【リセノの裏側】vol.8 社内共有会 開催編
「信頼と楽しさと。」
こんにちは。人事部のそうまです。
今年、新設された人事部の連載企画
「リセノの裏側」。
前回は、年に一度の社内イベントに
スポットを当て、社内の裏側をお届けしました。
【リセノの裏側】vol.7 社内共有会 準備編 「事前準備は、念入りに。」
さて今回は、前回に引き続き、
「社内共有会の裏側」をお届けします。
まだ、お読みいただいていない方は、
前回の記事をさきにご覧いただけますと幸いです。
共有会リーダー。ともに頑張ってくれて、ありがとう!
第二回目は、「開催編」。
当日の大きなトピックは、
開催後のスタッフアンケートでも
特に反響の大きかった次の3つです。
- 前期の振り返り
- 第一回社食堂
- 今期目標共有
こちらの3つを振り返りながら、
当日の様子を初公開します。
どうぞ最後までお付き合いください。
年に一度、全スタッフが集う「社内共有会」とその目的
改めて、社内共有会について、おさらいから。
社内共有会は、年に1度、
拠点が離れたスタッフを含めた全スタッフが、
京都へ一同に介する社内イベントです。
毎年10月に期(1年)が始まるリセノでは、
10月に共有会を行うことで、
期の終わりと始まりの場を全員で共有しています。
今年は、総勢54名が集いました。
社内イベント「社内共有会」開催前日
プロサポートリーダー 中島さん ディスプレイの様子
レイアウトを担当してくださった
商品部の皆さんのおかげもあり、
開催前日は、ディスプレイからのスタート。
ディスプレイを担当してくれたのは、
プロサポートチームと編集課の皆さん。
日頃、サイトに登場するコーディネートアイテムや、
スタッフの蚤の市偏愛品で、
会場をナチュラルヴィンテージの世界観に仕上げます。
お部屋の片付けの途中で、
ひさびさに思い出の品に出会えた時のように、
ふと手を止めて、「かわいい~」「似てるね~」と
古いものを通して、会話が弾みます。
カスタマーサポートの皆さんのご協力もあって、
ようやく会場が完成しました!
「皆で作り上げる共有会」
ということを実感する瞬間でした。
皆さん、ご準備ありがとうございました!
社内イベント「社内共有会」開催当日
~お迎え~
当日も、「皆で作り上げる共有会」は、続きます。
まずは、受付・アテンド担当が、
各所から集まったスタッフたちを出迎えます。
東京・京都・福岡の3店舗のメンバーが一同に集結。
本社とリモート。同じ部署ながら離れて働く管理本部のお二人。
ひさびさの再会に、自部署・他部署問わず、
言葉を交わすシーンが、とても印象的でした。
昨年は、お部屋を分けて、リモートで開催したため、
ワンフロアに集う機会は、数年ぶりのことです。
貴重な時間を余すことなく切り取ろうと
カメラマンのみなさんも
念入りに事前準備をしてくれました。
カメラマン おかさん さとうくん
みなさん、続々と会場に入り、
いよいよ共有会が始まります。
社内イベント「社内共有会」開催当日
~はじまり~
例年どおり、代表の挨拶からスタートしました。
柔らかい言葉の奥に、強い思いが伝わり、
毎年、良い緊張感を持って、臨むことができます。
1. 前期の振り返り
代表の振り返りから、大枠の成果や課題を把握し、
各部署の部長の振り返りから、
その詳細が共有されることで、理解を深めます。
この記事のように、さまざまな部署の
「裏側」を知る機会でもあり、
日ごろ、見えない部分の仲間の努力が垣間見えて、
他部署への理解は深まり、リスペクトが生まれました。
真剣に耳を傾け、メモを取ったりと、
積極的に理解を深めようとする姿が、印象的でした。
共通の目標に向かって、自分たちが達成できたこと
出来なかったことを再確認して、
新たなスタートを切るための大切な時間になりました。
2. 社食堂
お昼ごはんは、代表が、数年にわたり、
実現したいとお話されていた「社食堂」を
ようやく開催することができました。
今年、オフィスの移転を行い、
広々と快適な空間をご用意いただきながら、
この情勢のなか、集うことに制限のある日々。
スタッフにとっても、念願の開催でした。
美味しそうなお料理をまえにして、
学生時代の給食のように、
束の間、緊張もほぐれ、笑みが溢れます。
笑みが溢れる大先輩 遠藤さん
「いただきます!」の合図のあと、
よーいドン!で、各テーブルごと、
思い思いに賑やかな時間が流れました。
事前の心配をよそに、各席盛り上がっていて、ひと安心。
アンケートのほとんどに、
社食堂で、日ごろなかなか会えないスタッフと
ラフにお話できる時間を共有できたことについて、
「印象的で、嬉しかった。」の声が多く集まりました。
動画でお馴染みのいわべさん
福岡店スタッフ 濵田さん
みんな良い笑顔。
「信頼と楽しさ」が深まる良い時間でした。
個人的に、とても心温まったのは、
遠方から来ている店舗スタッフや
入職したばかりのスタッフを中心に、
率先して、皿洗いをしてくれたこと。
お茶目な東京店スタッフたち
みんなが、積極的に共有会に関わろうと
出来ることを探してくれる姿に
とてもほっこりしました。
3. 今期目標共有
お腹が満たされたあとは、いよいよ今期の目標のお話。
その中で、「信頼と楽しさの共存」
という指針と6つの要素について
丁寧に解説いただきながら、
自分ごとになるよう、咀嚼していきました。
キュッと気が引き締まり、
同時に、ワクワクする時間でもあります。
現在、この目標を指針として、
これまで以上に、部署連携が活発化しています。
ご興味をお持ちいただけましたら、
ぜひ思いをお受け取りいただけますと幸いです。
Flavor Blog 信頼と楽しさの共存
「信頼と、楽しさと。」
わたしたちが、お客様へ
信頼と楽しさをお届けすることで、
お客様より、リセノへ信頼をお寄せいただき、
インテリアをお楽しみいただけますように。
まずは、社内の部署間の「信頼」を
さらに深めるとともに、
自分たちがこの活動を「楽しむ」こと。
その大切さを全員が、同じ時間・同じ場所で
一日を通して、体感できたことが、
社内共有会の大きな成果でした。
今年も多くの反省がありましたが、
その課題をきちんと受け止め、乗り越え、
一年後、成長した姿でこの日を迎えられるよう、
力を合わせて前に進みます。
あとがき 「誰に対しても、感謝の気持ちを。」
最後に、「終わりとはじまり」の記事として、
以下のリセノ文化にちなみまして、
すべての方に御礼を述べたいところですが、
あえて、あるスタッフへの感謝の言葉で結びとします。
【リセノの裏側】vol.1 Thanks Letter.「誰に対しても、感謝の気持ちを。」
人事部として、「リセノの裏側」を発信できた
その裏側には、いつも
カメラマンの辻口くんの存在がありました。
いつも素敵な写真をありがとう。
とても信頼のおける真面目な方で、
一緒に仕事ができて、とても楽しい活動でした。
今後も良いものを一緒に届けていきましょう。
よろしくお願いします。
皆さま、最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。