ブラインドを選ぶなら?
アルミとウッドの利点を備えたおすすめをご紹介
こんにちは。編集部の江本です。
ブラインドを購入するときに、
気になるのがデザイン性や機能性です。
ベーシックなカラーのアルミ製ブラインド、
上質で温かみのある木製ブラインド。
この2種類で比較・検討される方が多いと思いますが、
見た目以外にどのような違いがあるのでしょうか?
実は、デザイン性以外に、
機能性や利便性、価格も大きく異なるため、
知らずに購入すると後悔してしまうことも...。
今回は、アルミとウッドでどのような違いがあるのか、
それを踏まえて、どのような商品がおすすめか、
詳しく解説していきます。
ブラインドの選び方の基本
ブラインドを設置する場所やシーンによって
適した機能や種類が変わってきます。
本題のアルミとウッドの違いを知る前に、
どのようなブラインドがお部屋に合うのか、
正しいブラインドの選び方からお伝えします。
① デザインの種類
カーテンやブラインドは、
お部屋のインテリアの中でも大きいため、
色や素材の与える影響は大きいです。
ホワイト系のカラーであれば、
空間を広く見せ爽やかな印象にしてくれます。
木製などのウッド系は、
落ち着いた色合いでモダンやナチュラル、
北欧などの幅広いテイストとも相性が良いです。
お部屋のベースカラーや壁・床の素材など、
与えたい印象で選ぶと良いでしょう。
② 機能性や利用シーン
キッチンは、油汚れがつきやすく、
水まわりだと、水が飛ぶことも多いです。
そのため、木製ブラインドは、
利用する場所によっておすすめしないことがあります。
- リビングは、人目につくのでデザイン性重視。アルミもウッドも両方おすすめ。
- 寝室は、遮光性などの機能性重視。機能性の高いアルミブラインドがおすすめ。
- キッチンは、汚れやすいのでメンテナンス性重視。アルミブラインド推奨。
見た目だけで選ぶと失敗してしまうので、
利用シーンに合わせて、ブラインドを選びましょう。
③ サイズの測り方や取り付け方
ブラインドは、大きすぎても小さすぎてもダメで、
適したサイズでないと設置できなくなります。
そのため、購入前の「採寸」が、非常に重要です。
リセノでは、賃貸でも穴を開けずに取り付けられる
「つっぱり式」のブラインドを取り扱っております。
つっぱり式の場合は、以下のように採寸します。
① 幅は、窓の内枠の幅 -1cm
② 丈は、窓の内枠の高さ -1cm
③ 最後に、床からの取り付けの高さを測る
詳しい測り方については、
以下のマガジンでご紹介しておりますので
ご参考にしていただければと思います。
「ブラインドサイズの測り方」正しい採寸とご注文方法をご紹介
アルミブラインドとウッドブラインドを比較
アルミブラインドとウッドブラインドで、
それぞれ、どのような違いがあるのか。
「価格」「重さ」「機能性」の3つの点から
比較・解説していきます。
① 価格の違い
基本的にはアルミ製の方が安く、
木製の方が高くなります。
サイズや機能性によって価格は変わりますが、
アルミブラインド:5,000〜30,000円程度
ウッドブラインド:30,000〜50,000円程度
おおよその相場ですが、
木製の方が2倍〜3倍ほど高くなります。
② 重さの違い
一般的な本体重量の平均は、
アルミブラインド:約2〜3kg
ウッドブラインド:約7〜8kg
と木製の方が2〜3倍ほど重くなります。
ブラインドが重くなるデメリットは、
昇降操作の際にそれなりの力が必要ということ。
よく開け閉めされる方や設置箇所が多い方は、
比較的軽いアルミブラインドをおすすめします。
③ 機能性の違い
アルミブラインドの特徴は、
- 水や汚れに強く、キッチンなどの水回りにも使える
- 遮熱性などの機能性も優れている
- デメリットは、強い風が吹くとブラインドが揺れる
ウッドブラインドの特徴は、
- 耐久性が高い
- 静電気が起きにくいため、ホコリがつきにくい
- デメリットは、遮光性と断熱性などの機能性は、やや劣る
それぞれメリットデメリットがあり、
簡単に比較をお伝えすると
- アルミブラインド:価格が安く、機能性は高いが、デザイン性はやや劣る
- ウッドブラインド:デザイン性は高いが、価格が高く機能性はやや劣る
という違いがあります。
アルミとウッドのいいとこどり「木目調アルミブラインド」
木製のデザイン性は欲しいけど、
アルミの機能性や価格を実現できる
木目調アルミブラインドをご紹介します。
なお、記事内でご紹介しているリセノの取扱商品は、
賃貸でもお使いいただける「つっぱりタイプ」です。
賃貸で穴を開けられないという方も
ぜひご参考にしていただければと思います。
つっぱり式のブラインドとは? メリットや取り付けに適した窓をご紹介
Sereno Grants 25 Wood
つっぱり式で簡単に取り付けができる
「Sereno Grants(セレーノグランツ)」の
ウッドカラータイプ。
見た目は木製、機能はアルミと、
両方の利点をバランスよく備えたのが
ウッド調のアルミブラインドです。
ウッドブラインドと比較すると、
その重量はわずか2分の1〜3分の1ほど。
取り付けも簡単で、
普段の昇降操作もストレスなくできます。
カラーは、ナチュラルウッド、ブラウンウッド、
ダークウッドの3色展開です。
ウッド調の見た目で味わい深い雰囲気にできる、
利便性とデザイン性を兼ね備えた優れものです。
ナチュラルウッド
カラーでガラッと印象が変わり、
ナチュラルウッドだと、グッと優しい雰囲気に。
お部屋やインテリア、お好みに合わせて、
カラーをお選びいただければと思います。
また、1cm単位でオーダーできるので、
ご自宅に合わせてピッタリのサイズで購入可能です。
実際にリセノのスタッフが使ってみた感想と、
お部屋のコーディネートを紹介したマガジンがあるので
検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください◎
【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が、新商品「突っ張り式ブラインド」をレビューします。
Sereno Grants 25 Standard
こちらは木製アルミブラインドではないのですが、
同じ「Sereno Grants」のスタンダードタイプ。
お部屋を広く見せたい、シンプルなテイストが好き、
という方は、スタンダードタイプがおすすめです。
マットミルクホワイト、ソフトグレイ、リネンベージュ
こちらもカラーは3色展開です。
ニュートラルな色味で、
どんなお部屋にも合わせていただけます。
【わたしの愛用品】7畳の寝室にブラインドを取り入れて感じた、魅力とメリットをお伝えします。
ブラインドの違いとメリットを知って、快適なお部屋をつくりましょう。
それでは、今回のおさらいです。
▼アルミブラインドとウッドブラインドを比較
- アルミブラインド:価格が安く、機能性は高いが、デザイン性はやや劣る
- ウッドブラインド:デザイン性は高いが、価格が高く機能性はやや劣る
▼リセノの木目調アルミブラインドの特徴
- アルミとウッドのいいとこどり
- 価格も安く、デザイン性も高い
- 水拭きできて、お手入れ簡単
- 取り付けも簡単な「つっぱり式」
です。
ブラインドを取り入れて、
お部屋を明るく、心地よい空間をつくりましょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。