圧迫感の心配なし!背の高い家具を
上手に取り入れる、2つのポイントとは?
こんにちは、やまさきです。
今回のマガジンは、背の高い家具を
お部屋に取り入れるコツをご紹介します。
お部屋を広く見せたい場合、
家具は低めのもので揃えるのが
インテリアのセオリー・・・
なのですが、工夫次第では
背の高い家具を置いても、お部屋を
ぐっとスッキリ見せることができるんです。
「たくさんモノを収納したいけど、
高さのある家具は存在感があるしなー」と
お悩みの方に、ご参考にいただければ嬉しいです^^
背の高い家具を置くメリットって?
- 省スペースでたくさん収納できる
- かがまずに物を出し入れできる
収納したいモノがたくさんある場合、
背の低いシェルフを、いくつも横並びにすると
地味にスペースが必要ですよね。
収納家具が、クローゼットの前まできてしまいます。
一方で、背の高いシェルフは
収納力がある上に省スペースなので、
「お部屋は狭いけど、モノが多いよー」
という場合に、もってこいのアイテムです。
低い収納の、半分のスペースで収まります!
上の画像は、同じ6畳のお部屋ですが
見比べると、床が見える面積が増え
スペースが広くなっているのが分かります。
空いた場所には、ハンガーラックなど
別の家具を配置できますね◎
ついでに、シェルフの上段は
目線の高さになるので、かがまなくても
物が出し入れできる便利さもあります。
とはいえ、背の低いシェルフと比べると
少し圧迫感がありますよね^^;
ここからは、この圧迫感を最小限にする
2つのコツをご紹介していきます。
① 壁に近い色 or 背板のないタイプを選ぶ
暗い色のアイテムは、存在感があるため
狭いお部屋にたくさん置くと、
どうしても窮屈な印象になってしまいます。
そこで、こちらのシェルフを
壁の色と同じ、ホワイトに変えてみます。
壁と同じ色になったことで、
シェルフがお部屋に馴染み
圧迫感が軽減されました^^
お部屋全体も、明るくさわやかな
印象になりますね。
「ホワイトの家具は、あまり好みじゃないな~」
という場合には、背板のない
オープンタイプの収納がおすすめです。
オープンタイプの場合、奥が抜けているため
背が高くてもスッキリして見え
圧迫感を抑えることができます。
壁の色と合わせてホワイトにするより、
家具の選択肢が増えるのも、嬉しいところです。
② 部屋の角に配置する
シェルフ SIEVE opening shelf (Lサイズ)
背の高い家具を置く場合、お部屋のどこに
配置をするかが、大きなポイントになります。
基本的に、背の高い家具は
お部屋の角に配置するのがベストです。
上の画像のように、お部屋の入り口から見て
死角になる位置に配置できれば、
お部屋の印象が、かなりスッキリします。
ドア側から見ると、低めの家具のみ目に入ります。
背の高い家具は、その大きさゆえに
どうしても一番に目にとまるので、
圧迫感を軽減したい場合は、入り口横などの
目に入りにくい位置に置くのが、おすすめです。
窓に向かって視界が開けて、
お部屋を広く見せることができますよ。
背の高い家具を上手に取り入れて、
お部屋の収納力をアップさせましょう!
背の高い家具を取り入れるポイント、
いかがでしたか?
最後に、今回のマガジンをおさらいです。
背の高い家具のメリットは、
- 省スペースでたくさん収納できること
- かがまずに物を出し入れできること
圧迫感を抑えるためには、
- 壁に近い色 or 背板のないタイプを選ぶ
- 部屋の角に配置する
お部屋を広く見せるために
避けられがちな背の高い家具ですが、
上手に使うことができれば、逆に
お部屋をスッキリ片付けることができます。
限られたスペースに、モノをたくさん収納したい!
という方には、ぴったりのアイテムです。
ぜひ、収納家具を選ぶ際の
ヒントにしてみてくださいね^^