シーンに合わせて選ぶ!ラグマットの
サイズの選び方をご紹介します。
こんにちは、やまさきです。
今回のマガジンは、お問い合わせを多くいただく
「ラグマットのサイズ選び」についてお話します。
ラグマットのサイズで、一般的によく目にするのは、
リセノでも取扱いの多い以下の4つ。
①100×140cm
②140×200cm
③200×200cm
④200×250cm
この中から、お部屋にあったサイズを選ぶのが、
意外と難しいですよね。
「まぁ、このくらいのサイズかな」と購入しても、
いざ敷いてみるとちょっと違った...
なんてお声を聞くこと、結構あるんです。
そんな失敗を予防すべく、
今回は3Dコーディネートを使って、
ラグマットの大きさを試してみることにしました。
サイズ選びでお悩みの方に、
ご参考にしていただければ幸いです^^
さっそく見ていきましょう!
床座りのくつろぎやすさがポイント!
6畳ワンルームのラグマット。
まずは、ひとり暮らしのお部屋を見ていきましょう。
こちらは、6畳ワンルームのお部屋です。
ベッドとTVボード、テーブルが置かれたこちらの
お部屋に、よくあるラグのサイズ①~④を敷いてみます。
①100×140cmは、ひとりでちょうど
座れるくらいのスペースがありますね。
来客があり、人数が増える場面では
ちょっと狭く感じそうです。
②140×200cmだと、対面で座ることができ
人数が増えてもゆったりくつろげますね。
③200×200cmと④200×250cmは
ラグが大きく広々座れますが、その分
お部屋に占める面積も大きくなります。
家具が多い場合には、ラグの上に家具を
置くことになるため、少し注意が必要です。
よって6畳のお部屋では、人数が増えても
対面で座ることができ、家具と重ならない
②140×200cmが、おすすめのサイズです。
②140×200cm
ワンルームにおすすめのラグマット一覧
ソファーとのバランスがポイント!
12畳リビングのラグマット。
続いては、12畳LDKのお部屋を見ていきましょう。
まずは、こちらのお部屋の左側、
リビング部分にラグを敷いてみます。
①100×140cmは、ソファーに座ると
床に足がついてしまい、ちょっと小さいですね。
ソファーと合わせてラグマットを敷く場合には、
ソファー幅よりも一回り大きなサイズを選ぶと、
バランスが良く、使いやすいです。
逆に、④200×250cmの大きさだと、
ソファーとTVボードの下まで
ラグを敷き込むことになるので、
ちょっとお掃除が大変ですよね。
それを踏まえると、大きさがちょうどよく
お掃除もしやすい、②140×200cmまたは
③200×200cmが、使いやすいサイズと言えます。
③200×200cm
②と③はどちらも程よいサイズになりますが、
スタンダードなレイアウトをご希望の場合は②、
ソファーとテレビの間を広くしたい場合は③を選ぶのがおすすめです。
③を選ぶと、縦長のレイアウトが可能になるため、
ソファーにも床にもゆったりと座ることができますよ。
リビングにおすすめのラグマット一覧
ひとまわり大きいサイズがポイント!
12畳ダイニングのラグマット。
続いて、同じ12畳のダイニング側にラグを敷いてみます。
①100×140cmは小さすぎますね...!
②140×200cmは①より少し大きくなりますが、
チェアーを引くと脚がラグからはみ出してしまいます。
ダイニングに敷くラグは、チェアーを引いても
はみ出ないよう、テーブルから50~60cm程
余裕があるサイズがおすすめです。
③200×200cmと④200×250cmは、
チェアーとテーブルがうまく収まっていますね。
④200×250cm
幅150cm以上の、大きめのテーブルを合わせる場合や
お誕生日席を使う場合は、余裕のある④200×250cmが使いやすいですよ。
ダイニングにおすすめのラグマット一覧
円形タイプの場合は?
ここまで、四角形タイプのラグを
ご紹介してきましたが、円形タイプの場合はどうでしょう?
①直径140cmタイプと、②直径200cmタイプを
先程の12畳、リビング側に敷いてみました。
①直径140cmタイプはソファよりも幅が狭いので、
かなりコンパクトな印象です。
円形の場合も、四角形タイプと同様に
ソファ幅よりひと回り大きいサイズを選ぶと、バランスが良いです。
12畳の広いお部屋の場合には、
②直径200cmタイプがおすすめです。
円形ラグマット一覧
お部屋のシーンに合わせて、ぴったりのラグマットを選びましょう。
ラグマットの選び方、いかがでしたか?
ここで、おすすめのサイズをおさらいです。
- 6畳ワンルームには、対面で座れる 140×200cm
- 12畳LDK リビングには、ソファーとのバランスが良い 140×200cm または 200×200cm
- 12畳LDK ダイニングには、テーブルよりひとまわり大きい 200×200cm または 200×250cm
お部屋に合った、適切なラグマットの
大きさを知っておくと、購入後の失敗がぐっと少なくなります。
手持ちの家具と合わせて、
さらに正確に確認したい!という場合は、
今回使用した3Dコーディネートサービスを
無料でご利用いただけます。
気軽にインテリアをお試しいただけるので、
こちらも、ぜひご利用くださいね^^