【 My DIY HOME 】DIYの秘密基地
「GASAKI BASE」へ行ってきました。

こんにちは。
おかもとです。

もうすぐ８月ですね！
Re:CENOがある京都では祇園祭も終わって、
いよいよ夏本番という雰囲気です。

本日は、兵庫県尼崎市にある
「GASAKI BASE」さんをご紹介させて頂きます。

DIY好きのメンバーに誘われて、話題の場所へ！

僕が住んでいるのは、
兵庫県の尼ヶ崎という場所なのですが、
そこに「GASAKI BASE」というDIYショップが
リニューアルオープンするという情報をキャッチ。

近隣に住むDIY好きの新人メンバー２人と共に、
チェックしに行ってきました！

住宅地に突如現れる工場のようなスペース。
その中に「GASAKI BASE」はお店を構えています。

工場の横に書かれている
「KABUKIMONO VILLAGE」という
文字が目印です。

敷地内に入ると、早速ユニークな看板がお出迎え。
飛び出し注意の看板が金槌持ってますね（笑）。

この中がお店です。
トタン小屋に取り付けられた、
入り口の白い扉がワクワクさせてくれます。

文字を止める釘の位置、そんな些細な所にも
センスの良さが感じられました。

いざ、店内へ。

「なんだここは...。」
足場板や古びたアイアン、大量の塗料に、釘など。
店に入ると色んな物が目に飛び込んできます。

見たこと無いパーツや、種類の豊富さがすごく、
古びたアイテムを使用したディスプレイが
とても良い感じ。

メンバーも店内の変わったアイテム達に
夢中になっていました。

「GASAKI BASE」とは？

番頭の足立さん（左）と上田さん（右）に
「GASAKI BASE」について、
いくつか教えていただきました。

DIYをもっと自由に楽しもう！

番頭の足立さん曰く、
「道具や材料の使い方を気にしすぎて、
DIYに壁を感じてしまっている人がいます。

プロじゃないのがDIYなんだから、
スタッフとしては"楽しい"ということを伝える
必要があると思っています。」と。

こちらの塗料は、ショップオリジナルの入れ物を
買うと、量り売りをしてくれるという商品。

ちょっとしか使わないのに塗料の量が
多すぎるという時ありますよね？
これなら少ない量からでも買えるので安心です。

カラーも、ショップがインク会社に別注で頼んで
作っているオリジナルカラー。
地元愛を感じるネーミングがまた素敵ですね！

また、このショップでは、お客さんや周りの
繋がりがある人の制作物も販売しておられます。

「どんどん便利になる世の中だからこそ、
人とのコミュニケーションが
難しくなっていますよね？

お客さん同士が集まって、みんなが気軽に
わいわい話し合える、DIYを通じてこの場所が
コミュニケーションの場にもなって欲しい。」
とも考えているそうです。

リメイクを通して、楽しみながらゴミを減らそう！

廃棄物や不要品もそのまま捨ててしまえば、
単なるゴミですが、何かに変える知恵があれば、
新しい道具として生まれ変わる面白さが
有るとのこと。

そのヒントやお手伝いも、「GASAKI BASE」は
担っていると考えられています。

棚にまとめられているガス管エリア。

こちらのスツールの座面は、
昔のトラックの荷台の"張り"を使用したもの。

最近の物は緑の色が濃く、
古いタイプだからこその渋みだそうです。

パーツ類にもこだわりを！

「GASAKI BASE」で扱うパーツは、
DIYを楽しむためのこだわりが施されています。

例えば、何気ない黒い釘１つでも、よくみると
使い込んだ加工がされていたりします。

普通の釘ならホームセンターでも買えるけれど、
「GASAKI BASE」で買う釘なんだから、
DIYを楽しめる釘を提供したい。

そんなこだわりや遊び心が、パーツ類にも
込められています。

脚部類や棚を支えるブラケットなど、
自分では作れない様なものこそ
ショップのセンスが良いと
安心して選ぶことができます。

ちなみにこちらの塗料、プラスチックタイプの
取り扱いを辞めて缶タイプのものを
取り扱われるそう。

理由を聞いてみると、
「塗料の缶って、使い終わってからプランターに
使用したり、そういう面白みもあるんですよ。
そういう使い方やアイデアを提供するのも、
実店舗のスタッフの役目だと思っています。」。

DIY好きのスタッフが作り上げた、みんなで楽しめる秘密基地

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「GASAKI BASE」さんのご紹介、
いかがでしたでしょうか。

DIY好きのスタッフが作り上げた、
こだわりや想いのたくさん詰まった秘密基地。
とても素敵なショップでした。

好きな方が運営するショップは、
温かみや面白みが出ていて、
また1つ、DIYというものを面白く、かっこ良く
感じれることができました。

この「GASAKI BASE」がある敷地では、
革屋さんがあり、カフェも出来る予定で、
敷地全体をKABUKIMONO VILLAGEという村と
見立てたコミュニティーとして運営されています。

今後は「GASAKI BASE」だけではなく、
周りのお店も絡めることで、
このKABUKIMONO VILLAGEという
エリアそのものを、みんなで楽しめる場所に
していきたいとのこと。

お近くに来られた際は是非、
遊びに行って頂ければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

お店の基本情報

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