室内での日焼け対策に！　
UVカットレースカーテンがおすすめな理由

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

お部屋にふんわりとした光を広げてくれる
「レースカーテン」。

見た目も軽やかで美しく、
インテリアに上質な印象を加えてくれますよね。

実はレースカーテンは、
室内での日焼け対策にもおすすめなんです。

とはいっても、
「レースカーテンは外からの光を通すのに、
　本当に日焼け対策ができるの......？」

そう思われる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

外からの紫外線が気になる方は、
「UVカット機能」がついたレースカーテンを
お選びいただければ、日焼け対策もばっちりです。

今回はインテリアのプロの目線から、
室内での日焼け対策にUVカット機能つきの
レースカーテンがおすすめな理由を、徹底解説します。

ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

室内での日焼け対策はなぜ必要？

そもそも、室内での日焼け対策は
なぜ必要なのでしょうか。

外出時には、日焼け止めをぬったり日傘をさしたりと、
日焼け対策をされている方も多いと思います。

一方で、室内の日焼け対策は、
あまり気に留められていないかもしれません。

実は、紫外線には窓ガラスを透過する性質があります。

窓の近くでは、屋外の約80％もの紫外線が
室内に降りそそいでいると言われているのです。

紫外線対策をしていないと、
お部屋の中にいても日焼けのリスクはあります。

では、室内の日焼けは、
具体的にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

①　人へのダメージ

1つ目は人のお肌へのダメージです。

紫外線は、日焼けやシミ、しわ、たるみなど、
お肌のトラブルを引き起こす主な原因になります。

すぐに影響は出ませんが、長い時間をかけて、
じわじわとお肌に悪影響を及ぼしていきます。

室内では、外のように肌がヒリヒリするなどの
わかりやすい症状が出にくいので、知らない間に
お肌がダメージを蓄積しているかもしれません。

②　家具・インテリアへのダメージ

2つ目は家具やインテリアへのダメージです。

窓の近くに置いていた家具やインテリアが、
気づかないうちに色あせたり、
変色したりするリスクがあります。

木製家具の場合、温度が上がって木材が乾燥し、
反りやひび割れが発生する原因にもなります。

また、家具を保護する塗料にも悪影響が。
徐々に黄色く変色しながら劣化していきます。

③　植物へのダメージ

3つ目は植物へのダメージです。

植物が強い日光にあたり続けると、
「葉焼け」という変色が起こってしまいます。

植物の生長に日光は不可欠ですが、
適度に強さを調節してあげる必要があるのです。

一度焼けてしまった葉は、元には戻りません。
大切な植物を守るためにも、日焼け対策は重要です。

▼家具への直射日光を避けるべき理由と対策を、こちらで詳しくご紹介しています。

家具を長く使うためには、日差しにあてないで直射日光を避けるべき理由と対策を紹介します

家具を直射日光に当てたら、起こる変化を詳しく解説していきます。

https://www.receno.com/pen/maintenance/u41/2022-04-12.php

室内での日焼け対策に、UVカットレースカーテンがおすすめな理由

一般的な室内の日焼け対策には、
以下のようなものがあげられます。

• 　窓に「遮光カーテン」を取りつける
• 　窓ガラスを「複層ガラス」にする
• 　窓ガラスに「UVカットフィルム」を貼る
• 　窓の外に「日よけシェード」を設置する

皆さま、お部屋を美しく保ちながら、
日焼け対策もしたいですよね。

インテリアのプロとして、室内の日焼け対策には、
UVカット機能つきのレースカーテンをおすすめします。

その理由は以下の3つです。

①　室内にやわらかな光を取り込める

1つ目は「室内にやわらかな光を
取り込める」こと。

UVカットレースカーテンは、
遮光カーテンや日よけシェードと異なり、
紫外線を遮りつつ、光は通します。

繊維の構造や編み方によって、
外からの光をお部屋に拡散し、
やわらかな明るさを保つのです。

カーテンのドレープ（ヒダ）が風にゆらぎ、
ゆるやかな動きが出ることも、
お部屋のやわらかい印象につながります。

②　お部屋を開放的に見せられる

2つ目は「お部屋を開放的に見せられる」こと。

レースカーテンは、
ホワイトやベージュなど明るい色のものが多いです。

ホワイトは「膨張色」と呼ばれ、
お部屋を広く見せる効果があります。

明度が高い（明るい）色は、低い（暗い）色に比べて、実際の面積より大きく見えることがあります。
そのため、白などの明るい色は「膨張色」と呼ばれます。
反対に黒などの暗い色は「収縮色」と呼ばれ、実際より小さく見えることがあります。

