撮影の裏側を公開!
リセノの撮影チームに密着してみました。
こんにちは。やまもとです。
今日のマガジンは、ネットショップの裏側が舞台。
リセノオリジナルソファー「NOANA」の撮影に
密着していきます。
リセノオリジナルソファー「NOANA」の撮影現場に潜入!
リセノの撮影は、すべて自社スタッフが担当。
プロのカメラマンを使わず、インテリアを愛する
撮影チームの2人が、商品の組立・搬入・設置から、
レイアウト、ディスプレイにいたるまで、すべてを
行います。
自分たちですべての作業を行う方が、製品の魅力を
引き出す写真が撮りやすいんです。
というわけで、さっそく準備開始!
2人で協力しながら、短い時間で、最高の部屋を
作っていきます。
これは、窓に透け感のある布を張っているところ。
専用の撮影スタジオではないので、光の入り方など
天気や、時間帯によって、大きく変わります。
この日は、ちょっと外光が強すぎるので、ウッド
ブラインドの裏に布を仕込んで、光をやわらげてる
んですね。
商品を最高の状態でカメラに収めるために、
ソファーの角を整えたり、ラグの毛並みを整えたり。
かなり地味な作業ですが、2人はこの「直し」作業
を、もくもくと進めていきます。
何も言葉を交わさずとも、やることは分かっている。
息ぴったりなチームあってこその迅速な現場です。
そして、撮影用のスタイリングが無事完成!
いい感じです。
そして、現場完成までわずか1時間。
いよいよシャッターを切ります。
「パシャリ!」
撮った写真は、すぐにMacに取り込んで、画面で
確認し、細かな光の調整や、インテリアの直しを
入れていきます。
リセノの撮影では、スポットライトなどを使わず、
天然の外光だけで撮影しています。
ということは、ストロボを焚く専用のスタジオ撮影
と違って、実際のお部屋の光の状態を、かなり忠実
に再現しています。
お客様からいただくレビューで、
「サイトに載っている写真が、実際に届いた商品と
イメージが変わらない」
というお言葉をよくいただきますが、こんな工夫の
成果でもあるんです。
ちょっとブレイク。
自宅撮影なんで、美味しい朝食も出てきました。
いい写真が1枚撮れたことで、撮影チームに
ほっと安心した空気が流れます。
と、安心したとたんに、おなかがぐー。
この日はスタッフの自宅での撮影なんで、
美味しそうな朝食を作ってくれました。
作ってくれたのは、京都のカフェ本でも特集されて
いた、喫茶店メニューおなじみのこれ。
「たまごサンド」
turkで焼いたカリカリトーストにマスタードを塗り、
ふわふわトロトロ卵焼きをサンド。
さて、お味は?
「マジ、うまいっすねー!」
撮影チームの2人も、大満足の様子!
僕も一口もらいましたが、たしかにめっーちゃ旨かった!
さて、おなかもふくれたところで、撮影再開。
商品のいろんな表情を捉えていくために、角度を
変えたり、細部をアップにしたりと、いろいろな
写真を撮っていきます。
そうこうしているうちに、女性モデルも到着。
実は、この女性もリセノスタッフ。
年齢や、おしゃれな雰囲気など、リセノのお客様の
イメージにぴったりな女の子なんで、撮影モデルと
して、よく登場してもらっています。
今回のソファーは3人掛けなので、実際のイメージ
に近いように、カップルでの撮影も行います。
この時には、1児の父であるカメラマンも、モデル
として登場。
「はい!お互い目を見て、笑いあって~!」
「カップルの雰囲気出して~♪」
もう一人のカメラマンからの指示に、主に男性が
大照れ(笑)
でも、良い写真が取れました。
こんな風に、1つ1つのインテリアプロダクトに
心を込めて、真剣に、楽しく撮影しています。
リセノの撮影現場、お楽しみいただけましたか?
こんな感じで、1つ1つのインテリアプロダクトに
心を込めて、真剣に、楽しく撮影しています。
ちなみに今回登場したソファーは、ようやく完成を
迎えたので、7月頃に発売予定です。
※ただ、座り心地のみはまだしつこく調整中(笑)
でも、発売はずらさずにいけそうです。
ちなみに現在は、撮影に使用したサンプル品を
京都店で展示中。7月初旬まで実際に座っていただけます。
発売を楽しみにお待ちくださいね!