生面を気にせずに寝転がることができるため、
寝る時以外にゆっくりくつろぎたいという方には
ぴったりのアイテムです。

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また、お子様がいる家庭では、
お昼寝の時間を過ごすのにも重宝します。

親子で寄り添いながら休息を取れるので、
絆を深める貴重な時間にもなるかと思います。

心地よくお昼寝したい

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快適なお昼寝を楽しみたい方に、
デイベッドがぴったりな理由は、
柔らかめのソファーと比較して、適度な硬さを持ち、
体に優しい寝姿勢をサポートしてくれるためです。

柔らかく、沈み込みのあるソファーで
長時間寝たままで過ごすと、
体勢によっては腰や首に負担がかかることも。

デイベッドの種類によって、素材は異なりますが、
マットレスと同じコイルスプリングを
使用しているものであれば、体重を均等に分散させ、
適度な反発力で体を支えてくれます。

また、硬めのウレタンを使用したものの場合は、
体をしっかりと支えながらも、
程よい柔らかさ・リラックス感を感じられます。

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自然な寝姿勢を維持しながらリラックスできるため、
デイベッドで過ごす時間は
心身のリフレッシュに繋がります。

デイベッドを検討する際は、
自分の体型や好みに合わせて、
適度な硬さと素材を選ぶと良いでしょう。

友人や家族がよく泊まりにくる

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上記でもお伝えしましたが、
適度な硬さを持つデイベッドは、
快適な寝姿勢を保つことができるため、
来客があった際にも重宝します。

よく来客がある場合は、
寝床の準備が必要になるかと思います。

お布団の代わりにデイベッドを取り入れると、
来客時のお布団の準備や
収納に関する悩みも解消されます。

衛生面でもお布団よりも手入れが簡単で、
清潔さを保ちやすいというメリットがあるため、
来客を見越した家具選びを行うのも1つです。

こちらのマガジンでは、
デイベッドのメリットやデメリットについて
詳しくご紹介しておりますので、
ご参考にしてみてください。

間取り別 デイベッドのレイアウト事例

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ここからは、実際の間取りを例に、
デイベッドを活用した
3Dレイアウト事例を3つご紹介します。

1人暮らしのコンパクトな間取りから
大きめの間取りまでご紹介しますので、
デイベッドをご検討されている方は、
ご参考にしていただけると嬉しいです。

① 8~10畳のコンパクトな一人暮らし向けレイアウト

8-10畳 上から ★.jpg

8~10畳のコンパクトな一人暮らし向けの空間でも、
デイベッドを上手に取り入れることで
快適な生活空間を作り出すことができます。

ポイントはこちら。

  • 150cmまでのコンパクトサイズを選ぶ。
  • アームなしを選び、圧迫感を軽減させる。
  • 壁付けに配置する。

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一人暮らしの小さめの間取りでは、
150cmまでのコンパクトなデイベッドを
選ぶことが最も重要です。

そうすることで、
限られたスペースであっても、無理のない範囲で
くつろぎの場所を確保することができます。

コンパクトなお部屋では、動線の確保が
とても大切なため、小さめのサイズを選ぶと、
ストレスなく部屋内を移動することが可能です。

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そして、アームがないタイプの
デイベッドを選ぶこともおすすめ。

アームがないことで、
お部屋に入った時の視覚的な圧迫感を軽減し、
全体をより広々と感じさせる効果がございます。

こちらも、コンパクトな空間において、
狭く見せないための重要なポイントです。

8-10畳 入口から ★.jpg

配置は、壁付けにするのがベストです。
デイベッドを壁に沿って配置することで、
中央のスペースを確保できるため、
部屋の使い勝手がグッと高まります。

これらのポイントを押さえることで、
コンパクトな一人暮らしの空間でも、
快適なレイアウトを叶えることができます。

こちらのマガジンでは、
小さめのデイベッドの魅力をお伝えしておりますので
一人暮らしの方はぜひご参考に。

② 15畳以下のコンパクトなLDKでのレイアウト

-15畳 上から★.jpg
12畳のLD

15畳以下のコンパクトなLDKでは、
デイベッドで空間を仕切ることで、
くつろぎの空間を演出しつつ、
部屋の機能性も高めることができます。

ポイントはこちら。

  • 180cm目安の3人掛けサイズを選ぶ。
  • ダイニングと空間を分けた配置にする。
  • 背もたれが低いタイプを選ぶ。

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サイズは、180cm程度の3人掛け
デイベッドを選びましょう。