カーテンは、お部屋の中で占める
面積の割合が大きいインテリアです。

レースカーテンの明るく軽やかな見た目が、
お部屋を開放的な印象にしてくれます。

③　手軽につけ外しができる

3つ目は「手軽につけ外しができる」こと。

複層ガラスや日よけシェードは、
取りつけに工事が必要な場合があります。

UVカットフィルムは、
きれいにつけ外しするのが難しいことも。

レースカーテンであれば、
カーテンレールに吊るすだけで設置完了。
取り外しも簡単です。

一方で、UVカット機能つきのレースカーテンには
デメリットもあります。

• 　通常のレースカーテンに比べるとお部屋が暗くなる
• 　化学繊維でできており天然素材に比べるとのっぺりした印象になる

レースカーテンをお買い求めいただく際は、
これらのデメリットも理解いただいたうえで、
お部屋にあうものをお選びください。

日焼け対策も◎。おすすめレースカーテン3選

リセノでも、室内の日焼け対策に役立つ
UVカット機能つきのレースカーテンの
取り扱いがございます。

それぞれの商品のUVカット性能や、
ご自宅のインテリアスタイルにあわせて、
お気に入りのレースカーテンを見つけてみてください。

①　UVカット率驚きの「99％」！　レースカーテン「Sunny」

1つ目は「UVカット99％カーテン Sunny」。

「Sunny」の特徴は、
UVカット率「99%」という驚異的な遮断力。

そのUVカット性能は、「紫外線遮蔽試験」によって
効果が実証されています。

そのため「Sunny」1枚のみで、
室内の日焼けをばっちり対策していただけます。

さらに、これだけ紫外線をシャットアウトしつつ、
お部屋にふんわりやわらかな光も取り込んでくれます。

なめらかなレース生地が自然光を受けてやさしく輝き、
室内の明るさをしっかり保ってくれるのです。

その秘密は、
生地に光を拡散する特殊な糸を使用していること。

まるでシルクを思わせるしなやかさと
手触りの良さを実現した「Sunny」の生地。

通常の糸は丸い形をしていますが、
「Sunny」の糸は少し異なります。

12本の細い繊維（フィラメント）でできており、
平たい形状をしているのです。

この平たい形により、
糸が外からの光をあちこちに反射させ、
お部屋全体をムラなく明るくしてくれます。

「UVカット機能は欲しいけど、
　インテリアも美しく整えたい！」

「Sunny」は、見心地も機能も妥協したくない方に
おすすめのレースカーテンです。

レース-UVカット99％カーテン Sunny

紫外線から肌や家具を守ってくれる、UVカット 99％レースカーテン「Sunny（サニー）」。まるでシルクを思わせる滑らかな生地が、空間全体を上品な雰囲気に。

https://www.receno.com/lace/sunny-cur.php

▼スタッフが自宅で実際に「Sunny」を使用して感じた魅力をご紹介しています。

わたしの愛用品-日焼け止めいらずのレースカーテンを迎えました

お部屋を柔らかい雰囲気に仕上げてくれる。多機能レースカーテンをご紹介します。

https://www.receno.com/pen/myfavorite/u38/2025-01-07.php

②　機能と見心地を両立。レースカーテン「Morbido」

2つ目は「機能性カーテン Morbido」です。

「Morbido」の特徴は、
「高い機能性」と「やわらかな見心地」を
両立していることです。

まず機能面は、
室内の温度の調節や、外からの視線の遮断、
ご家庭の洗濯機でも洗える耐久性など充実しています。

カット率55%のUVカット機能もあり、
紫外線を適度に防いでくれます。

そして見心地は、
化学繊維を使っているのにふんわりやわらかで、
お部屋をやさしい印象にしてくれます。

「Morbido」はホワイトに加えて、
ベージュカラーの用意もございます。

ベージュのレースカーテンをかけていただくと、
お部屋がナチュラルであたたかみのある雰囲気に。

どちらの色もシンプルでクセがなく、
どんなインテリアにもあわせていただけます。

お手入れしやすく、永くきれいな形を保ってくれる
レースカーテン「Morbido」。

機能と見心地をどちらもそなえた
レースカーテンをお探しの方におすすめです。

レース-機能性カーテン Morbido

ほのかな光沢感のあるレースカーテン「Morbido（モルビド）」。 ポリエステルが使用されており、自然素材に比べて機能性に優れています。

https://www.receno.com/lace/morbido.php

③　表情豊かなストライプ柄。レースカーテン「Muscal」

3つ目は「機能性カーテン Muscal」です。

「Muscal」の特徴は、
表情豊かなストライプ柄が入っていること。

ストライプのかすれたような風合いが、
お部屋のさりげないアクセントになってくれます。

「Muscal」は化学繊維でできた機能性カーテン。
ですが、ストライプ柄のおかげで
天然素材のような風合いを感じられます。

ほのかに光沢感のある生地は、
外からの光を受け、お部屋を明るく照らします。

それでいて、外からの目隠しの機能や、
お部屋の温度調整の機能もかねそなえています。

カット率66.9%のUVカット機能もあり、
室内の日焼け対策としてもお使いいただけます。

また、ストライプ柄には空間に縦の流れをつくり、
天井を高く見せる効果もあります。

「無地だと少し味気ないけど、
　主張の強いデザインも避けたい......！」

そうお考えの方に、
ぜひおすすめしたいレースカーテンです。

レース-機能性カーテン Muscal

ストライプ柄で表情豊かなレースカーテン「Muscal（マスカル）」。 ポリエステルが使用されており、自然素材に比べて機能性に優れています。

https://www.receno.com/lace/muscal.php

レースカーテンを取り入れ、日焼けを防いで快適に過ごしましょう。

いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。

▼室内の日焼けがもたらす影響

• 　人へのダメージ
• 　家具・インテリアへのダメージ
• 　植物へのダメージ

▼室内の日焼け対策にレースカーテンがおすすめな理由

• 　室内にやわらかな光を取り込める
• 　お部屋を開放的に見せられる
• 　手軽につけ外しができる

▼おすすめのレースカーテン3選

• 　UVカット率驚きの「99％」！　レースカーテン「Sunny」
• 　機能と見心地を両立。レースカーテン「Morbido」
• 　表情豊かなストライプ柄。レースカーテン「Muscal」

▼UVカットレースカーテンに、天然素材のドレープカーテンを合わせるのもおすすめです。

機能性レースカーテンには、天然素材を組み合わせて素敵な窓周りに

機能性レースカーテンには、天然素材のドレープカーテンを組み合わせて素敵な窓周りを作りましょう。

https://www.receno.com/pen/windows/u64/2023-08-04.php

最後までお読みいただきありがとうございました。