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オブジェの飾り方とは? 
美しく見せるポイントをご紹介

こんにちは。編集部の碇です。

お部屋に彩りを与えてくれるオブジェ。

アートやフラワーベースなど、
手に取りやすいサイズ感がお迎えしやすいところです。

しかし、いざ揃えたアイテムたちを並べていくと
あまり素敵に見えず、ごちゃごちゃした印象を
感じた経験はありませんか?

2020_06_11_4454Antique-Rusty_ブログ_コレクションとして.jpg

個性がきらりと光るアイテムたちを
より素敵に見せるには
飾り方にポイントがあるのです。

そこで今回は、オブジェの飾り方と
リセノで扱うおすすめオブジェをご紹介します。

オブジェを飾る前に。ディスプレイアイテムの選び方

★5ー1_全体像(オーク材の話)_ガラスキャビネット_silta_2024_06_07_0257.jpg

シンプルなお部屋にお住まいの方には、
そもそもアイテムを選ぶところから
ハードルを感じることもあるのではないでしょうか?

飾るオブジェは、それほど難しく考える必要は
ありません◎

リセノが提唱する
ナチュラルヴィンテージ・スタイルでは
色ではなく、質感でアクセントをつけることを
推奨しています。

★2-1_アクセントアイテムに_Birdin_2024_07_25_1255.jpg

そこでまずは、アクセントアイテムを選ぶにあたって、
5つのポイントをご紹介します。

ナチュラルヴィンテージ・スタイルの詳しい解説は
こちらのマガジンをチェック。

北欧ナチュラルがお好きな方に。落ち着き感がより高まる「ナチュラルヴィンテージ」スタイルをご紹介

① 古びた趣のあるもの

800antir-blog1-2.jpg

アクセントアイテムを選ぶポイント1つ目は、
古びた趣のあるもの

例えば...

  • 経年変化で深い色合いになった木製家具や雑貨
  • 色褪せたアート

新しいお部屋に古いものの素材感が加わると
よいアクセントになります。

② 時間とともに表情が変化するもの

★2-1_生活に溶け込んでいる(真鍮レピ)_fog真鍮トレー247A8240.jpg

2つ目のポイントは、
時間とともに表情が変化するもの

例えば、レザーや真鍮アイテムは、経年変化によって、
自分だけの色合いに育っていくのが魅力です。

これらのアイテムは、空間に温もりだけでなく、
上品さをプラスしてくれます。

③ 織ったもの・編んだもの

★ヒルテ_メイン1U7A1247.jpg

織ったもの・編んだもの
アクセントアイテムにぴったり。

デコボコとした織り感のあるものや
太めの糸でざっくりと編まれたものなど。

リビングが味気なく感じた時には、
布の風合いがあるファブリックアイテムを取り入れると
お部屋に表情がプラスされます。

④ 自然素材

★2-1_シンボルツリー_フラワースタンドHOKOS_2024_03_22_1857.jpg

4つ目のポイントは、自然素材

植物やお花などの自然素材は、お部屋のインテリアの
クオリティを一気にあげてくれる名脇役です。

お部屋を「もの」で満たすだけでなく、
生き生きとした自然物を取り入れることで、
リズムが生まれ、奥深きのあるお部屋に。

植物のある暮らしについて、ご興味ある方は、
こちらのマガジンを参考にしてみてください。

【動画】センスのいらないインテリア|棚やテーブルに、植物を飾りましょう。
小さい観葉植物おすすめ5選! 選び方と飾り方のコツも解説します。

⑤ 手作業の跡が感じられるもの

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最後のポイントは、
手作業の跡が感じられるもの

  • 陶器の食器やフラワーベース
  • 1枚1枚描かれた絵画や版画
  • 丁寧に編み込まれたラタンのかご

手仕事でつくられたものは、
ひとつひとつの質感や表情が微妙に異なります。

工業製品には出せない味わい深さを
お部屋にもたらしてくれるアイテムです。

オブジェを美しく飾るには? ディスプレイ3つのコツ

★1-1(再撮影)_全体像、手入り_フラワーベース-Linea(リネア)247A4672.jpg

さて、心惹かれるオブジェを揃えたら、
実際にお部屋に飾ってみましょう。

お気に入りのオブジェを、より美しく見せるには
飾り方のポイントが3つあります。

① 「フォーカルポイント」を作る。

★2ー1_全体像_LDKを美しく_RD_ガラスキャビネット_silta_2024_06_07_0279.jpg

1つ目は、
「フォーカルポイント」を作ること。

お部屋に入った時、
自然と目に入る場所はありませんか?

