ベッド下収納のコツは?
有効活用できるおすすめアイデア
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAの濵田です。
私事ではありますが、
4月にお家の引越しをして、
やっと落ち着いてきたところです。
家具が揃い、
次は細々とした整えを!と思っていたところ、
「収納が足りない問題」に直面しました。
間取りが1Kとそこまで広くないため、
「いかにお部屋をスッキリ見せるか」がとても重要。
そこで今回は、収納量が足りない方へおすすめの、
取り入れてよかった
「ベッド下スペースを活かした収納」に
ついてお話いたします。
ベッド下収納とは?
ベッド下収納とは、
文字通り、ベッド下のスペースを活用して
収納場所を増やすことです。
メリットとして、このようなことがございます。
- 大きな収納家具を購入する必要がない
- 場所を取らない(デッドスペースを活かせる)
- お部屋がスッキリする
特に1Kや1R 、お子様部屋などで
収納が足りていなくて困っている、、!という方は
多いのではないでしょうか。
そんな方は、
これからご紹介するベッド下収納を
ご参考にしていただけると嬉しいです。
ベッド下に、どんなものを収納すべき?
ベッド下に収納するアイテムは、
手前には「使用頻度の高いもの」
奥には「使用頻度の低いもの」がおすすめ。
例えば、
取り出しやすい手前には・・
- 衣類
- おもちゃやゲームなどの機器類
- 漫画や文庫本
取り出す機会の少ない奥には・・
- オフシーズンのアイテムや雑貨
- 思い出の品
などを収納するのが良いでしょう。
ベッド下収納で気をつけたい「湿気対策」
ベッド下にものを収納する際に
気をつけたい点は2つ。
- 湿気・埃対策
- 定期的な整理・清掃
ベッド下は、湿気や埃がたまりがち。
ですので、定期的に換気を行ったり、
埃を掃除したりする必要がございます。
手前のものは取り出しが頻繁なので、
カビの心配はありませんが、奥に収納するアイテムは
定期的な掃除を心がけましょう。
収納アイテムによっては、除湿剤を使用することで、
湿気を解消でき、カビを防ぐことができます。
ベッドと収納が一体になっているベッドもありますが、
一体型になっていると、取り出す頻度が低くなり、
湿気がこもるためカビが生えやすいです。
ベッドは収納と別になっているものがおすすめ。
ベッド下収納のおすすめアイデア2選
ここからは、すぐに取り入れられる
おすすめのベッド下収納方法を2つご紹介します。
① 独立タイプの引き出し収納を取り入れる。
Re:CENO product|NOANA ベッド下収納
一つ目は引き出し収納を取り入れる方法。
このような方におすすめです。
- とにかく収納量がほしい
- ラグマットをベッド下に敷いていない
- 掃除を楽にしたい
引き出し収納を取り入れると、
収納しているものを全て隠すことができるので、
ベッド下がとにかくすっきりと見えます。
引き出し収納は、大きさも十分なため、
収納量がほしい方には特におすすめです。
ベッド下のデッドスペースを無駄なく使う「独立タイプ」で収納上手
Re:CENO product|folk ベッド下収納
下にキャスターがついているものを選ぶと、
取り出し・移動が楽でお掃除も簡単。
また、上にはカバーをつけると、
引き出しの中に埃が入るのを防ぐことができます。
こちらの引き出しタイプを選ばれる場合は、
除湿剤を一緒に置いておくと、
カビの心配がありません。
ただ、毛足の長いラグマットを敷いている場合は、
キャスターが動かしづらいので、
次にご紹介する収納方法がおすすめです。
② かご収納を取り入れる。
二つ目はかごアイテムを使った収納。
このような方におすすめです。
- ベッドの近くにラグマットを敷いている
- かごを取り入れて、こなれたベッド周りにしたい
- 予算をかけずに、すぐに取り入れたい
今回は、数あるかご収納の中から、
私のおすすめアイテムを2つご紹介いたします。
スクエアバスケット AROROG Lサイズ
AROROGを取り入れると、
ラタンの素材感がお部屋の中でのアクセントになり、
インテリア上級者のようなこなれた印象に。
天然素材でできているため、
使っていくうちに味わいが深まり、
経年変化も楽しめます。
Timb.は、白樺のような上質なデザインが特徴で
ベッド周りを素敵に見せてくれます。
また、水洗いができるため、
埃が溜まりやすいベッド下収納にぴったりです。
ポリプロピレン素材で、
ささくれの心配がないため、お子様のお部屋にも安心。
福岡店展示「Re:CENO product|木製ベッド folk/NA」
かご収納は、通気性が良いため除湿剤は必要なく、
布をかけておけば、埃の侵入も抑えられます。
こまめな埃掃除や換気に気を付けていれば
快適に使っていただけます。
お値段もお手頃のものが多いので、
すぐにでも収納アイテムを取り入れたい方におすすめ。
手作りのかごはサイズに個体差がございます。
ベッド下の余白サイズを測って選ばれるのがおすすめ。
実際に我が家でもベッド下収納を取り入れてみました。
冒頭でもお話しましたが、
我が家の間取りは1K。
備え付けの収納もそこまで広くなく、
クローゼットには衣類を主に収納しています。
ベッド下にラグマットを敷いているため、
「AROROG スクエアバスケットL」を
取り入れました。
プロジェクター周りの機器の
収納場所に困っていたので、
これらを収納してみました。
毎日使うわけではないのですが、
たまに使う際にさっと取り出せるため、
手間も少なく、お掃除も楽で快適です。
ごちゃっとしがちなコード類が多かったので、
上から布を掛けて見えないようにすると、
グッと生活感がなくなりました。
AROROGを取り入れると、
NOANAベッドの天然木とラタンの風合いがマッチし、
何も置かないよりも、こなれた印象に。
ベッド下を活用することで
収納も叶い、インテリアとしても素敵な
雰囲気にすることができました。
ベッド下スペースを上手に活用して、すっきりした寝室を作りましょう。
それでは、本日のおさらいです。
「引き出し収納」は
このような方におすすめです。
- とにかく収納量がほしい
- ラグマットをベッド下に敷いていない
- 掃除を楽にしたい
「かごアイテム」を使った収納は
このような方におすすめです。
- ベッドの近くにラグマットを敷いている
- かごを取り入れて、こなれたベッド周りにしたい
- 予算をかけずに、すぐに取り入れたい
ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
実を言うと、面倒くさがり屋な私。
ですが、ベッド下収納を取り入れることで、
お部屋がすっきり片付き、
かつ取り出しもしやすくなったので
日々の「面倒くさい」が少なくなったと感じます。
収納でお困りの方は、ベッド下スペースを活用して、
すっきりと整ったお部屋を
目指してみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
それでは、また。