このサイズであれば、
コンパクトなLDKにも無理なく収まり、
横になった際には、
男性でも十分に寝転がることが可能です。

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配置は、ダイニングとリビングを分けるように、
間仕切りとしてソファーを配置する方法がおすすめ。

このような配置にすることで、
空間を自然に区切ることができるため、
コンパクトなお部屋でもメリハリが生まれます。

-15畳 キッチンから★.jpg

それに伴い、デイベッドは
背もたれが低いタイプを選ぶのがおすすめです。

そうすることで、
空間を広々と見せることができるため、
ダイニングやキッチンからTVを見たい場合にも、
デイベッドが視界を遮ることがありません。

このようなレイアウトにすることで、
15畳以下のコンパクトなLDKでも、
くつろぎと機能性を両立させた空間を
作り出すことができます。

③ 20畳までの広めのLDKでのレイアウト

-20畳 上から★.jpg

20畳までの広めのLDKでは、
デイベッドをお部屋のメインアイテムとして
取り入れることで、空間を最大限に活かしつつ、
快適なリビングを作ることができます。

ポイントはこちら。

  • 250cm目安のL字サイズを選ぶ。
  • ユニットタイプで可変できるものを選ぶ。

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サイズは、250cm目安のL字タイプ
デイベッドを選ぶのがおすすめ。

広めのリビングなのに
コンパクトサイズのデイベッドを選ぶと、
逆にスペースを持て余してしまい、
せっかくの空間を最大限に活かせません。

大きめのL字タイプを選び、
お部屋のメインアイテムとして
デイベッドを取り入れましょう。

カウチタイプを選ぶことで、
1人は足を伸ばして座ることが叶うため、
大人数で座っても、狭く感じにくく、
くつろぐ時間の快適さがグッと向上します。

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さらに、
ユニットタイプで可変できるデイベッドを選ぶと、
レイアウトの自由度が高まります。

来客時や気分転換したい時に、
簡単に模様替えができ、
空間の使い方に柔軟性が生まれます。

広めのLDKの特性を活かしつつ、
ご家族内だけでなく、来客があった際にも
居心地の良い空間を作り出すことができるでしょう。

先日、リセノオリジナル家具で初となる
ユニットタイプのデイベッド「Lys」が
リリースされました。

こちらのマガジンでは、Lysの魅力を
ご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

デイベッドを取り入れて、自由にレイアウトを楽しみましょう。

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それでは、今回のおさらいです。

デイベッドがおすすめな方はこのような方

  • 日中も横になってくつろぎたい
  • 心地よくお昼寝したい
  • 友人や家族がよく泊まりにくる

8~10畳のコンパクトな一人暮らし向けのレイアウトポイント

  • 150cmまでのコンパクトサイズを選ぶ。
  • アームなしを選び、圧迫感を軽減させる。
  • 壁付けに配置する。

15畳以下のコンパクトなLDK向けのレイアウトポイント

  • 180cm目安の3人掛けサイズを選ぶ。
  • ダイニングと空間を分けた配置にする。
  • 背もたれが低いタイプを選ぶ。

20畳までの広めのLDK向けのレイアウトポイント

  • 250cm目安のL字サイズを選ぶ。
  • ユニットタイプで可変できるものを選ぶ。

デイベッドは、
ソファとベッドの機能を兼ね備えるため、
限られたスペースを有効活用しながら、
くつろぎの空間を叶えるのにぴったりのアイテム。

レイアウトを考える際は、
お部屋の広さや形状に合わせて配置を
工夫することが大切です。

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今回ご紹介したレイアウトは、あくまでも例ですので、
ご自宅に適したレイアウトが知りたいという方は、
3Dコーディネートのサービスを
ぜひご活用くださいませ。

3Dコーディネート

デイベッドの特性を活かしつつ、
季節や気分に合わせて配置を変えながら、
自由なレイアウトを楽しみましょう。

それでは、また次回。

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3人掛けソファー Lys

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Lys ソファーセット 2人掛け×2人掛け

¥ 295,200 ~


SIEVE morning daybed sofa

¥ 217,800


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AGRA ソファーセット Aタイプ

¥ 476,000 ~




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