
公開日 2024年07月18日(木)
更新日 2024年08月13日(火)
【わたしの愛用品】見せる収納と隠す収納を両立。
LDKに、ミニキャビネット「silta」を選んだ理由
こんにちは。制作部の木下です。
ワンルーム住まいの時から地味に困っていた
小物類の収納と、雑貨のディスプレイ。
洋服をしまう備え付けのクローゼットはあるものの
引き出しなどの仕切りは付いていないので、
文具類やコード類の細々したアイテムを収納するには
別の収納アイテムと合わせる必要があります。
以前は、IKEAの小さな3段引き出しを
併用していたのですが、壊れてしまったので
引っ越しのタイミングで断捨離。
また、もうひとつ収納の面で言うと
お気に入りの雑貨類を飾りたいなと思いつつも、
そんなに数を持っているわけではないので
シェルフやキャビネットの購入には
なかなか踏み切れずにいました。
そんな悩みを持ち続けていた中、
見せる収納と隠す収納を両立した
ミニキャビネット「silta(シルタ)」が新たに発売...!
さっそく自宅に迎え入れたので
今回はその様子を、レビューしていきます。
自宅の収納に対して感じていた悩み
自宅のリビング
まずは、冒頭でも触れましたが
自宅の収納について感じている悩みについて
簡単にお話しさせていただきます。
① 細々したアイテムの収納場所がない
1つ目は、細々したアイテムの収納場所がないこと。
収納の定位置に迷っている
我が家のアイテムたちはこんな感じです。
ほんの一部ですが、充電器類をはじめ
ハサミなどの文房具、請求書や領収書の紙類など。
これらは頻繁に使うので
すぐ手の届く場所に置いておきたいけれど、
生活感が出るので、隠して収納しておきたい物たちです。
② お気に入りのアイテムを飾る場所がない
2つ目は、お気に入りのアイテムを飾る場所がないこと。
少し前から、ちょっとずつ集め始めた
ヴィンテージのカップ&ソーサーやオブジェたち。
コツコツ集めたお気に入りたちで、
見るとテンションが上がるアイテムなので
出来れば、よく目に入るところに飾っておきたいです。
こんな感じで、賃貸の備え付け
クローゼットやオープン棚ではまかなえない
アイテムたちの収納に悩んでいました。
ガラスキャビネット「silta」を選んだ理由
ここからは、たくさんある収納家具の中で
ガラスキャビネット「silta(シルタ)」を
選んだ理由について紐解いていこうと思います。
① コンパクトなサイズ感
自宅玄関から入って見えるリビング風景
本物の北欧ヴィンテージ家具との大きな違いで、
siltaの一番の魅力でもあるコンパクトなサイズ感。
多くのサイドボードは
奥行きが40〜45cmほどありますが、
siltaは33cmと浅めに設計しています。
自宅のリビングの広さと、
手持ちの物量を考えたときに
無理なく取り入れられる大きさが気に入りました。
② 見せると隠すのバランス感
こちらのタイプのsiltaは、
ガラス扉2枚と木製扉1枚の組み合わせ。
見せる収納と隠す収納を両立したかったため
そこがとても良いなと感じた点です。
全部が見えてしまうオープン収納の使いこなし方の
難しさを今まで何度も経験してきましたが...
siltaは、見せる空間が程よく区切られているので
手持ちのアイテムが少なくても
バランス良く、美しく飾れます。 コツコツ集めている、我が家のヴィンテージアイテムたち
扉がしまるので、埃を気にせず
ディスプレイを楽しめるのも嬉しいところ。 2年ほど愛用中のシェーカーボックスは、いい感じに経年変化しています。
まだまだアイテムが少ない方なのですが、
飾る場所がきちんと出来たので
これからどんどん整えていこうと思います。 木製扉の中身は、現在こんな感じで愛用しています。
隠す収納の中身は、こんな感じです。
細々したものはとりあえずバスケットに
放り込んで、ここにしまっています。
ちなみに木製扉は、左だけではなく
自由に位置を動かして使うことが可能。
設置場所によって自由に変化させることができ、
ディスプレイの幅も広がります。
実際に使って感じた良かった点
最後は、実際に自宅で使ってみて感じた
siltaの良さについてお話ししていきます。
① ガラス扉で、程よく抜け感がある
コンパクトなリビングに家具を取り入れるとき、
やはり気になるのは圧迫感。
サイズ自体がコンパクトに設計されている
siltaは元々圧迫感が少ないのですが、
ガラス扉が混ざることでぐっと抜け感が加わり
よりスリムな印象に感じます。
重厚感のあるヴィンテージレッドカラーを選んでも、
お部屋が重たい雰囲気になることもありません。
② 水に強く、お花も飾れる
頻繁にではないですが、
たまにお花を飾ったりするので
安心して置けるというのは嬉しいポイントです。
今は大きめのフラワーベースを買って、
どんっと枝物を飾りたいな〜!と考えています。
③ フォーカルポイントになる
どこにいても目につく位置にsiltaを置いています。
フォーカルポイントとは、
お部屋の中で自然と視線が向かう場所のこと。
私が自宅でsiltaを置いている位置は、
- 玄関からリビングに入ったとき
- ソファーでくつろいでいるとき
- ダイニングに座っているとき
など、ほとんどの場所から目につきます。
(=フォーカルポイント)
よく目に入る場所が充実していると、
お部屋自体に整った印象を与えることが出来ます。
使い心地と見心地に優れた収納家具。
見せる×隠す収納を両立したい方におすすめです。
ガラス扉と木製扉の組み合わせで、
見せる収納×隠す収納を上手く両立した
「ガラスキャビネット silta」。
ディスプレイを存分に楽しみながら
生活感のある日用品たちも一緒に
片付けておけるのが魅力です。
奥行きが浅いサイズ感と抜け感のあるデザインで
一般的なサイドボードより圧迫感がないので、
ワンルームやコンパクトなリビングにもおすすめです。
私と同じようなことで収納に悩まれている方は、
ぜひ一度検討してみてください。
「ガラスキャビネット silta」は、こんな方におすすめ!
- 見せる収納と隠す収納を両立したい
- 賃貸の備え付け収納に悩んでいる
- 大きな家具を置くスペースは取れない
最後までお読みいただき、ありがとうございました。