そこが、フォーカルポイントです。

お部屋の印象を決定づける重要な場所なので、
力をいれてコーディネートすることをおすすめします。

★9ー2_カラーの話_NA_ガラスキャビネット_silta_2024_06_07_0262.jpg

例えば、キャビネットの上。

アート作品や植物などをディスプレイすることで
美しいフォーカルポイントに仕上がります。

フォーカルポイントについて詳しく知りたい方は、
こちらのマガジンもあわせて参照ください。

【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。
「フォーカルポイント」とは? インテリアを美しくするテクニック

② 「三角構図」を意識する。

修正★3-1_花を入れなくても_フラワーベースRaffy_247A4279.jpg

ディスプレイをする際には、
大切な基本ルールがあります。

それが「三角構図」を意識すること。

三角構図とは、「垂直」、「立体」、「平面」の
3つの要素を組み合わせて、三角形を描くように
配置することです。

★再撮影_ウッド&ボーンフォトフレーム_2024_02_07_0056.jpg

例えば、こちらのディスプレイ。

  • 垂直:アートフレーム
  • 立体:フラワーベース
  • 平面:真鍮トレー

これらを三角形を描くように配置することで、
まとまりと立体感ができ、美しいディスプレイに。

詳しくは、こちらのマガジンで解説していますので、
ぜひご覧ください。

【動画】センスのいらないインテリア|ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう。

③ 「レピテーション」を活用する。

★5-1_棚上のディスプレイ全体(程よいスパイス)_Holey-ホーリー_2024_07_19_1121.jpg

最後のポイントは、
「レピテーション」を活用すること。

レピテーションとは、繰り返しの意味です。

同じ色や素材、形、質感などのアイテムを
繰り返し取り入れることで、
よりまとまりを感じる仕上がりに。

★7-1_ブラックレピテーション_オブジェEthnica_2024_07_12_3464.jpg

例えばこちらでは、ブラックカラーのアイテムを
繰り返し取り入れています。

このテクニックを使えば、
一見取り入れにくさを感じるものも、
簡単に、お部屋に馴染ませることができます。

詳しくはこちらのマガジンも参考にしてみてください。

センスのいらないインテリア【スタイリング編】|インテリア選びは「レピテーション」を意識する
「レピテーション」を意識するだけでグッとお部屋がまとまる。素敵になる。

ディスプレイが映える、おすすめオブジェ5選

★3-1_殺風景な場所に_Birdin_2024_07_24_1195.jpg

リセノでも、アクセントアイテムにぴったりの
オブジェをご用意しております。

その中から、おすすめのオブジェを5つピックアップ。

お部屋の雰囲気に合わせて
お迎えしてみてはいかがでしょうか?

① フラワーベース Linea

★メイン_フラワーベース-Linea(リネア)247A4170-2.jpg

1つ目のおすすめアイテムは
「フラワーベース Linea(リネア)」です。

直線的でシンプルなデザインながら、
石のようなザラッとした質感や細やかな凹凸が
なんとも豊かな表情。

ポンと棚上に置くだけで、
オブジェのような絵になる魅力があります。

② フラワーベース Raffy

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こちらは、「フラワーベース Raffy(ラフィー)」。

独特のかすれた風合いがつくり上げる
おぼろげなマーブルカラーが味わい深さを感じます。

落ち着きがありながらも、ぐっと目を惹く存在感は、
ナチュラルテイストを上質に仕上げる
程よいアクセントとなってくれます。

③ オブジェ Holey

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「オブジェ Holey(ホーリー)」も
アクセントアイテムにぴったりです。

曲線的なフォルムで、ユニークな佇まいが印象的。

木目を思わせるかすれたカラーと
手作業のあとを感じる不規則な質感は、
ディスプレイに複雑性をもたらしてくれます。

④ オブジェ Ethnica

★3-1_全体像_オブジェEthnica_247A4235.jpg

こちらは「オブジェ Ethnica(エスニカ)」。

まるで古い土器のような個性的なシルエットが
目を惹きます。

力強さを感じるゴツゴツした質感でありながら、
縁にあしらわれたラタンにより、
軽やかさがプラスされ、取り入れやすいアイテムに。

そんなEthnicaは、
シンプルなものばかりに飽きてきた方におすすめです。

⑤ オブジェ Tiga

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最後にご紹介するアイテムは、
「オブジェ Tiga(ティガ)」。

こちらは、ほかのアイテムとは被らない個性的な姿。

職人の手で削り出された滑らかな曲線や、こっくりと
深みのあるチークウッドの色合いが魅力です。

単調になりがちな場所に、味わい深いアクセントを
加えてくれます。

オブジェの飾り方を知って、お部屋をさらに美しく仕上げましょう。

★6-1_三角構図(A4、BR)_posterclubアートポスターミニ_2024_06_10_2487.jpg

オブジェの飾り方、いかがでしたか?

最後に、今回のおさらいです。

オブジェの選び方のポイントは

  1. 古びた趣のあるもの
  2. 時間とともに表情が変化するもの
  3. 織ったもの・編んだもの
  4. 自然素材
  5. 手作業の跡が感じられるもの

オブジェを美しく飾るには

  1. お部屋に「フォーカルポイント」を作る。
  2. 「三角構図」を使ってディスプレイする。
  3. 「レピテーション」を活用する。

オブジェを美しくディスプレイして、
見心地のよいお部屋を作りましょう。

それでは、また。

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